1. 電気料金・光回線のシミュレーションサイトならクラシェルジュ
  2. 電気料金比較シミュレーション
  3. 電気お役立ちコラム
  4. auでんきとソフトバンクでんきを徹底比較!電気料金が安いのはどっち?
最終更新日:2024年09月30日

auでんきとソフトバンクでんきを徹底比較!電気料金が安いのはどっち?

本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
auでんきとソフトバンクでんきを徹底比較!電気料金が安いのはどっち?

「auでんきとソフトバンクでんきはどっちが安い?」
「スマホとのセット割や、ポイント制度なども比較して、お得な方を契約したい」

auでんきとソフトバンクでんきは、どちらも大手キャリアが提供する電力サービスです。スマホとのセット割や、独自のポイント制度が用意されています。

電力会社を決める際は、料金はもちろんのこと、セット割・ポイント制度・トラブル対応など、さまざまな面を比較するのが大切です。

本記事では、電気代を安く抑えられるのはどちらか、auでんきとソフトバンクでんきを徹底比較していきます。

auでんきとソフトバンクでんきで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • auでんきとソフトバンクでんきの料金プランの比較
  • 実際に利用した場合の世帯別シミュレーション
  • サービス面での比較
長井 勇樹
監修者
小売電気アドバイザー
経歴
個人・法人向けに電力プランのコンサルティングを行う傍ら、電力小売りに関する複数のWEBメディアの記事監修を行う。各種プランに精通しており、シミュレーションシステムの構築・料金比較サイトの運営にも携わる。電力業界の専門家として各種メディアの取材歴多数。 直近取材協力⇒「電気代節約の専門家インタビュー
所属
株式会社ブレイブ
取得資格
デジタル庁公認デジタル推進委員
…続きを表示

※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。

auでんきとソフトバンクでんきの電気料金プラン比較

auでんき

auでんきとソフトバンクを以下3つの項目に分けて比較していきます。

比較内容

  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額

それぞれを比較するまえに、電気料金がどのように算出されるかを解説します。

電気代の算出方法が分からなければ、プランを比較しても、安いのか・高いのかが判断できないためです。

すでに知っている方は、以降を読み飛ばして『基本料金を比較』をご覧ください。

電気代は、4つの要素から構成されています。

電気代を構成する要素

  • 基本料金
  • 電力量料金
  • 燃料費調整額
  • 再生可能エネルギー発電促進賦課金

基本料金とは、毎月固定で発生する費用です。契約アンペアごとに設定されている地域もあれば、アンペアに関係なく一律で決まっているところもあります。

電力量料金とは、使った電気の量に掛け算して計算する単価です。使用する電気の量に応じて3段階の単価が設定されているケースがほとんどです。

燃料費調整額とは電気を発電するための燃料費などを電気料金に反映させるための単価です。毎月変動するのが特徴で、電気の使用量に掛け算して計算します。燃料費などがかからなかった月はマイナス単価となり、電気料金が安くなります。

再生可能エネルギー発電促進賦課金とは、簡単に言うと、太陽光発電や風力発電を促進するための単価です。毎年変更になり、電気の使用量に掛け算して計算します。

auでんき・ソフトバンクでんき、どちらも基本的には「基本料金・電力量料金・燃料費調整額・再生可能エネルギー発電促進賦課金」を足して電気代が決まります。

しかし、ソフトバンクでんきの場合は、4つの項目に合わせて「電力市場連動額」という費用も加算される点が特徴です。

簡単に説明すると、電気を使用する時間によってプラス、またはマイナスされる料金単価です。

電力市場連動額については、本記事の『ソフトバンクでんきはエリアによって電力市場連動額が加算』をご参照ください。

基本料金を比較

auでんきとソフトバンクでんきの基本料金を比較しました。結果は以下のとおりです。

auでんきとソフトバンクでんきで基本料金を比較した結果
どちらも同じ金額・北海道電力エリア
・東北電力エリア
auでんきのほうが安い・東京電力エリア
・中部電力エリア
・北陸電力エリア(ソフトバンクでんきの提供がない)
・関西電力エリア
・中国電力エリア
・四国電力エリア
・九州電力エリア
・沖縄電力エリア
ソフトバンクでんきのほうが安いなし

