.png)
ドコモ光を申し込む際に「工事費無料キャンペーンっていつまで?」「工事費無料対象外の費用もあるの?」など気になっていませんか?
ドコモ光の工事費無料キャンペーンでは以下の工事費が完全無料です。
- 戸建て:19,800円 ⇒ 0円
- マンション:16,500円 ⇒ 0円
工事費無料キャンペーンは不定期に実施されるため、開始時期や終了時期が決まっていません。
この記事ではドコモ光の工事費無料キャンペーンについて以下のような情報も含めて解説しているのでぜひ参考にしてください。
- 2023年のドコモ光工事費無料キャンペーンはいつまで?
- ドコモ光の工事費無料は解約時に残債がかからない?
- ドコモ光の工事費無料は引っ越しも対象?
この記事の目次
1ドコモ光の開通工事費無料キャンペーン情報
2023年現在、ドコモ光では以下の工事費が完全無料になるキャンペーンを実施しています。
戸建て | マンション | |
---|---|---|
工事費 | 19,800円 ⇒完全無料 | 16,500円 ⇒完全無料 |
また工事費無料キャンペーンは新規で申し込んだ方に無条件で適用されるというメリットもあります。
お家のインターネットを選ぶときに、「光回線は初期費用が高いから悩む」という方も、ドコモ光ではそんな心配もいりませんよ。
1-1解約時に工事費の残債が発生しない
ドコモ光の工事費は”完全無料”のため、途中で解約しても工事費の残債が発生しないのも嬉しいポイントの1つ。
光回線の工事費無料キャンペーンは”完全無料”と”実質無料”の2つのパターンに分かれます。
工事費”実質無料”の場合は、毎月の支払いに加算される工事費の分割払い料金が利用期間中は割り引かれることで相殺される仕組み。
そのため、解約のタイミングによっては工事費分割払いの残債が一括で請求されることも。
多くの光回線は”実質無料”のパターンが多く、ドコモ光のように”完全無料”になるのはレアケースなんです。
1-2キャンペーン対象外の費用を確認
ドコモ光の工事費無料キャンペーンの対象外になる費用は以下の4つがあります。
- ➀転用・事業者変更の工事費
- ➁3,300円の事務手数料
- ③追加工事費用
- ➃ドコモ光の引越し先の開通工事費用
それぞれの費用について詳しく解説していきますね。
転用・事業者変更はそもそも工事費がかからない
ドコモ光はフレッツ光の回線を借りてインターネットサービスを提供する光コラボ事業者です。
フレッツ光からドコモ光に乗り換えることを転用、他の光コラボ事業者からドコモ光に乗り換えることを事業者変更といいます。
この転用・事業者変更の場合は、結局中身はフレッツ光の回線のままでサービス提供事業者が変わるだけなので工事は発生しません。
そのため工事費無料キャンペーンに関係なく、転用・事業者変更はそもそも工事費がかからないので安心してくださいね。
▼光コラボについて
光コラボ事業者は全国に600社以上。以下の主要な光回線以外にもドコモ光に工事費無料で乗り換えられる光回線がたくさんあります。
- ソフトバンク光/楽天ひかり/ぷらら光
- OCN光/So-net光プラス/@nifty光 など
3,300円の事務手数料
ドコモ光に申し込むと必ず3,300円の事務手数料が発生しますが、この費用は工事費無料キャンペーンの対象外です。
ドコモ光は開通した翌月から料金が発生し、その利用料金と一緒に事務手数料も請求されます。
そのため、最初の料金請求は月額料金よりも若干高くなっていることを覚えておくとよいでしょう。
追加工事費用がかかる場合
ドコモ光テレビや電話などのオプション加入した場合や工事日を土日に指定する場合は追加工事費がかかります。
その追加工事費は工事費無料キャンペーンの対象外となるので注意しましょう。
以下の表に追加工事費をまとめたので参考にしてください。
キャンペーン対象外の費用 | |
---|---|
土日・祝日工事 | 3,300円 |
