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最終更新日:2024年12月02日

シン・エナジーの評判は?電気料金は高くなった?メリット・デメリットを分かりやすく解説

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シン・エナジーの評判は?電気料金は高くなった?メリット・デメリットを分かりやすく解説

「シン・エナジーって口コミや評判は悪いの?」
「気になっているけどメリット・デメリットを詳しく知りたい」

シン・エナジーは北海道から沖縄まで、日本全国で電気を供給している新電力。2016年の電力自由化当初から電力小売事業に参加し、一時は新規申込みを停止していましたが、2024年現在は再開し多くの契約者を集めています。

本記事ではシン・エナジーを検討している方に向けて、利用者の口コミや電気料金に対する評判、メリット・デメリットを分かりやすく解説します。

長井 勇樹
監修者
小売電気アドバイザー
経歴
個人・法人向けに電力プランのコンサルティングを行う傍ら、電力小売りに関する複数のWEBメディアの記事監修を行う。各種プランに精通しており、シミュレーションシステムの構築・料金比較サイトの運営にも携わる。電力業界の専門家として各種メディアの取材歴多数。 直近取材協力⇒「電気代節約の専門家インタビュー
所属
株式会社ブレイブ
取得資格
デジタル庁公認デジタル推進委員
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この記事の目次

シン・エナジーとは?基本情報と特徴

シン・エナジーの基本情報と特徴を以下4つの点から紹介します。

  • シン・エナジーの会社概要・基本情報
  • シン・エナジーの提供エリア・供給実績
  • シン・エナジーの電気料金プラン
  • シン・エナジーの電気料金算定方法

それぞれ見ていきましょう。

シン・エナジーの会社概要・基本情報

商号シン・エナジー株式会社
本社所在地〒651-0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館14階
事業所本社(神戸)・東京支店・九州営業所・沖縄営業所・仙台出張所・小浜出張所
資本金995,120,775円
売上高344億円(2023年度実績)
従業員数132人(2024年7月現在)
代表取締役社長乾 正博
主な外部株主 三井物産株式会社
南国殖産株式会社
住信SBIネット銀行株式会社
三菱UFJキャピタル株式会社
東急不動産株式会社
三井住友ファイナンス&リース株式会社
株式会社みなと銀行
日本ベンチャーキャピタル株式会社
株式会社SBI新生銀行
株式会社JR西日本イノベーションズ
オリックス株式会社
池田泉州キャピタル株式会社
事業内容 【再生可能エネルギー開発】
太陽光発電事業
バイオマス発電事業
バイオガス発電事業
水力発電事業
風力発電事業
地熱発電事業
【新電力運営&支援】
地域新電力事業
新電力運営支援
電力の売買
需給管理

シン・エナジー株式会社の基本情報を次の3点から解説します。

  • 沿革と企業理念
  • 数多くの大手企業との資本提携あるいは資本業務提携
  • 電気小売事業者だけでなく、地域に根ざした再生可能エネルギー開発にも積極的

沿革と企業理念

シン・エナジー株式会社は、1993年9月に洸陽電機エンジニアリングとして創業されました。

今のシン・エナジー株式会社と企業名が変更になったのは、2018年4月からです。

経営理念として、「未来の子どもたちからの「ありがとう」のため生きとし生けるものと自然が共生できる社会を創造します」を掲げています。

数多くの大手企業との資本提携あるいは資本業務提携

シン・エナジーは、概要の主な外部株主に記載したように、株式会社JR西日本イノベーションズ、オリックス株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社をはじめとした、誰もが知る大手企業と資本提携や資本業務提携を行っています。

提携を行っている企業と連携した事業展開や、いざという時にシン・エナジーの経営状況が悪化した際に資本的に支援が期待できます。

直近では2024年5月7日に、住信SBIネット銀行と資本業務提携を行いました。

参照:シン・エナジー

電気小売事業者だけでなく、地域に根ざした再生可能エネルギー開発にも積極的

シン・エナジーは、電気小売事業者だけでなく、地域に根ざした再生可能エネルギーの開発にも積極的です。

2050年の国が掲げる脱炭素社会に向けて再生可能エネルギーの開発に力を入れる電力会社はシン・エナジーに限らずあります。

シン・エナジーが特徴的なことは、各地域で発電した再生可能エネルギーをそのまま発電した地域で消費して、地域の活性化を測る地域循環型の構築に取り組んでいます。

実際に、兵庫県淡路島市の㈱ほくだん、千葉県成田市の㈱成田香取エネルギーという各地域に特化した新電力会社の設立・運営支援を行っており、両電力会社で発電した電力はそのまま地域で消費する地産地消を実現しています。

