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最終更新日:2024年12月30日

リミックスでんきと関西電力を比較!料金やサービスを徹底解説

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リミックスでんきと関西電力を比較!料金やサービスを徹底解説

「リミックスでんきと関西電力はどっちが安い?」
「ガスとセットで契約する場合、お得なのはどっち?」

リミックスでんきと関西電力では料金プランの形態が異なります。

そのため、単純にプランだけで比較できず、どちらがお得なのか分からず契約先を迷ってしまう方も少なくありません。

本記事では、リミックスでんきと関西電力の料金プラン・実際の電気代・サービス面を比較しています。

どちらを契約するか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • リミックスでんきと関西電力の料金形態の違い
  • リミックスでんきと関西電力の実際の電気代比較
  • それぞれが向いている人の特徴
  • リミックスでんきと関西電力のサービス面の違い
長井 勇樹
監修者
小売電気アドバイザー
経歴
個人・法人向けに電力プランのコンサルティングを行う傍ら、電力小売りに関する複数のWEBメディアの記事監修を行う。各種プランに精通しており、シミュレーションシステムの構築・料金比較サイトの運営にも携わる。電力業界の専門家として各種メディアの取材歴多数。 直近取材協力⇒「電気代節約の専門家インタビュー
所属
株式会社ブレイブ
取得資格
デジタル庁公認デジタル推進委員
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リミックスでんきと関西電力の料金形態の違いとは

リミックスでんきと関西電力では、料金形態に明確な違いがあります。特徴は以下のとおりです。

リミックスでんきと関西電力の違い

  • リミックスでんきは市場連動型
  • 関西電力は従量電灯型

それぞれの違いを見ていきましょう。

リミックスでんきは市場連動型

リミックスでんき

リミックスでんきは、市場連動型のプランを採用しています。

市場連動型とは、電気の料金が電気卸売市場の価格に連動しているプランです。

リミックスでんきの料金プラン
基本料金0円
従量料金30分毎に変動

市場連動型の特徴として、市場の価格が低いときは安く利用でき、一方で電力需要が増えると料金が上昇する点です。

たとえば、冬の暖房シーズンや、夏のクーラーを利用する時期などは、単価が高くなる傾向があります。

反対に、電気の需要が低くなる早朝や正午あたりは、単価が安くなるケースが多く見られます。

関西電力は従量電灯型

関西電力

関西電力では、多くの電力会社が採用している従量電灯型の料金プランを提供しています。

基本料金や従量料金が固定されており、使用量が増えるほど単価が上がる仕組みです。

電力市場の変動に影響を受けにくいため、料金が安定しているのが特徴です。

関西電力の料金プラン
基本料金522.58円
従量料金15〜120kWhまで20.21円
121〜300kWhまで25.61円
301kWh以上28.59円

変動する単価に不安を感じている方や、電気の使用時間を調整できない方は、関西電力のほうが使いやすい可能性があります。

リミックスでんきと関西電力の料金を比較

リミックスでんきと関西電力の実際の電気代を比較してみました。結果は以下のとおりです。

リミックスでんきと電力の料金比較
リミックス電力関西電力
2024年1月6,637円6,443円
-194円
2024年2月5,434円5,384円
-50円
2024年3月4,829円4,537円
-292円
2024年4月3,197円
-89円
3,286円
2024年5月3,436円
-13円
3,449円
2024年6月3,237円3,051円
-186円
2024年7月5,428円4,813円
-615円
2024年8月6,655円5,344円
-1,321円
2024年9月5,119円4,060円
-1,059円
2024年10月2,940円2,614円
-326円
年間合計46,912円42,981円
-3,931円)

月によって安い時期は異なりますが、全体を通して関西電力のほうが安く利用できます。

リミックスでんきと関西電力のどんな人が向いてる?

リミックスでんきと関西電力のどちらを選んだらいいかは、電気の利用状況やライフスタイルによって異なります。

本章では、それぞれが向いている人の特徴を解説します。

リミックスでんきが向いてる人

リミックスでんきは市場連動型の料金プランのため、時間帯によって電気料金が安くなるのが特徴です。

安い時間帯に電気を多く利用できる方であれば、電気代の節約が期待できます。

ただし、電気の需要によって料金が高くなるリスクもあるため、リスクを理解したうえで選ぶのが大切です。

関西電力が向いている人

関西電力は従量電灯型の料金プランのため、使用量に応じて固定した料金が設定されています。

そのため、リモートワークで日中に電気を多く使う人は、関西電力のほうが安く利用できる可能性があります。

また、関西電力は長年の運営実績を持つ点も魅力のひとつです。電力会社に信頼や安定感を求めている方は、関西電力を選ぶのがおすすめです。

リミックスでんきと関西電力のサービス面を比較

電力会社を契約するうえで、サービス面の違いも比較して決めるのが大切です。

本章では、契約期間・解約金・ガスセット割の有無などを比較していきます。

サービスの比較
リミックスでんき関西電力
提供エリア全国(離島を除く)・関西電力エリア
・東京電力エリア
契約期間1年間1年間
解約金1万円なし
ガスセット割なしあり
支払い方法・口座振替
・銀行振込
・クレジットカード
・口座振替
・振込用紙
・クレジットカード
ポイント制度なしはぴeポイント
キャンペーンなし・ガスとのセット契約でギフトカードプレゼント
・オール電化プラン契約ではぴeポイントプレゼント

リミックスでんきは全国で利用できますが、関西電力はエリアが限られています。

契約期間は、どちらも1年間です。以降は自動更新になります。

ただし、リミックスでんきの場合、最初の1年以内に解約すると1万円の違約金が発生します。

ガスセット割は、関西電力でのみ利用可能です。

ガスと電気を一緒に契約すれば、ご利用料金から3%割引になるほか、関西電力の独自ポイントである「はぴeポイント」も貯まりやすくなります。

一方、リミックスでんきではポイント制度が用意されていません。</p>

キャンペーンは関西電力でのみ用意されていますが、電気の契約のみや、一般的な従量電灯プランであれば利用できません。

リミックスでんきと関西電力の比較でよくある質問

リミックスでんきと関西電力の比較でよくある質問をまとめました。

リミックスでんきと関西電力の比較でよくある質問

  • リミックスでんきは値上げした?
  • リミックスでんきと関西電力はどっちが高い?

ひとつずつ回答します。

リミックスでんきは値上げした?

A.リミックスでんきは値上げを実施していません。

ただし、2022年12月9日に料金プランの形態が変わっているため、値上げしたように感じる可能性はあります。

リミックスでんきと関西電力はどっちが高い?

A.ライフスタイルによってどちらが高いかは異なります。

平均値をみると関西電力のほうが安いですが、電気の使用時間を調整できる場合は、リミックスでんきのほうが安く利用できる可能性があります。

まとめ

リミックスでんきは市場連動型の料金プランにより、電力市場価格の動向次第で料金が変動する点が特徴です。

一方、関西電力は従量電灯型を採用し、固定された料金プランが特徴です。

どちらを選ぶべきかは、個々の生活スタイルや優先するポイントによって異なります。

電気の使用時間を自由に調整できる方はリミックスでんきが適している一方、変動しない料金プランを求めている方は関西電力が向いています。

それぞれの特徴を踏まえ、自分に合った選択肢を検討してみてください。

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