基本的にはauでんきのほうが安いものの、差額は0.01円と少額です。電気代は、小数点以下を切り捨てて請求するため、実質同額と捉えて問題はないでしょう。

なお、エリア別で詳細な金額を確認したい方は、以降の表をご覧ください。

北海道電力エリア

基本料金の比較|北海道電力エリア
契約アンペアauでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
10A402.60円402.60円
15A603.90円603.90円
20A805.20円805.20円
30A1,207.80円1,207.80円
40A1,610.40円1,610.40円
50A2,013.00円2,013.00円
60A2,415.60円2,415.60円

東北電力エリア

基本料金の比較|東北電力エリア
契約アンペアauでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
10A369.60円369.60円
15A554.40円554.40円
20A739.20円739.20円
30A1,108.80円1,108.80円
40A1,478.40円1,478.40円
50A1,848.00円1,848.00円
60A2,217.60円2,217.60円

東京電力エリア

基本料金の比較|東京電力エリア
契約アンペアauでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
10A331.74円311.75円
15A467.62円467.63円
20A623.49円623.50円
30A935.24円935.25円
40A1,246.99円1,247.00円
50A1,558.74円1,558.75円
60A1,870.49円1,870.50円

中部電力エリア

基本料金の比較|中部電力エリア
契約アンペアauでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
10A321.13円321.14円
15A481.70円481.71円
20A642.27円642.28円
30A963.41円963.42円
40A1,284.55円1,284.56円
50A1,605.69円1,605.70円
60A1,926.83円2,890.26円

北陸電力エリア

基本料金の比較|北陸電力エリア
契約アンペアauでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
10A321.13円提供なし
15A481.70円
20A642.27円
30A963.41円
40A1,284.55円
50A1,605.69円
60A1,926.83円

関西電力エリア

基本料金の比較|関西電力エリア
auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
522.57円522.58円

中国電力エリア

基本料金の比較|中国電力エリア
auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
759.67円759.68円

四国電力エリア

基本料金の比較|四国電力エリア
auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
666.88円666.89円

九州電力エリア

基本料金の比較|九州電力エリア
契約アンペアauでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
10A316.23円316.24円
15A474.35円474.36円
20A632.47円632.48円
30A948.71円948.72円
40A1,264.95円1,264.96円
50A1,581.19円1,581.20円
60A1,897.43円1,897.44円

沖縄電力エリア

基本料金の比較|沖縄電力エリア
auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
643.04円643.05円

電力量料金を比較

電力量料金は電気の使用量に乗じる単価で、1円違うだけでも年間の電気代が変わってきます。

auでんきとソフトバンクでんきの比較結果は以下のとおりです。

auでんきとソフトバンクでんきで電力量料金を比較した結果
どちらも同じ金額なし
auでんきのほうが安い・東北電力エリア
・東京電力エリア
・北陸電力エリア(ソフトバンクでんきの提供がない)
・関西電力エリア
・中国電力エリア
・四国電力エリア
・九州電力エリア
・沖縄電力エリア
ソフトバンクでんきのほうが安い・中部電力エリア

ほとんどのエリアにて、auでんきのほうが安い結果となっています。

しかし、差は0.01円のため、ほぼ同額と言っていいでしょう。ソフトバンクでんきのほうが安かった中国電力エリアは、ソフトバンクでんきのほうが0.2円ほど安く設定されています。

中国電力エリアで電気を多く使用する家庭であれば、節約につながるかもしれません。

以降では、エリアごとに電力料金を比較しています。

北海道電力エリア

電力量用金の比較|北海道電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh35.34円35.35円
〜300kWh41.63円41.64円
〜301kWh45.35円45.36円

東北電力エリア

電力量用金の比較|東北電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh29.61円29.62円
〜300kWh36.36円36.37円
〜301kWh40.31円40.32円

東京電力エリア

電力量用金の比較|東京電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh29.79円29.80円
〜300kWh36.39円36.40円
〜301kWh40.48円40.49円

中部電力エリア

電力量用金の比較|中部電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh21.19円20.98円
〜300kWh25.66円25.41円
〜301kWh28.61円28.33円