参照:シン・エナジー

シン・エナジーの提供エリア・供給実績

シン・エナジーの提供エリアと供給実績について紹介します。

提供エリアは日本全国で提供していますので、一部の例外を除けば、どこに住んでいてもシン・エナジーと契約できるでしょう。

供給実績は2024年7月時点のデータによると、509社の電力会社の内、31番目の電力販売量となっており、175,686千kWhの電力を販売しています。

参照:新電力ネット

シン・エナジーの電気料金プラン

シン・エナジーは個人と法人それぞれに対応した電気料金プランを提供していて、個人向けの電気料金は以下5つです。

きほんプラン基本的な料金プラン
【夜】生活フィットプラン夜間の電気料金が安くなるプラン
【昼】生活フィットプラン昼間の電気料金が安くなるプラン
プランC大手地域電力会社の従量電灯Cに該当する方向けのプラン
低圧動力ワイド低圧で電気の供給を受け、動力を使用する方向けのプラン

5つのプランがありますが、一般的な「きほんプラン」、「【夜】生活フィットプラン」「【昼】生活フィットプラン」の3つのプランが、シン・エナジーと契約する際の選択肢となる方がほとんどになるでしょう。

これら3つのプランの詳細な料金プランは、【エリア別】シン・エナジーの料金プラン・料金表で解説します。

シン・エナジーの電気料金算定方法

シン・エナジーの電気料金の算定方法を紹介します。

シン・エナジーの電気料金は、基本料金・電力量料金・電源調達費・容量拠出金相当額・再エネ賦課金の5つの料金項目で構成されています。

このうち、容量拠出金相当額は1年間同じ金額、再エネ賦課金は他の電力会社と同じ金額になるため、ここでは基本料金・電力量料金・電源調達費の3つの算定方法を確認していきます。

基本料金の計算方法

基本料金の計算方法は、契約アンペア数によって決まります。

具体的には30A〜60Aで10Aごとに金額が決められています。

参考までに東京電力エリアの基本プランの基本料金を掲載します。

基本料金30A796.06円
40A1,061.41円
50A1,326.76円
60A1,592.12円

契約アンペア数は一度決めれば、手続きをしない限りは同じアンペア数なので、毎月の基本料金は固定して発生します。

電力量料金の計算方法

電力量料金の計算方法は、「消費電力量に応じた電力量料金単価×消費電力」で計算されます。

具体例を見ていきましょう。

まず、東京電力エリアのシン・エナジーの基本プランの電力量料金単価は、次のようになります。

電力量料金単価(/kWh)〜120kWh19.67円
121〜300kWh24.78円
301kWh〜27.71円

仮に消費電力量が400kWhであった場合は、次のような計算で、電力量料金が算出されます。

19.67円/kWh × 120kWh + 24.78円/kWh × (300-120)kWh + 27.71円/kWh × (400-300)kWh = 9,591.8円

電力会社やプランによっては、120kWh以下の電力量料金単価は安いけど、121kWh以上は高いといった特徴があることも。

このような特徴があることで、一人暮らし向けやファミリー世帯向けの料金プランがあります。

電源調達調整費について

電源調達調整費の計算方法は、毎月算出される電源調達調整費単価×消費電力量で計算されます。

東京電力エリアの12月の電源調達調整費単価は3.47円/kWhです。

消費電力量が400kWhであれば、3.47円/kWh × 400kWh = 1,388円となります。

なお、電源調達調整費は、シン・エナジー独自の料金項目で、他の電力会社の燃料費調整額に該当します。

燃料費調整額が、電力を発電するための燃料費と関連して毎月の金額が決まるのに対して、電源調達調整費はシン・エナジーが電力を仕入れているJEPX(日本卸電力市場)の価格に関連しています。

電力市場であるJEPXの価格に関連しているため、電力の需要に応じて価格が変動しています。

傾向としては、燃料費調整額よりも価格の変動が大きいことが特徴で、燃料費調整額よりも安くなる月もあれば、冬等の需要が高い時には燃料費調整額以上に高騰する場合もあります。

