未公開株式が還元される日本初の電力サービス
カブアンドでんきは、電気料金の支払いに応じて株式会社カブ&ピースの未公開株式が還元される、これまでにない革新的な電力サービスです。従来の電力会社ではポイント還元が一般的でしたが、このサービスでは将来的な資産形成につながる可能性のある未公開株式という形で還元されます。
電気の供給は大手電力会社と提携して行われるため、品質面での不安はありません。東京電力エリアでは株式会社CDエナジーダイレクトが、その他のエリアでは大阪ガス株式会社が小売電気事業者として電力を供給しています。
電気料金に応じた株式還元が受けられる
株式還元率は通常会員で利用額の1%、KABU&プラス会員(月額500円)で2%となっています。例えば、月々の電気料金が10,000円の場合、通常会員では100円分(20株相当)、KABU&プラス会員では200円分(40株相当)の株引換券が毎月付与されます。
株引換券は1枚1円として計算され、2025年4月25日に発表される株価に基づいて株式に交換することができます。また、株式交換を望まない場合は、サービス料金の割引として使用することも可能です。
株式還元の仕組みと特徴
カブアンドでんきで付与される株式は、「種類株式」と呼ばれる特殊な株式です。この株式には以下のような特徴があります
- 配当金を受け取る権利がある
- 株主総会での議決権はない
- 将来の上場時に普通株式への転換が予定されている
2025年4月25日の株価発表後、5月2日から23日までの期間に株式交換を申し込むことができ、6月20日に株式が付与される予定です。ただし、上場するまでは原則として売却できないという制約があります。
信頼できる経営陣による運営
カブアンドでんきを運営する株式会社カブ&ピースは、ZOZOの創業者として知られる前澤友作氏が代表取締役を務める企業です。前澤氏は東証プライム市場への上場を実現させた実績を持ち、その経営手腕は高く評価されています。
また、経営陣にはZOZOでの経営経験を持つメンバーが多数参画しており、ベンチャー企業でありながら、上場企業での実務経験を活かした信頼性の高い運営体制が構築されています。さらに、「Give and Peace(与えることで平和をつくる)」という理念のもと、新しい形の顧客還元を目指しています。
切り替えが簡単!解約金なしで気軽に試せる
カブアンドでんきへの切り替えは、オンラインでの申し込みのみで完了する簡単な手続きです。現在契約中の電力会社への解約手続きは不要で、検針票に記載されている「お客様番号」と「供給地点特定番号」があれば申し込みが可能です。
また、解約時の違約金は設定されていないため、気軽にサービスを試すことができる点も特徴です。支払い方法も口座振替とクレジットカード払いに対応しており、利用者の利便性を重視したサービス設計となっています。
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