北陸電力エリア

電力量用金の比較|北陸電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh30.85円提供なし
〜300kWh34.74円
〜301kWh36.45円

関西電力エリア

電力量用金の比較|関西電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh20.20円20.21円
〜300kWh25.60円25.61円
〜301kWh28.58円28.59円

中国電力エリア

電力量用金の比較|中国電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh32.74円32.75円
〜300kWh39.42円39.43円
〜301kWh41.54円41.55円

四国電力エリア

電力量用金の比較|四国電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh30.64円30.65円
〜300kWh37.26円37.27円
〜301kWh40.77円40.78円

九州電力エリア

電力量用金の比較|九州電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh18.37円18.18円
〜300kWh23.96円23.25円
〜301kWh26.96円25.62円

沖縄電力エリア

電力量用金の比較|沖縄電力エリア
電力使用量auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
〜120kWh40.19円40.20円
〜300kWh45.73円45.74円
〜301kWh47.71円47.72円

燃料費調整額を比較

燃料費調整額は、2024年9月分で比較しました。結果は以下のとおりです。

燃料費調整額の比較
auでんき
「でんきプランM」
ソフトバンクでんき
「おうちでんき」
北海道電力エリア-9.59円
-3.99円
-5.60円
東北電力エリア-11.14円
-4.00円
-7.14円
東京電力エリア-10.36円
-3.99円
-6.37円
中部電力エリア-1.55円
-4.00円
2.45円
北陸電力エリア-10.47円提供なし
関西電力エリア〜15kWhまで:-2.09円
-60.01円
15kWhを超える:-0.14円
-4.00円
〜15kWhまで:57.92円
15kWhを超える:3.86円
中国電力エリア〜15kWhまで:-183.16円
-60.00円
15kWhを超える:-11.10円
-2.91円
〜15kWhまで:-123.16円
15kWhを超える:-8.19円
四国電力エリア〜15kWhまで:-106.68円
-44.00円
15kWhを超える:-9.70円
-4.00円
〜15kWhまで:-62.68円
15kWhを超える:-5.70円
九州電力エリア-1.78
-3.99円
2.21円
沖縄電力エリア〜15kWhまで:-144.92円
-40.00円
15kWhを超える:-14.50円
-4.00円
〜15kWhまで:-104.91円
15kWhを超える:-10.50円