シン・エナジーの最新評判は?リアルな口コミを徹底調査

シン・エナジーのリアルな口コミを徹底調査したところ、以下5つの評判があることがわかりました。

  • 電気料金に関する評価と口コミ
  • 節電プログラムが嬉しい
  • JALマイルが還元される
  • マイページ機能の使用感は?
  • カスタマーサポートの対応評価

それぞれ見ていきましょう。

電気料金に関する評価と口コミ

シン・エナジーの料金に関する口コミを見ると、複数回の値上げがあったことや、電気料金は安くても電源調達調整費が高く、電気料金が高いと感じているようです。

後ほど大手電力会社との比較を紹介しますが、シン・エナジーは全体的に基本料金や電気料金は安いですが、電源調達調整費が大手電力会社の燃料費調整額より高くなる結果となっています。

節電プログラムが嬉しい

シン・エナジーの節電プログラムで節電チャレンジに成功すると、Amazonギフトがもらえたという口コミがありました。

シン・エナジーは、これまで2022年の夏と、2022年〜2023年の冬の2回、節電チャレンジを開催しています。

冬の節電チャレンジは、国の節電プログラムと合わせて開催されたため、口コミのように3,000円以上のAmazonギフト券がもらえる方も多くいました。

現在、節電プログラムは開催されていませんが、今後開催されれば節電してお得に電気を使えますね。

JALマイルが還元される

シン・エナジーを使うことで、JALマイルが還元されることにメリットを感じる口コミが見られました。

普段からJALのマイルを貯めている方にとっては、マイルが貯まる電力会社は魅力的になるでしょう。

マイページ機能の使用感は?

マイページ機能の使用感について、致命的な欠陥は無さそうでした。

しかし、口コミにあるように時間単位で電気の使用量を確認できるようにしてほしい、値上げをするなら個人ごとにどの程度値上げするのか伝えてほしい、といった要望があるように、改善の余地はありそうです。

カスタマーサポートの対応評価

2つとも同じ方の口コミですが、内容を見ると、メールでの連絡が遅い、電話をかけても繋がらないといった不満をシン・エナジーのカスタマーサポートに抱えたようです。

カスタマーサポートに関する不満の口コミは多数はありませんでしたが、対応する従業員によっては最適な対応をできない場合もあると考えておいた方が良さそうです。

シン・エナジー評判から分かるメリット・デメリット

ここからは、シン・エナジーのメリット・デメリットについて紹介します。

シン・エナジーの4つのメリット・良い評判

シン・エナジーのメリットは以下4つです。

  • 生活スタイルに合わせたプランあり
  • JALマイルがたまる
  • 解約金なし
  • マイページで使用量管理可能

それぞれ見ていきましょう。

メリット1)生活スタイルに合わせたプランあり

シン・エナジーは他社の電力会社にもあるような一般的な「きほんプラン」だけでなく、夜あるいは昼に電力量料金単価が安くなる【夜】生活フィットプラン、【昼】生活フィットプランが用意されているメリットがあります。

ご自身のライフスタイルに応じて最適な料金プランを選ぶことができれば、消費電力量を減らすことなく電気料金を節約できるようになりますね。

メリット2)JALマイルがたまる

シン・エナジーは、電気料金200円につきJALマイルが1マイル貯まります。

貯まったJALマイルは、航空券との交換や飛行機の席をアップグレードできる等、旅行で飛行機を使う方にとっては嬉しい仕組みです。

溜めたマイルはJALPAYというポイントにも交換できて、通常の買い物にも使えます。

普段からJALのマイルを貯めていた方もそうでない方も、お得になるポイント制度です。

メリット3)解約金なし

解約金がないこともメリットです。

シン・エナジーを使ってみたけど思うように安くならなかったという場合に、他社へ乗り換える際に解約金が発生する電力会社もあります。

シン・エナジーは解約金がないため、もし安くならなくても、費用面の負担なく元の電力会社に戻したり、他の安い電力会社に乗り換えることができます。

もし、シン・エナジーが気になっている方は思い切って乗り換えても良いですし、シン・エナジーから他社の電力会社に乗り換えたい人は解約金のことは心配せず、安心して乗り換えて大丈夫です。