光電話 | 1,100円~3,300円 |
テレビオプション | 13,500円~ |
ちなみにドコモ光を開通した後にオプションを追加したりすると、上記の表の金額よりも費用がかかります。
結局のところ追加工事費はかかってしまいますが、申し込み時にオプションへ加入したほうが費用が安く済みますよ。
ドコモ光で引越しをする場合
既にドコモ光をご利用の方で引越しをする場合、引越し先の工事費用は工事費無料キャンペーンの対象外です。
ドコモ光の引越しにかかる費用は以下の表を参考にしてください。
工事費 | |
---|---|
エリア内での引っ越し 西日本エリア→西日本エリア 東日本エリア→東日本エリア | 8,250円(税込) |
エリア外での引っ越し 西日本エリア⇔東日本エリア | 16,500円(税込) |
引越し先の住宅で新しく光回線を引くことになるので、そこそこ高い工事費用が発生するということを覚えておきましょう。
ちなみにドコモ光の引っ越しは公式サイトの移転手続きページから申し込めます。
解約・新規の引越しなら工事費無料になる
実はドコモ光の引越しを移転手続きではなく、解約・新規で申し込むと工事費無料キャンペーンの対象になるんです。
移転手続きの場合はドコモ光への連絡は1回。
一方で解約・新規の場合はドコモ光に2回連絡する必要があり、余分な手間が発生するというネックポイントがあります。
解約・新規の場合は開通工事費無料だけでなくキャッシュバックなどのキャンペーンも対象です。
そのため、手間をかける余裕があるという方は解約・新規での引越しをおすすめします。
1-3ドコモ光の工事費無料キャンペーンはいつまで?
2023年現在のドコモ光の工事費無料キャンペーンがいつまで実施されるかは正直わかりません。
ドコモ光公式の工事費無料キャンペーン詳細ページにも、キャンペーンの終了時期は明記されていないんです。
私が数年間光回線の記事に携わってきた経験上、ドコモ光の工事費無料キャンペーンは公式からアナウンスがあるわけでもなく、ふいに始まり、ふいに終わる傾向にあります。
そのため、ドコモ光の工事費無料キャンペーンはいつ終わるのかわからないので、実施しているのを見かけたらなるべく早めに申し込むのがベストでしょう。
2ドコモ光の工事費無料キャンペーンの適用条件
難しい適用条件はとくにないので、全員に適用されるキャンペーンです。
しいて言えば新規開通工事のみ適用されるキャンペーンなので、事業者変更でドコモ光に乗り換えた場合の回線切替え工事費用は対象外です。
また、公式サイトには「お申込みから7カ月以内にドコモ光を利用しなければ適用されない」と記載がありますが、開通工事ができない正当な理由がある場合は問題なく適用されるので担当者に相談してみましょう。
3ドコモ光の工事費無料キャンペーンがないときの対策
ドコモ光は1年の大半は工事費無料キャンペーンを実施していますが、まれにキャンペーンが実施されていないこともあります。
そんなときの対処方法を紹介します。
3-1プロバイダのキャッシュバックなどで相殺する
ドコモ光のプロバイダではキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しています。
工事費用よりも高いキャッシュバックが受け取れるプロバイダを選べば、工事費用を相殺することも可能です。
以下の表に高額なキャッシュバックキャンペーンを実施している窓口を載せたので参考にしてください。
申し込み窓口 | キャッシュバック | ||
---|---|---|---|
金額 | オプション加入 | 受け取り月 | |
ドコモオンラインコンシェルジュ | 20,000円 | なし | 翌月 |
Wiz | 20,000円 | なし | 7ヶ月目 |
ネットナビ | 15,000円 ~20,000円 | あり | 翌月 |
GMOとくとくBB | 45,000円 | なし | 4ヶ月目 |