2024年9月では、auでんきのほうが圧倒的に安く、2〜4円以上も差が出ました。燃料費調整額が1円以上違うのは、電気代に大きな影響を与えます。

ソフトバンクでんきはエリアによって電力市場連動額が加算

ソフトバンクでんきの一部のエリアでは、これまで解説してきた基本料金、電力量料金、燃料調整費額に加えて「電力市場連動額」が加算されます。

ソフトバンクでんきで電力市場連動額が適用されているエリアは以下の4つです。

電力市場連動額が適用されているエリア

  • 東北電力エリア
  • 東京電力エリア
  • 関西電力エリア
  • 九州電力エリア

電力市場連動額とは、電力市場連動単価に30分毎の電気使用量を掛けたものです。

電力市場連動単価は時間・季節・エリアなどそのときの電気の需要によって決まります。

以下は、2024年9月24日の九州電力エリアの電力市場連動単価です。

ソフトバンクでんき・電力市場連動額

例えば、午前10時~10時半までの30分間に電気を5kWh使ったとすると、5×1(この時間の電力市場連動単価)で5円加算されるということです。

単価を見てみると、0円を下回っている時間は12時から13時のみで、他時間はプラスになっているため、基本的には加算されることがわかりますね。

そのため、ソフトバンクでんきを契約する際は電力市場連動額も加算される点を覚えておきましょう。

auでんきとソフトバンクでんきの電気代をシミュレーション比較

auでんきとソフトバンクの電気代を、世帯別にシミュレーションしました。

電気代のシミュレーション

  • 一人暮らしの場合
  • 二人暮らしの場合
  • ファミリー世帯の場合

ご自身に照らし合わせて、参考にしてみてください。

なお、ソフトバンクでんきはエリアによっては先ほど説明した電力市場連動額がシミュレーション結果に加算されますのでご注意ください。

一人暮らしの場合

一人暮らしの場合のシミュレーションは以下のとおりです。

なお、契約アンペアは30A、電気の使用量は180kWhで計算しています。

一人暮らしの電気代シミュレーション比較
電力エリアauでんきソフトバンクでんき
北海道電力エリア6,245円
-423円
6,848円
東北電力エリア6,184円
-958円
7,142円
東京電力エリア6,174円
-1,117円
7,291円
中部電力エリア6,114円5,354円
-760円
北陸電力エリア6,157円
関西電力エリア5,502円
-942円
6,444円
中国電力エリア5,714円4,997円
-717円
四国電力エリア5,844円5,126円
-718円
九州電力エリア6,245円
-379円
6,624円
沖縄電力エリア7,404円5,827円
-1,577円

※電力市場連動額は考慮していません。

いっぽうの電力会社が安い、という訳ではなく、エリアによって異なる結果となりました。

二人暮らしの場合

二人暮らしの場合のシミュレーション結果は以下のとおりです。

なお、契約アンペアは40A、電気の使用量は250kWhで計算しています。

二人暮らしの電気代シミュレーション比較
電力エリアauでんきソフトバンクでんき
北海道電力エリア10,732円9,738円
-994円
東北電力エリア8,842円
-1,331円
10,173円
東京電力エリア8,832円
-1,550円
10,382円
中部電力エリア8,647円7,590円
-1,057円
北陸電力エリア8,682円
関西電力エリア7,808円
-1,291円
9,099円
中国電力エリア8,143円7,149円
-994円
四国電力エリア8,297円7,300円
-997円
九州電力エリア8,003円
-1,403円
9,406円
沖縄電力エリア10,325円8,258円
-2,067円

※電力市場連動額は考慮していません。

一方の電力会社が安い訳ではなく、エリアによって安い・高いが分かれています。

ファミリー世帯の場合

ファミリー世帯でシミュレーションした結果は、以下のとおりです。

なお、契約アンペアが50A、電気の使用量が400kWhで計算しています。

ファミリー世帯の電気代シミュレーション比較
電力エリアauでんきソフトバンクでんき
北海道電力エリア17,508円15,916円
-1,592円
東北電力エリア14,513円
-2,128円
16,641円
東京電力エリア14,579円
-2,480円
17,059円
中部電力エリア14,004円12,306円
-1,698円
北陸電力エリア13,920円
関西電力エリア13,049円
-1,693円
15,158円
中国電力エリア13,562円
-1,861円
15,255円
四国電力エリア13,906円
-1,861円
15,767円
九州電力エリア13,066円
-2,238円
15,304円
沖縄電力エリア16,783円13,666円
-3,117円

エリアごとに高い・安いは異なるものの、多くの地域ではauでんきのほうが安い結果となりました。

\Pontaポイントがさくさく貯まる!/

auでんきとソフトバンクでんきのスマホセット割を比較

auでんきとソフトバンクでんきは、どちらもスマホセット割が利用可能です。

スマホセット割

  • auでんきは自宅セット割で1,100円割引
  • ソフトバンクでんきはおうち割でんきセットで110円割引

それぞれの割引内容を見ていきましょう。

auでんきは自宅セット割で1,100円割引

auでんき・自宅セット割

UQmobileを利用している方がauでんきを契約すると「自宅セット割・でんきコース」が適用され、スマホ料金が割引となります。割引額は以下のとおりです。

auでんき×UQmobile「自宅セット割」の割引額
UQmobileのプラン割引額
トクトクプラン-1,100円
ミニミニプラン
くりこしプラン+5G(S・M)-638円
くりこしプラン+5G(L)-858円