メリット4)マイページで使用量管理可能

シン・エナジーのマイページでは、月別・日別・時間別に電気の使用量を管理可能です。

電気料金を節約するならまずは、現状の使用量を確認することは大切です。

その際に、月別だけでなく、日別や時間別と細かい単位で確認できるため、具体的にどの時間帯に電気を使いすぎているか特定することができます。

実はそこまで使っていないと思っていた時間帯に電気使用量が多かった、ということに気づけることも。

シン・エナジーのマイページを活用することで、効果的に節電できますよ。

シン・エナジーの4つのデメリット・悪い評判

シン・エナジーのデメリットは以下4つです。

  • 20A以下は契約不可
  • 市場価格高騰で料金上昇の可能性
  • オール電化住宅向けプランなし
  • ガスとのセット割引なし

それぞれ見ていきましょう。

デメリット1)20A以下は契約不可

シン・エナジーは20A以下の契約は不可となっていて、30Aと以上からの契約となっています。

一人暮らしで10Aや20Aでアンペア数を契約して節約している方にとっては、シン・エナジーに乗り換えると基本料金は割高になってしまうでしょう。

シン・エナジーが気になっていて、契約アンペア数が20A以下の方は、基本料金が割高になってもシン・エナジーの方が安くなるのか確認すると良いです。

デメリット2)市場価格高騰で料金上昇の可能性

他社の燃料費調整額に当たるシン・エナジー独自の電源調達調整費は、JEPXで取引される市場価格を反映している料金項目です。

市場価格が高騰すると電源調達調整費も高騰し、燃料費調整額と比べると料金が急上昇する可能性があります。

乗り換えを検討して料金比較してみたらシン・エナジーが安かったとしても、価格変動が激しく他の月だと割高になってしまうといった可能性も。

シン・エナジーへの乗り換えを検討する際は、電気料金の変動が激しいことと、他社との料金比較をするのであれば、1ヶ月分ではなく数ヶ月分は比較するようにしましょう。

デメリット3)オール電化住宅向けプランなし

シン・エナジーにはオール電化住宅向けのプランはありません。

もし、オール電化住宅に住んでいるのであれば、オール電化住宅向けのプランを用意している別の電力会社を検討した方が節約できるでしょう。

デメリット4)ガスとのセット割引なし

シン・エナジーはガスとのセット割引はありません。

ガスセット割でお得に使いたい、ガスとセットでまとめて契約したいにはデメリットになりますね。

しかし、シン・エナジーは200円につき1マイルのJALマイルが貯まります。

他社との比較をする際は、電気料金に加え、ガスセット割やポイント制度まで含めて検討して、最終的にご自身にとって最適な電力会社を判断しましょう。

【エリア別】シン・エナジーの料金プラン・料金表

ここからは、シン・エナジーの一般家庭向けの料金プラン・料金表をエリア別に紹介します。

紹介するのは、次の3つのプランです。

  • きほんプラン
  • 【夜】生活フィットプラン
  • 【昼】生活フィットプラン

それぞれ見ていきましょう。

きほんプランの料金プラン内容

きほんプランは、一般的な方法で電気料金を計算する料金プランです。

各エリアの大手電力会社と比較すると、基本料金・電力量料金単価はシン・エナジーが安くなっていますが、シン・エナジーの電源調達調整費は大手地域電力会社の燃料費調整額よりも高くなっています。

