【2023年最新】おすすめガス会社5つを比較ランキング!ガス自由化や都市ガスの選び方、乗り換え先はどこがいいのかお伝えします

都市ガス会社の切り替えや比較をする際には、東京ガスなどの地域ガス会社だけでなく、ガスの小売自由化解禁以降に参入してきた事業者も含めて検討していくのがおすすめです。
本記事では、ガスの自由化やガス会社の選び方について解説し、おすすめの人気ガス会社をランキング形式でご紹介していきます。
ガス料金がお得になるプランや、電力とのセット契約なども詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
【厳選】おすすめ都市ガス会社5つはここ!
2023年現在も契約可能で安いガス会社は5つになります。
おすすめ都市ガス会社ランキング
- 「1位,エルピオ都市ガス」…東京エリア
- 「2位,レモンガス」…東京・埼玉・神奈川エリア
- 「3位,ニチガス」…静岡・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨エリア
- 「4位,東邦ガス」…中部エリア
- 「5位,TOKAI都市ガス」…中部エリア
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下で詳しくご説明しますが、まずはガス自由化について分かりやすく解説し、後半では正しいガス会社の選び方もお伝えします。
早くおすすめのガス会社を知りたい方は『都市ガス会社のおすすめ人気ランキングTOP5をご紹介』に直行できます。
ガス会社を選ぶ前に!「ガスの自由化」について

ガス会社の選び方やランキングを見ていく前に、まず抑えておきたいのが「ガスの自由化」です。
ガス(都市ガス)は2017年の4月から自由化が解禁されました。この解禁を「ご家庭向けの都市ガスの自由化」といいます。
なぜ、家庭向けのガス自由化に至ったかというと、当時、日本は世界的な水準から見てガス代や電気代が高い傾向にありました。
その電気・ガス料金を世界と比較して遜色ないレベルにまで引き下げることを目標に、経済産業省が音頭をとり、自由化が進められる運びとなりました。
ガスの小売を自由化することでガスの販売を行う業者の増加により競争が活発化し、料金面やサービスなどで差をつける事業者が増えることで家庭のガス代を安くすることに繋がりました。
ちなみにプロパンガスは都市ガス以前に自由化されており、電気も2016年の4月より小売全面自由化が解禁されて、2023年現在では700社を超える新電力会社が参入しています。
※最新の都市ガスランキングを早く知りたい方はこちら→「都市ガスおすすめランキングTOP5」をチェックする
ガスの品質や安定背は?都市ガスの自由化によって変わること、変わらないこと
ガスの自由化以後には、自由化以前から変わったこともあれば、変わらないこともあります。それぞれについて以下の表にまとめました。
変わったこと | 変わらないこと |
自由にガス会社を選べるようになった | ガスを送るガス管 |
豊富な料金プランやサービスを比較できるようになった | ガスの品質・安定性 |
ガス機器の点検は契約先のガス会社が行う | ガス管の点検などの保安管理・緊急対応 |
ガスの自由化により自由に都市ガスを選べるようになった
ガス自由化の最も大きな変更点といえば、これまで東京ガスや大阪ガスといった地域の都市ガス会社からしかガスを購入できなかった消費者が、対応エリアであれば自由にガス会社を選べるようになったことです。
さらに、自由化によって参入してきた事業者はもちろん、既存の大手ガス会社含めて多様な料金プランが生まれ、料金面以外でもさまざまなサービスや特典が用意されています。
この「消費者の選択肢が大幅に増えた」点も、ガス自由化によって変わった大きなポイントだといえるでしょう。
また、家にある給湯器やガスコンロなどのガス機器の点検は、契約しているガス会社が行うようになったのも変更点のひとつです。
ガスが自由化しても品質や安定性は変わらない
自由化以後でも変わらない点としては、「ガスを送るガス管」「ガスの品質・安定性」「ガス管の点検などの保安管理・緊急対応」が挙げられます。
東京ガスなどの地域ガス会社と契約しても、新しく参入したガス会社と契約したとしても、ガス供給の安定性や品質は変わらないということです。
なぜかというと、送るガス導管は、今までどおり同じものを使いますので、ガス導管を新たに敷設することは基本的にないからです。
さらに、ガス導管の管理や点検などは、自由化後も東京ガスなど国に認可されたガス会社が担当しています。そのため供給の安定性も変わりません。
ちなみに、ガス管やメーター、ガス栓などの点検・管理・緊急時の対応も、すべて国に認可されたガス会社が取り扱います。