auでんきの契約者と、UQmobileの契約者が同一人物であれば、割引が利用可能です。

家族も割引対象にできるため、UQmobileを利用している身内が多い方は、より割引総額が高くなります。

なお、auスマホはセット割の対象ではありません。

インターネットコースとは併用できないので注意

UQmobileの自宅セット割には、前項で紹介した「でんきコース」のほかに「インターネットコース」があります。

auひかりを契約してる方向けのセット割です。2つのセット割は併用できないため、すでにインターネットコースを適用している場合、でんきコースの利用は不可能です。

\Pontaポイントがさくさく貯まる!/

ソフトバンクでんきはおうち割でんきセットで110円割引

ソフトバンクでんき・おうち割でんきセット

ソフトバンクスマホを利用している方がソフトバンクでんきを契約すると「おうち割でんきセット」が適用され、スマホ料金が毎月110円割引となります。

最大10人(10回線)まで割引の対象に設定できるため、4人家族でソフトバンクを利用していた場合、毎月440円、年間で5,280円の節約が可能です。

おうち割光セットとの併用も可能

ソフトバンクでんきの場合、「おうち割でんきセット」と「おうち割光セット」の併用が可能です。

「おうち割光セット」とは、ソフトバンク光とソフトバンクスマホを契約している方に対しての割引です。

割引額は550〜1,100円のため、おうち割でんきセットと併用すれば、毎月660〜1,210円の割引となります。

でんき・スマホ・インターネットをソフトバンクでまとめた場合、大きな節約効果が期待できます。

auでんきとソフトバンクでんきのサービス面比較

auでんきとソフトバンクでんきでは、支払い方法やトラブル発生時の対応など、サービス面でもさまざまな違いがあります。

比較結果は、以下のとおりです。

サービス面の比較
auでんきソフトバンクでんき
提供エリア全国全国
(北陸電力エリア以外)
契約期間1年間2年間
解約金なし550円
(おうちでんきプランのみ)
ガスセット割ありあり
支払い方法・口座振替
・クレジットカード
・口座振替
・クレジットカード
ポイント制度PontaポイントPayPayポイント
キャンペーン引越しキャンペーンなし
トラブル対応サービスなしおうちレスキュー

auでんきとソフトバンクでんきは、両社ともポイント制度を用意しています。

auでんきは、電気料金に応じてPontaポイントが貯まり、還元率は0.5〜1.0%です。

ソフトバンクでんきは、電気料金に応じてPayPayポイントが還元されます。ただし、PayPayカードゴールド(年会費11,000円)の発行が条件です。

解約金は、auでんきでは0円ですが、ソフトバンクでんきでは550円が必要です。解約金は高額ではないものの、auでんきのほうが「いつでも他社に乗り換えられる」という安心感があります。

トラブル対応サービスで比較すると、ソフトバンクでんきでは「おうちレスキュー」というサービスが無料で付帯しています。水回り・カギ・ガラス関連のトラブルに無料で対応してくれるサービスです。

24時間対応のため「いざというときに頼れる相手が欲しい」という方におすすめです。

auでんきとソフトバンクでんきそれぞれがおすすめな人

auでんきとソフトバンクでんき、それぞれがおすすめな人の特徴は以下のとおりです。

auでんきがおすすめな人ソフトバンクでんきがおすすめな人
・電気代を安くしたい人
・UQmobileユーザーの人
・Pontaポイントを貯めている人
・トラブル対応サービスを付けたい人
・ソフトバンクサービスで統一したい人

auでんきとソフトバンクでんきを比較した結果、電気料金を抑えたい方にはauでんきがおすすめです。

セット割やポイントを考慮してもソフトバンクでんきがauでんきより安くなることはありません(※エリアによります)。

「どうしてもソフトバンクのサービスで統一したい」という方でない限り、auでんきのほうが安く済ませられます。

ソフトバンクで統一したい気持ちがある方は、「ネット×スマホ」でセット契約し、電気はauでんきを契約するのがおすすめです。

\Pontaポイントがさくさく貯まる!/

まとめ

auでんきとソフトバンクでんきでは、auでんきのほうが電気代を抑えられます。

どちらもセット割やポイント制度が充実してはいるものの、総合的に判断してもauでんきのほうが安く済ませられます。

auでんきとソフトバンクでんきで悩んでいる方は、ソフトバンクスマホを利用している方も含めて、auでんきがおすすめです。

\Pontaポイントがさくさく貯まる!/

\【簡単】2ステップで一番お得な電気料金を診断/

あなたにピッタリな電気料金が分かる!

お住まいの地域」「世帯人数」の2つを選ぶだけで、お得な電気料金を診断できます。

\契約者数14,000人突破!/

コメントを残す


目次を見る
×