各エリアごとに比較表を載せているので、気になるエリアを確認してみましょう。

北海道電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
北海道電力
従量電灯B
基本料金30A1,092.00円1,207.80円
40A1,466.00円1,610.40円
50A1,840.00円2,013.00円
60A2,214.00円2,415.60円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh25.18円35.35円
121〜280kWh29.08円41.64円
281kWh〜30.98円45.36円
電源調達調整費(/kWh)※北海道電力は燃料費調整額2024年9月0.00円-9.60円
2024年10月0.00円-9.47円
2024年11月-0.23円-8.06円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)5,723円6,014円
二人暮らし(250kWh/40A)9,496円10,123円
4人以上(400kWh/50A)15,158円16,533円
東北電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
東北電力
従量電灯B
基本料金30A1,099.63円1,108.80円
40A1,466.18円1,478.40円
50A1,831.70円1,848.00円
60A2,198.25円2,217.60円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh18.64円29.62円
121〜300kWh24.75円36.37円
301kWh〜27.12円40.32円
電源調達調整費(/kWh)※東北電力は燃料費調整額2024年9月4.05円-11.14円
2024年10月6.71円-11.00円
2024年11月4.90円-9.52円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)5,585円4,850円
二人暮らし(250kWh/40A)9,430円11,398円
4人以上(400kWh/50A)15,252円13,569円
東京電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
東京電力
従量電灯B
基本料金30A796.06円935.25円
40A1,061.41円1,247.00円
50A1,326.76円1,558.75円
60A1,592.12円1,870.50円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh19.67円29.80円
121〜300kWh24.78円36.40円
301kWh〜27.71円40.49円
電源調達調整費(/kWh)※東京電力は燃料費調整額2024年9月4.88円-10.37円
2024年10月4.99円-10.19円
2024年11月3.30円-8.67円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)5,166円4,826円
二人暮らし(250kWh/40A)8,753円8,260円
4人以上(400kWh/50A)14,295円13,664円
北陸電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
北陸電力
従量電灯B
基本料金30A885.72円907.50円
40A1,180.96円1,210.00円
50A1,476.20円1,512.50円
60A1,771.44円1,815.00円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh17.68円30.86円
121〜300kWh21.16円34.75円
301kWh〜23.12円36.46円
電源調達調整費(/kWh)※北陸電力は燃料費調整額2024年9月7.50円-10.47円
2024年10月8.10円-10.42円
2024年11月2.59円-8.97円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)4,802円4,831円
二人暮らし(250kWh/40A)7,986円8,061円
4人以上(400kWh/50A)12,811円12,925円
中部電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
中部電力
従量電灯B
基本料金30A857.95円963.42円
40A1,145.59円1,284.56円
50A1,430.25円1,605.70円
60A1,715.91円1,926.84円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh20.69円21.20円
121〜300kWh24.16円25.67円
301kWh〜25.53円28.62円
電源調達調整費(/kWh)※中部電力は燃料費調整額2024年9月5.96円-1.55円
2024年10月6.49円-1.25円
2024年11月2.14円0.30円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)5,158円4,846円
二人暮らし(250kWh/40A)8,589円8,113円
4人以上(400kWh/50A)13,727円13,148円
関西電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
関西電力
従量電灯A
最低料金(15kWhまで)396.81円522.58円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh19.81円20.21円
121〜300kWh23.83円25.61円
301kWh〜27.30円28.59円
電源調達調整費※関西電力は燃料費調整額2024年9月6.05円(/kWh)最初の15kWhまで-26.34円
16kWh以降-1.76円(/kWh)
2024年10月6.06円(/kWh)最初の15kWhまで-26.34円
16kWh以降-1.76円(/kWh)
2024年11月1.13円(/kWh)最初の15kWhまで-3.84円
16kWh以降-0.26円(/kWh)
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)4,132円3,898円
二人暮らし(250kWh/40A)7,142円6,781円
4人以上(400kWh/50A)12,004円11,405円
中国電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
中国電力
従量電灯A
最低料金(15kWhまで)420.81円759.68円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh21.44円32.75円
121〜300kWh25.67円39.43円
301kWh〜28.42円41.55円
電源調達調整費※中国電力は燃料費調整額2024年9月5.91円(/kWh)最初の15kWhまで-183.16円
16kWh以降-12.19円(/kWh)
2024年10月5.93円(/kWh)最初の15kWhまで-182.16円
16kWh以降-12.13円(/kWh)
2024年11月1.01円(/kWh)最初の15kWhまで-160.65円
16kWh以降-10.69円(/kWh)
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)4,365円4,419円
二人暮らし(250kWh/40A)7,547円7,675円
4人以上(400kWh/50A)12,595円12,910円
四国電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
四国電力
従量電灯A
最低料金(11kWhまで)448.96円666.89円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh20.83円30.65円
121〜300kWh26.94円37.27円
301kWh〜28.27円40.78円
電源調達調整費※四国電力は燃料費調整額2024年9月5.94円(/kWh)最初の11kWhまで-106.68円
12kWh以降-9.70円(/kWh)
2024年10月5.31円(/kWh)最初の11kWhまで-106.00円
12kWh以降-9.64円(/kWh)
2024年11月0.31円(/kWh)最初の11kWhまで-90.18円
12kWh以降-8.20円(/kWh)
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)4,345円4,009円
二人暮らし(250kWh/40A)7,584円7,265円
4人以上(400kWh/50A)12,576円12,052円
九州電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
九州電力
従量電灯B
基本料金30A939.81円948.72円
40A1,229.32円1,264.96円
50A1,506.95円1,581.20円
60A1,719.24円1,897.44円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh18.08円18.37円
121〜300kWh22.21円23.97円
301kWh〜24.25円26.97円
電源調達調整費(/kWh)※九州電力は燃料費調整額2024年9月5.98円-2.14円
2024年10月6.41円-2.14円
2024年11月1.99円-0.64円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)4,845円4,300円
二人暮らし(250kWh/40A)8,069円7,298円
4人以上(400kWh/50A)12,951円11,937円
沖縄電力エリア
シン・エナジー
きほんプラン
沖縄電力
従量電灯
最低料金(10kWhまで)428.67円643.05円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh24.81円40.20円
121〜300kWh29.39円45.74円
301kWh〜30.41円47.72円
燃料費調整額2024年9月最初の10kWhまで71.66円-144.91円
11kWh以降7.17円(/kWh)-14.50円(/kWh)
2024年10月最初の10kWhまで73.56円-143.19円
11kWh以降7.36円(/kWh)-14.33円(/kWh)
2024年11月最初の10kWhまで71.35円-129.16円
11kWh以降7.14円(/kWh)-12.92円(/kWh)
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円
世帯別シミュレーション一人暮らし(150kWh/30A)5,953円5,023円
二人暮らし(250kWh/40A)10,120円8,654円
4人以上(400kWh/50A)16,472円14,298円