ガス自由化のメリットと注意すべきデメリット

ガスの自由化によって生じるメリットは消費者にとって嬉しいものですが、一方で注意しておきたいポイントやデメリットもあります。
最も大きなメリットとしては、料金面が挙げられ、さらにプランの選択肢が幅広く、ガスの使用量やライフスタイルに合わせて選びやすいといった点もあります。
かたや、ガス会社は対応エリアが限られていて、とくにプロパンガスを使用している地域などでは契約ができない点には注意が必要です。
上記のメリット・デメリットを、以下の項目で詳しく解説していきます。
ガス自由化のメリット|料金が安くなる&選択肢が広がる
上述したとおり、「料金面の安さ」がガス自由化の最も大きなメリットだといえるでしょう。
ガス料金(ガス代)は、「基本料金+単位料金×ガス使用量」で求めることができます。
基本料金とは月々の使用量に応じて変動する金額のこと。ガスを使うほど料金は上昇します。単位料金は為替レートや原油価格によって毎月変動します。単位料金にガスの使用量をかけたものは「従量料金といいます」。
地域の大手都市ガスより数%料金が安い
各社とも、東京ガスなどの地域のガス会社が設定している基本料金や従量料金から数%安くなることがほとんどです。
のちにご紹介するレモンガスは、東京ガスの一般料金より5%安く設定されています。
都市ガス使用量 | 基本料金 | 従量料金 | ||
---|---|---|---|---|
レモンガス | 東京ガス | レモンガス | 東京ガス | |
0m3から20m3まで | 759.00円 (±0円) | 759.00円 | 138.04円 (−7.27円) | 145.31円 |
20m3をこえ80m3まで | 1,041.13円 (−14.87円) | 1,056.00円 | 123.94円 (−6.52円) | 130.46円 |
都市ガスと電気のセット契約が可能に
加えて、料金面以外にもさまざまなオプションやサービス、特典があるのも見逃してはいけません。ガス料金に応じたポイント還元や、ガス機器を購入する際の割引などを活用すれば、実質的なガス料金を抑えることにもつながります。
会社によってはガスと電気のセット契約ができるプランもあります。支払い窓口が一本化でき、東京ガスなどの一般料金と比べてお得になることも多いので「セット契約という選択肢もある」と覚えておくとよいでしょう。
ガス自由化のデメリット|地域による格差や原料コストによる影響を受けやすい
ガスの自由化により参入したガス会社を選ぶ場合には、対応エリアかどうかを確認する必要があります。当然ながら、対応エリア以外ですと契約することができません。
東京や大阪などの大都市であれば、ガス会社の選択肢は幅広くありますが、一方で地方になると選べるガス会社が少ない傾向です。つまり、居住地域によって選択肢が大きく変わるといった地域格差が、ガス自由化のデメリットだといえるでしょう。
他にも、都市ガスを作る原料コストが上昇してしまうと、その分ガス料金が高くなってしまうこともあります。もちろん、新規参入のガス業者だけでなく、既存の地域ガス会社もコスト増の影響は受けますが、ガス会社によって値上げ料金に幅がありますので注意しましょう。
直近の例でいえば、液化天然ガス(LNG)の価格高騰を受けて、各社とも2021年5月分のガス料金を値上げをしています。東京ガスは131円、大阪ガスは136円の値上げという結果になっています。
また会社やプランの選択肢が多い点はメリットですが、多すぎると逆に比較が煩雑になってしまうのも難点です。後述もしますが、ガス会社を選ぶためには料金だけでなく、複数の項目を合わせて選ぶことが重要です。
とはいえ、自身で多くのガス会社を比較するのは困難ですので、そのような場合は本サイトのように居住地や現在の契約プランを入力すれば、対応したガス会社を一括で比較・検討できるサービスを利用するのがおすすめです。
都市ガス会社のおすすめ人気ランキングTOP5をご紹介
自分にあったガス会社を選ぶためには、料金プラン、対応エリア、キャンペーンやサービス・特典、セット契約を確認していきましょう。
2023年現在、安くて安心なガス会社を地域別に厳選して5社ご紹介します。
おすすめガス会社ランキング
- 「エルピオ都市ガス」…東京エリア
- 「レモンガス」…東京・埼玉・神奈川エリア
- 「関電ガス」…大阪エリア
- 「東邦ガス」…中部エリア
- 「TOKAI都市ガス」…中部エリア
今の住まいはそのままに、ガス会社を変える場合は立会が要らず、申し込みをすれば勝手に切り替わるのでとても楽。
