auでんきの解約方法とは？違約金や手続きについて分かりやすく解説

「auでんき」の解約を考えている人へ。

この記事では、auでんきを解約すると解約金の請求が発生するのか、解約手続きで確認すべきことをお伝えします。

他社への切り替え、引越しする場合、古い電気事業者への戻し方など、さまざまなパターン別の解約方法を解説していきます。

さらに、解約後の最後の請求時期や、新しい電力プランの探し方についても紹介します。

ぜひ参考にしてください。

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auでんきは解約しても解約金の請求はない

他社の電力サービスでは契約期間内に解約すると解約金が必要となる場合があります。しかし、auでんきでは、解約金は発生しません。

そのため、auでんきの契約を解約する際、解約金を気にせずに、手続きを進められます。

ただし、解約手続きには解約金の他にも確認すべき重要なポイントが存在するので、次の章で詳しく説明していきます。

auでんきを解約する前に確認すべきこと

使用状況と加入中の契約プラン

auでんきを解約する前に、現在の電気の使用状況と加入している契約プランを詳細に確認するのが重要です。

契約しているプランによっては、よりお得な条件での契約変更が可能な場合があります。

利用状況をチェックし、月の電気使用量や時間帯別の使用状況を把握しておくと、解約するのが本当に最適な選択か、もしくは他のプランに変更する方が適切かを判断するのに役立ちます。

また、他社の電力会社に乗り換える場合にも、現在の使用状況を知っておくと乗り換え先を選びやすいです。

お客様番号

また、確認しておきたいのが「お客様番号」と「供給地点特定番号」です。

「お客様番号」は、auでんきとの契約や料金の問い合わせに必要な重要な番号です。「供給地点特定番号」は電気を使用している場所を示した番号です。新しい電力会社に乗り換える際に必要になります。

「お客様番号」と「供給地点特定番号」はauでんきの会員ページから確認できます。解約や他社への乗り換えをスムーズに進めるためには、これらの番号を事前に確認し、手続きの際にすぐに提示できるようにしておくのがおすすめです。

ガスの契約もauであるか

auでんきの解約を検討する際、auでガスサービスの契約もしているか確認しておきましょう。

電気とガスの両方をauで契約している場合、ポイントが付与される場合があります。auでんきを解約するとポイントの付与が失われることによって、損をしてしまうケースもあります。

また、auでんきを解約してもauのガスサービスの契約は継続されます。

そのため、auのガスサービスを契約していて、auでんきを解約する場合は、ガスサービスも合わせて見直すのがおすすめです。

UQモバイルを使用しているか

auでんきの解約を検討している際には、UQモバイルの利用状況も重要なポイントです。UQモバイルとauでんきをセットで利用している場合、「自宅セット割 でんきコース」という割引で、UQモバイルの月額料金が割引されている可能性があります。

auでんきを解約することで、割引がなくなってUQモバイルの月額料金が高くなる恐れがあります。

UQモバイルの月額料金をUQモバイルの会員ページ「My UQ mobile」で事前に確認しておきましょう。

【パターン別】auでんきの解約方法

ほかの電力会社に切り替える場合

auでんきからほかの電力会社に切り替える場合は、auでんきの解約手続きは不要です。

乗り換え先の電力会社がauひかりの解約手続きをおこなってくれるためです。手軽で良いですね。

なお、他の電力会社への切り替えを考えている場合、まずは新しい電力会社を選定することがスタートラインです。市場には多くの電力会社があり、それぞれに特色があるため、料金プラン、サービス内容にもさまざま種類があります。

自分に合った電力会社を選ぶ方法は後述します。

引越しをする場合

引越しをするためにauでんきを解約する場合、自分でauでんきに連絡する必要あります。

引越しの予定が決まったら、引越しの1〜2ヶ月前にauでんきへ連絡を取り、解約手続きをしましょう。

電話で正確な引越し日や新居での生活開始日を伝えることで、スムーズな手続きが可能になるでしょう。

オペレーターの人に「何月何日に引越しをする場合、解約するのはいつが良いでしょうか？」と相談するのがおすすめです。

なお、お問い合わせ先はKDDIお客様センターになります。

0120-925-881

9:00～20:00（年中無休）

auでんきから旧一般電気事業者に戻す場合

auでんきからもともと使っていた一般電気事業者（地域の電力会社）への変更を希望する場合、まずは旧電力会社に切り替え条件を確認し、新たに契約を申し込む必要があります。