【夜】生活フィットプランの料金プラン内容

【夜】生活フィットプランは、平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時のナイトタイムに指定された時間帯の電力量料金単価が安い料金プランです。

平日は仕事で帰宅時間が遅い方、ナイトタイムに食器洗浄乾燥機や洗濯機、給湯器をまとめて利用できる方におすすめです。

該当するエリアを確認してみましょう。

北海道電力エリア
シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A1,092.00円
40A1,466.00円
50A1,840.00円
60A2,214.00円
電力量料金 デイタイム※229.11円/kWh
電力量料金 ライフタイム※334.03円/kWh
電力量料金 ナイトタイム※425.65円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

東北電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A819.00円
40A1,070.00円
50A1,321.00円
60A1,572.00円
電力量料金(デイタイム※2)25.30円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)31.70円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)17.93円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

東京電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A565.20円
40A753.60円
50A942.00円
60A1,130.40円
電力量料金(デイタイム※2)26.25円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)32.65円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)18.88円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

北陸電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A834.00円
40A1,079.00円
50A1,324.00円
60A1,569.00円
電力量料金(デイタイム※2)22.22円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)25.71円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)17.41円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

中部電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A708.00円
40A933.00円
50A1,158.00円
60A1,383.00円
電力量料金(デイタイム※2)24.20円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)31.60円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)18.33円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

関西電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1440.00円
電力量料金(デイタイム※2)24.32円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)27.81円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)19.51円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

中国電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1473.00円
電力量料金(デイタイム※2)26.14円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)29.63円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)21.33円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

四国電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1513.00円
電力量料金(デイタイム※2)26.59円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)31.08円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)21.28円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

九州電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A797.00円
40A1,045.00円
50A1,293.00円
60A1,541.00円
電力量料金(デイタイム※2)22.05円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)29.45円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)16.18円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

沖縄電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1403.21円
電力量料金(デイタイム※2)30.85円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)28.35円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)24.18円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

【昼】生活フィットプランの料金プラン内容

【昼】生活フィットプランは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時のデイタイムに指定された時間帯で電力量料金単価が安くなる料金プランです。

奥さんが専業主婦で昼間に家事をする、リモートワークで平日昼間は家で仕事をしているといった方であれば、安く使える可能性がありますね。

該当するエリアを確認してみましょう。

北海道電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A1,092.00円
40A1,466.00円
50A1,840.00円
60A2,214.00円
電力量料金(デイタイム※2)24.46円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)35.53円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)28.49円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

東北電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A819.00円
40A1,070.00円
50A1,321.00円
60A1,572.00円
電力量料金(デイタイム※2)19.15円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)32.25円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)22.08円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

東京電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A565.20円
40A753.60円
50A942.00円
60A1,130.40円
電力量料金(デイタイム※2)20.05円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)32.65円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)22.98円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

北陸電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A834.00円
40A1,079.00円
50A1,324.00円
60A1,569.00円
電力量料金(デイタイム※2)18.82円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)25.51円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)21.21円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

中部電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A708.00円
40A933.00円
50A1,158.00円
60A1,383.00円
電力量料金(デイタイム※2)19.34円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)32.40円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)22.45円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

関西電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1440.00円
電力量料金(デイタイム※2)21.07円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)27.76円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)23.46円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

中国電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1473.00円
電力量料金(デイタイム※2)22.47円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)29.16円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)24.86円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