引っ越し先でガス会社を選んで新規開通させる場合は、ガスの開栓作業に立ち会う必要がありますが、申し込み自体はWEBで簡単に済みますよ。それでは見ていきましょう。
1位.エルピオ都市ガス…最大5.1%割引でシンプルに安い都市ガス
エルピオ都市ガスは東京ガスと東邦ガスエリアに展開する、株式会社エルピオが運営するガス事業です。
都市ガスだけでなく、LPガスや電気の小売も行っていましたが、電気事業は現在ENEOSでんきと提携を結ぶ形で提供しています。
東京ガスエリアでは「スタンダードプラン」「床暖プラン」、東邦ガスエリアでは「スタンダードプラン」「ガス暖かお得プラン」が提供されています。
東京ガスエリアの「スタンダードプラン」は東京ガスと比べて基本料金・従量料金が3〜5%ほど安くなり、4人家族で月間のガス利用量が約40㎥のケースでは、年間約3,560円の節約になります。
さらに床暖プランはガスによる床暖房を利用している家庭向けプランで、ガスを使えば使うほど割引率が高くなります。
東邦ガスエリアの場合、5位におすすめしているTOKAIガス&でんきで電気とガスをまとめたほうが総合的な節約額が高いため、エルピオでんきは特に、シンプルにガス代が安いところを探している東京エリアの方におすすめです。
ガス会社で珍しいキャッシュバックキャンペーンを実施中
またエルピオ都市ガスでは現在4,000円のキャッシュバックキャンペーンが行われており、11か月目のガス料金からキャッシュ分の金額が割り引かれます。
※京葉ガスエリアは3,000円キャッシュバック
キャンペーンの開催期間は2023年3月31日まで。キャンペーンを実施している数少ないガス会社ですので、気になった方は早めのお申し込みがオススメです。
2位.レモンガス…豊富なセット割で総合的な節約が狙える都市ガス

レモンガスは東京都・神奈川県・埼玉県エリアに対応しているガス会社です。
レモンガスのわくわくプランの料金と東京ガスの一般料金と比較した場合、基本料金が5%ほど安くなります。
基準単位料金はガスの消費量に関わらず、全ての段階で安くなっているため、ガスの消費量が少ない方・多い方どちらでもおすすめできます。
またレモンガスはセット契約が豊富で、東京電力エナジーパートナーの「プレミアムプラン S / L」と合わせて契約すると、年間で1,212円の割引が受けられます。
加えて、ウォーターサーバーのアクアクララとセットで契約する「アクアクララセット割引」では、年間最大3,960円の節約が可能。
光回線サービスとのセット契約「レモンガス光セット割引」ですと、年間6,600円の割引が受けられます。
他にも、レモンガス経由で給湯器やガスコンロを購入すると最大10,000円の割引が受けられるなど、セット割の豊富さが魅力のガス会社です。
確実に安い都市ガスをお探しの、東京、埼玉、神奈川エリアにお住いの方はレモンガスにするだけで簡単にガス代を節約できます。
3位.関電ガス…関西で確実に安いガス会社ならここ!

関電ガスは、大阪ガスエリアに対応したガス会社です。大阪ガスの一般料金に比べて、ガス料金がお得になります。
ガス料金はガスの使用量に関わらずお得になるよう設計されていますので、一人暮らしの方から四人暮らしなどのファミリー世帯まで、幅広くおすすめできます。
また関西電力の電気とセットで契約できる「なっトク」プランもあり、毎月のガス料金から3%割引されます。
特長的なサービスとしては、ガス代の支払いで「はぴeポイント」が付与されるため、実質的なガス料金がさらに安くなります。
ただし、引っ越しに伴ってガスだけでなく電気も契約する必要がある方は、大阪ガスの都市ガスと電気にまとめたほうが良い場合もあります。
電気とガスをセット契約すると、セット割でより生活費を抑えることができ、支払いもまとまるため一石二鳥。
関電ガスと大阪ガス、どっちでまとめるべきかは状況によって変わるため、判断したい方は下記記事も合わせてご検討ください。
4位.東邦ガス…絶対的な安心!今なら基本料金が8カ月半額
名古屋周辺で最大手の都市ガス、「東邦ガス」。
地域のガス会社として長い歴史を持ち、名古屋をはじめとする愛知県、岐阜県・三重県の一部で都市ガスを提供しています。
ガス料金自体は後発の都市ガス会社に比べると見劣りはしますが、東邦ガス最大の魅力は新規契約でガスの基本料金が8カ月にわたり半額になるということ。
実のところ、中部エリアのガス会社はどこを選んだとしてもそこまで大きな金額差にはなりません。そのため、月々のわずかな料金差を求めるより、キャンペーン実施中のガス会社を契約してがっつり節約した方がお得なのです。
中部エリアで都市ガスを契約したい方はぜひ、キャンペーン実施中の東邦ガスを検討してみてくださいね。
5位.TOKAI都市ガス…中部エリアで電気ガスどっちもお得なのはココ!