@nifty | 20,000円 | なし | 8ヶ月目 |
plala | 15,000円 | なし | 5ヶ月目 |
OCN | 20,000円 | なし | 翌月 |
ちなみにおすすめの申し込み窓口はGMOとくとくBBです。
『ドコモ光キャンペーン窓口30社を徹底比較』という記事でおすすめ窓口を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
3-2工事費無料キャンペーンが開催されるまで待つ
これは月並みなアドバイスにはなりますが、工事無料キャンペーンが開催されるまで待つ対処法です。
先ほども述べましたが、ドコモ光の開通工事費無料キャンペーンは1年の半分以上は実施されていることが多く、数か月程度待てば再開される可能性が十分あります。
特に月の変わり目にドコモ光への申し込みを迷っているなら、来月まで工事費無料キャンペーンが実施されるか待ってみてもいいかもしれませんね。
また、工事費無料キャンペーンが開催されていない期間はdポイントプレゼント額が20,000円になるので、工事費を相殺できるほどのポイントが受け取れますよ。
4ドコモ光工事費無料キャンペーンについてよくある質問
ドコモ光の工事費無料キャンペーンについてよくある質問をまとめているので、参考にしてください。
4-1ドコモ光の工事費無料キャンペーンは10Gプランでも適用される?
ドコモ光の10Gプランは東京や関西・中部の一部エリアで提供されている最大通信速度10GBの超高速インターネット。
10Gプランでも工事費無料キャンペーンが適用されます。
●工事費19,800円⇒完全無料
ただし、既に1Gプランを契約している方が10Gプランに変更する場合は、上記の工事費がまるまるかかってくるので注意してください。
あくまでドコモ光を新規で開通する方がキャンペーンの対象です。
4-2ドコモ光の法人契約でも工事費は無料になる?
ドコモ光は法人契約が可能です。
サービス自体は個人プランと変わらないので、もちろん法人契約の場合でも工事費は無料です。ドコモ光を法人契約する際には以下のモノが必要になるので準備しておきましょう。
- ▼法人契約に必要なもの(➀または➁の準備が必要)
- ➀法人名義のドコモスマホ
- ➁登記簿謄本または印鑑証明書
- +本人確認書類
- +社員証
5まとめ
ドコモ光では【戸建て:19,800円/マンション:16,500円】の高額な工事費用が無料になるキャンペーンを実施しています。
この工事費無料キャンペーンはいつまで実施しているかは、正直なところ誰にもわかりません。
そのためキャンペーンを実施しているのをみかけたら、なるべく早めに申し込むのがおすすめです。
運悪く工事費無料キャンペーンを実施していない場合には、キャッシュバックのある窓口から申し込むか、キャンペーンが再開されるまで待つとよいでしょう。
この記事を読んだ方は他にもこんな記事を読んでいます
-
ドコモ光の開通までポケットWi-Fiをレンタルする方法!【3ヶ月無料】のGMOとくとくBBがおすすめ?
-
ドコモ光の引っ越し手続きまとめ!引っ越しに伴う費用や手順を徹底解説
-
【決定版】ドコモ光を賃貸アパートで利用できるか確認する方法!工事許可は必要?料金はマンションタイプ?
-
光回線に即日開通はある?最短で引ける開通工事が早いインターネットと選び方【今すぐ使いたい人必見】
-
【乗り換え者必見】光回線の違約金負担キャンペーン一覧!利用時の注意点まで完全解説
-
【2023年5月】ドコモ光のプロバイダ速度ランキング!Ping値が低くて速いプロバイダを紹介
-
ホームルーターと光回線を徹底比較!それぞれのメリット・デメリットやおすすめ窓口も解説
-
光回線10Gプランのメリットは?インターネット利用に本当に必要?おすすめ光回線6選と合わせて解説
-
ドコモ光の対応マンションとは?確認方法やエリア外の場合の対処法も紹介