四国電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1513.00円
電力量料金(デイタイム※2)22.84円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)29.53円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)25.23円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

九州電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金※130A797.00円
40A1,045.00円
50A1,293.00円
60A1,541.00円
電力量料金(デイタイム※2)16.75円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)29.65円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)21.30円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

沖縄電力エリア
料金項目シン・エナジー
生活フィットプラン
基本料金(1契約につき)※1403.21円
電力量料金(デイタイム※2)24.48円/kWh
電力量料金(ライフタイム※3)28.35円/kWh
電力量料金(ナイトタイム※4)25.68円/kWh

※1:契約容量6kVAまで申し込み可能。使用電力量が0kWhの場合、基本料金の半額が発生

※2:デイタイムは平日9時~16時、休日扱い日の8時~22時

※3:ライフタイムは平日6時~9時および16時~23時

※4:ナイトタイムは平日23時~翌日6時、休日扱いの日の22時~翌日8時

シン・エナジーの「【昼・夜】生活フィットプラン」を徹底解説!きほんプランと比較しおすすめプランも解説

昼・夜などの決まった時間に電気を使うことが多いなら、シン・エナジーの【昼】生活フィットプラン・【夜】生活フィットプランがおすすめです。デイタイム・ライフタイム・ナイトタイムによって電力量料金が変わり、安い時間帯に集中して […]

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シン・エナジーは高いという評判は本当?大手電力会社と料金比較で検証

シン・エナジーは電気料金が高いと言われることがあります。まずはシン・エナジーが大手の電力会社と比べて高いのか?安いのか?以下の点から解説していきます。

  • シン・エナジーと大手電力会社の料金シミュレーション比較
  • 電気料金が高くなるケース・安くなるケース
  • 最新の料金改定・値上げ情報

それぞれ見ていきましょう。

シン・エナジーと大手電力会社の料金シミュレーション比較

シン・エナジーと大手電力会社の料金シミュレーションを比較します。

今回は東京電力、関西電力と以下の計算式で比較します。

  • シン・エナジー「きほんプラン」の電気料金=基本料金+電力量料金±電源調達調整額(12月分)±容量拠出金相当額±再エネ賦課金
  • 東京電力「従量電灯B」の電気料金=基本料金+電力量料金±燃料費調整額(12月分)±再エネ賦課金
  • 関西電力「従量電灯A」の電気料金=最低料金+電力量料金±燃料費調整額(12月分)±再エネ賦課金

※国による電気・ガス価格激変緩和対策の割引額は含んでいません。

シン・エナジーは比較しやすいよう、標準的なプランである「きほんプラン」で比較します。

結論、2024年12月分の電気料金では東京電力エリアでの一人暮らしを除き、シン・エナジーの方が安くなりました。

【東京電力と比較】

シン・エナジー「基本プラン」東京電力「従量電灯B」差額
一人暮らし(150kWh/30A)5,191円5,177円+14円
二人暮らし(250kWh/40A)8,795円8,845円-50円
4人以上(400kWh/50A)14,363円14,600円-237円

【関西電力と比較】

シン・エナジー「基本プラン」関西電力「従量電灯A」差額
一人暮らし(150kWh)3,631円3,748円-117円
二人暮らし(250kWh)6,307円6,533円-226円
4人以上(400kWh)10,668円11,008円-340円

電気料金が安くなるケース・高くなるケース

シン・エナジーの電気料金が安くなるケース・高くなるケースを紹介します。

常にシン・エナジーが安いわけではなく、高くなる場合もあります。確認してみましょう。

料金が安くなるケース

シン・エナジーと大手電力会社の電源調達調整費(大手電力会社では燃料費調整額に相当)の差額が小さい場合は、基本的にシン・エナジーの方が安くなります。

以下に、シン・エナジー「基本プラン」と東京電力「従量電灯B」、関西電力「従量電灯A」の料金プラン比較表を掲載しました。割高な方の料金を太字にしています。

【シン・エナジーと東京電力】

項目単位シン・エナジー
きほんプラン
東京電力
従量電灯B
基本料金30A796.06円935.25円
40A1,061.41円1,247.00円
50A1,326.76円1,558.75円
60A1,592.12円1,870.50円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh19.67円29.80円
121〜300kWh24.78円36.40円
301kWh〜27.71円40.49円
電源調達調整費/燃料費調整額(/kWh)2024年10月4.99円-6.19円
2024年11月3.30円-6.17円
2024年12月3.47円-6.33円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円