TOKAI都市ガスはT&Tエナジー株式会社が提供する都市ガス。CMでもよく目にします。
TOKAI都市ガスの最大の魅力は東邦ガスより安い都市ガスと、中部電力より安いTOKAIでんきをセットで契約できるところです。
TOKAI都市ガスは東邦ガスの一般料金と比べてガス料金が約3%安いため、ガスの使用量が少ない一人暮らしから大家族まで、確実にガス代を節約することができます。
ちなみにTOKAIでんきは中部電力より電気料金が確実に安く、さらにTOKAIで電気とガスをまとめれば、ガス料金が月200円引きになる嬉しいセット割がつきます。
計算の結果、TOKAIの電気ガスセットは、中部電力のセット、東邦ガスのセットと比較しても一番節約額が大きいことがわかりました。
中部地方で安いガス会社をお探しの方、さらに電気もまとめて安くしたい方はTOKAI一択でしょう。
最適なガス会社を選ぶための4つのポイント

2017年4月に家庭向け都市ガスの小売自由化が解禁され、今では多くの事業者が参入してきています。
そのなかで、自分にあったガス会社を選ぶためには以下の4項目を確認しましょう。
- ①料金プラン
- ②対応エリア
- ③キャンペーンやサービス・特典
- ④セット契約
料金プランやキャンペーン、セット契約などは価格面に直結する重要な項目です。
また対応エリアに居住していないと契約ができませんので、必ずチェックしておきましょう。
各項目を、以下で詳しく解説していきます。
4-1料金プランはガス代の仕組みを知れば解りやすくなる
料金プランは、選び方の中でも最も注目するべき項目です。
先ほど解説したとおり、ガス料金は「基本料金+単位料金×ガス使用量」で算出します。
ガス料金(ガス代)は、「基本料金+単位料金×ガス使用量」で求めることができます。単位料金にガスの使用量をかけたものを従量料金といいます。
各ガス会社は、この基本料金や従量料金を調整して価格に差をつけていますので、基本料金・従量料金を理解していればプランの比較がグッとラクになります。
実際に、どのようなプランがあるかというと、例えばレモンガスでは、東京ガスの一般契約料金と比較して、単位料金が5%ほど安くなります。
また関電ガスの「なっトク」プランですと、大阪ガスの一般料金に比べて基本料金・料金単価ともに低価格な設定となっています。
このように、料金プランを比較する際には「ガス代のどの項目が、どのくらい安くなるのか」を確認すれば、具体的に節約できる金額がシミュレーションできます。自分で計算しなくとも、本サイトのように条件を入力すれば各社一括でシミュレーションが可能なサービスもありますので、ぜひご活用ください。
4-2ガス会社が対応しているエリアかどうかは必ず確認
ガス会社はそれぞれ対応しているエリアが決まっており、エリア外ですと契約することができません。そのため、ガス会社を比較する際には、自身の住所が対応エリア内かどうかは必ず確認しておきましょう。
対応エリアは各ガス会社のWebサイトで紹介されていますし、住所を入力すれば対応エリアかそうでないかがわかるサービスなどもあります。
実際の対応エリアを例としてみますと、NICHIガスは東京都・神奈川県・静岡県・埼玉県・千葉県・茨城県・栃木県・群馬県・山梨県で、関東圏を中心としたエリアに対応しています。
関電ガスですと、大阪ガスの都市ガス提供エリアに対応しています。基本的に、その地方にある地域ガス会社のエリアと同様なガス会社が多い印象です。
各社の対応エリア外、あるいは都市ガスの対応エリア外でプロパンガスなどを使用しているご家庭では、残念ながら契約することができません。ちなみに、都市ガスが利用できるエリアを調べる際には、日本ガス協会が提供しているガス事業者の検索ページを利用するのが便利です。
4-3ガス料金の他にも、キャンペーンやサービス・特典をチェック
自由化以降に参入したガス会社も、既存の地域ガス会社も、価格面以外にさまざまなキャンペーンやサービス、特典付与などを行って他社と差をつけています。
例えばNICHIガスでは、新規契約の特典として給湯器やコンロなどのガス機器を5,000円割引しています。また関電ガスでは、毎月のガス代に応じて「はぴeポイント」が付与されるサービスを行っています。