なお、旧一般電気事業者に戻す場合には、切り替え手続きと同時に、auでんきの解約手続きが自動的におこなわれるため、auでんきの解約手続きは不要です。

代表的な地方の電力会社は、以下のとおりです。

auでんきから北海道電力へ変更する場合はこちら

auでんきから東北電力へ変更する場合はこちら

auでんきから東京電力へ変更する場合はこちら

auでんきから中部電力へ変更する場合はこちら

auでんきから北陸電力へ変更する場合はこちら

auでんきから関西電力へ変更する場合はこちら

auでんきから中国電力へ変更する場合はこちら

auでんきから四国電力へ変更する場合はこちら

auでんきから九州電力へ変更する場合はこちら

auでんきから沖縄電力へ変更する場合はこちら

auでんき利用開始前の解約方法

auでんきの利用開始前（契約手続きは完了後でもサービスが開始されていない状態）でも解約ができます。

解約手続きは、auでんきを申し込みしたau Style、または、auショップでおこないましょう。

電話で解約する場合、KDDIお客様センターに電話してください。

0120-925-881

9:00～20:00（年中無休）

auでんき解約後の最後の請求はいつ？

auでんきを解約した後の最後の請求は、最終利用月の翌々月に届きます。そのため、最終利用月が4月だった場合は、6月に最後の請求が届きます。

最後の支払いが完了するまで、以下の点に気をつけましょう。

紙の請求書の場合も、最終利用月の翌々月に届きます。

「解約したのに、請求が続いている」と不安になるかもしれませんが、auでんきの最後の請求は、最終利用月の翌々月と覚えておきましょう。

auでんきの解約を忘れていた場合、auでんきを利用していなくても料金は発生するため、忘れずに解約しておきましょう。引越しの際は、することが多くて、auひかりの解約を忘れやすいので、手帳やカレンダーに「auでんきの解約手続きをする」とメモしておくのがおすすめです。

なお、最後の請求の金額は、auでんきの会員ページの「My au」、アプリの「auでんきアプリ」で確認できます。どのくらいの金額になるのか、請求が届く前に事前に確認しておくと良いでしょう。

auでんきを解約すると決めたら電力会社の切り替えを検討しましょう

auでんきの解約を決めた場合、新しい電力会社への切り替えを検討するのが重要です。

電力会社は数多く存在し、料金やサービス内容が異なるため、最適なプランを選ぶためには、何社かの電力会社やプランを比較をする必要があります。

とはいえ、「どの電力会社のプランが良いのか分からない」と思っている人も多いでしょう。そこでおすすめなのは、クラシェルジュです。詳しくは次章でお伝えします。

クラシェルジュがあなたにぴったりの電力プランをご提案します

クラシェルジュは、ライフスタイルや予算に合わせて最適な電力プランを提案するサービスです。

お客様一人ひとりの具体的な使用状況を元にシミュレーションしで、最も効率的で経済的な電力供給プランを選定します。

さまざまな電力会社のプラン比較、料金計算をおこないお客様にとって最高の選択肢を提供することを目指しています。

クラシェルジュを利用すると、あなたにピッタリのプランを選べるでしょう。

まとめ

auでんきの解約についての概要をご説明しました。解約金が発生しない点はauでんきの大きなメリットの一つです。

解約を検討する際には、使用状況や契約プランを確認して、お客様番号を用意しましょう。また、ガス契約やUQモバイルの利用状況も考慮すると良いでしょう。

切り替えの方法としては、他社への変更、引越し、旧来の電力会社への戻し方があります。

解約後の請求は最後の使用月翌月です。

最適な選択をするためにも、あなたにピッタリの電力会社を選べるクラシェルジュの利用をおすすめします。