またキャッシュバックなどのキャンペーンを行っている事業者もあります。ただ、キャッシュバックは一定の期間契約を続けるなど、適用条件がある場合がほとんどですので、条件は必ず確認しておきましょう。キャッシュバックの形態も、月々のガス料金からキャッシュバック金額を割り引くなど、現金払いでないケースもあります。
ガス会社を選ぶときには、料金面だけではなく、各種キャンペーンや特典などを上手に利用すれば、よりお得になります。
4-4電気だけじゃない。さまざまなセット契約を確認
「ガス自由化のメリットは、料金面の安さや選択肢の幅広さ」の項目でも少し触れましたが、ガスと電気をセットで契約することにより、双方の料金が割引されるような「セット契約」も、抑えておきたいポイントのひとつです。
このセット割りは電気以外にもあり、例えばレモンガスでは、ウォーターサーバーや光回線サービスとセットで契約することで、月々のガス料金が割引されるセット契約プランを提供しています。
他にもJ:COMガスには、J:COM ガスとJ:COM 電力をセットで契約すると、1年目の利用料金の合計が約10,000円以上お得になるプランがあります。
このようなセット契約は、無理して契約する必要はありませんが、例えば「ちょうどウォーターサーバーを導入したかった」などの理由があれば、かなりお得になりますから、選択肢のひとつとして捉えておくとよいでしょう。
実は簡単!ガス会社の切り替え方をケース別にご紹介

ガス会社の切り替えに関しては、よく「切り替える手続きが面倒そう」といったお悩みが寄せられます。
しかし、ガス会社の切り替えはとても簡単に行うことができますので、必要な情報や流れを解説していきます。
まず、現住所でガス会社の切り替えを行いたい場合、新規に契約するガス会社に申し込みをすれば、そのガス会社が解約手続きを行ってくれます。そのため、申し込みだけすればこちらは特に何もする必要はありません。
引越し先や新居を建てたなど、新しい住所でガス会社を切り替えたい場合は、新規に契約するガス会社に申し込み、現在のガス会社で解約の手続きを行います。
いずれのケースも、それほど手間はかかりませんので、安心して切り替えを検討してみてください。
補足として、ガス会社を切り替える際に必要な情報としては、以下のような項目が挙げられます。
必須情報 | 概要 |
氏名 | 契約者名義 |
電話番号 | 日中に連絡がとれる電話番号 |
住所 | ガスの使用を開始する住所 |
使用開始希望日 | 使用を開始したい日 |
訪問希望時間帯 | 立ち会いの希望日・時間帯 |
引越し先の住所 | 引っ越す場合は必要 |
立会者の名前 | 立ち会う人の名前 |
使用ガス機器 | すでに所持していて、使用予定のあるガス機器 |
また、切り替えに際しては現在の契約内容などが必要になる場合もありますので、ガスの検針票や契約している会社のウェブサイトなどで確認してみてください。
各手続きの申し込み方法としては、Webから申し込むか、サポート・サービス窓口などに電話で申し込むかどちらかになります。
どちらでも手続きの流れや必要な情報などは変わりませんが、電話は営業時間が決まっており、繋がりにくいケースもありますので、24時間受け付けているWebでの申し込みが圧倒的におすすめです。
ちなみに、ガスの使用開始(開栓)には立ち会いが必要ですので、訪問希望時間帯は余裕をもって設定してください。使用停止(閉栓)は原則として立ち会いは不要ですが、ガスメーターが室内にあったり、オートロック物件だったりする場合は必要なケースもありますので、事前に確認しておきましょう。
まとめ
今回は、ガスの自由化やガス会社の選び方について解説するとともに、おすすめの人気ガス会社をランキング形式でご紹介しました。
ガス会社の比較や切り替えなどに困ったら、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
\節約シュミレーション /
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