【シン・エナジーと関西電力】

項目単位シン・エナジー
きほんプラン
関西電力
従量電灯A
最低料金最初の15kWhまで396.81円522.58円
電力量料金単価(/kWh)15〜120kWh19.81円20.21円
121〜300kWh23.83円25.61円
301kWh〜27.30円28.59円
電源調達調整費/燃料費調整額(/kWh)2024年10月6.06円3.76円
2024年11月1.13円2.24円
2024年12月1.28円2.24円
再エネ賦課金(/kWh)3.49円
容量拠出金相当額(/kWh)1.65円

シン・エナジーは基本料金(最低料金)、電力量料金においては大手電力会社よりも圧倒的に安く、逆に電源調達調整費(燃料費調整額)と容量拠出金において大手電力会社よりも高くなっています。

容量拠出金は1年間は変動しませんが、電源調達調整費(燃料費調整額)は毎月変わります。つまり、毎月変わる電源調達調整費(燃料費調整額)の差額が大手電力会社との間で小さくなればなるほど、シン・エナジーの方が安くなるのです。

料金が高くなるケース

逆に、シン・エナジーの方が高くなるケースは電源調達調整費(燃料費調整額)の差額が大手電力会社との間で大きくなる場合です。

また、大手電力会社との間で差額が小さくても、電力量料金単価の差額が小さい120kWhまでの使用量の場合は、シン・エナジーの方が高くなる可能性があります。

具体的な差額は使用量や地域によっても異なりますが、目安として東京電力、関西電力においては以下で認識しておくとよいでしょう。

シン・エナジーの方が高くなる可能性が高いケース

  • 東京電力の場合:シン・エナジーの電源調達調整費が、東京電力と比べて+11円/kWh以上である場合
  • 関西電力の場合シン・エナジーの電源調達調整費が、関西電力と比べて-0.7円/kWh未満である場合
シン・エナジーと東京電力の電気料金を比較!燃料費調整額を含めて徹底検証

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シン・エナジーと関西電力の電気料金を比較!世帯によっては最大月1,700円の差も

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シン・エナジーの契約方法・申し込み手順

シン・エナジーの契約方法・申し込み手順を画像付きで以下4点で解説します。

  • 申し込みに必要な情報・書類
  • Webからの申し込み方法
  • 申し込みから供給開始までの流れ
  • 現在のキャンペーン情報

それぞれ見ていきましょう。

申し込みに必要な情報・書類

シン・エナジーへ乗り換え手続きを進めて契約するために、現在契約している電力会社から発行されている、供給地点特定番号とお客さま番号が必要です。

2つの番号の情報は、毎月発行される紙の検針票か、Web上のマイページで確認できます。

最近の電力会社では紙の検針票を発行していない場合もありますので、注意しましょう。

また、JALマイレージバンク会員である場合は、JALマイレージバンクカードも用意しましょう。

なお、シン・エナジーに乗り換える際には、乗り換え前の電力会社への連絡はシン・エナジーから行うため、ご自身から解約の連絡は不要です。

それでは、手続きの解説をしていきます。

Webからの申し込み方法

シン・エナジーをWebから申し込む方法を画像付きで解説します。

申込み手続きでは、大きくわけると以下3つの内容を行います。

  • アカウントを作成する
  • 申込内容を入力する
  • 支払い情報を入力する

順番に確認していきましょう。

アカウントを作成する

まずはシン・エナジーの公式ページにアクセスして、右上にある「お申し込み」をクリックします。

名義種別は、個人を選択しましょう。

法人の場合の注意事項が表示されますが、OKをクリックします。

初めてシン・エナジーに申し込む」をクリック。

住所氏名、メールアドレスを入力します。

メールアドレスに今後の手続きに必要なURLが送られるので、間違えないように注意しましょう。

生年月日、電話番号を入力し、3つの内容を確認の上、チェックを入れて「アカウント登録に進む」をクリックします。

登録したメールアドレス宛に、アカウント登録完了のメールが送信されます。

もしも、メールアドレスを正しく入力しているのに、メールが届かない場合は、迷惑メールのフォルダに届いているか確認しましょう。

迷惑メールのフォルダにも届いていない場合は、画面に表示されているコールセンターに電話して、対応しましょう。

画面の下にある「アカウントを登録する」をクリックすれば、アカウント登録の作業は完了です。

申込内容を入力する

登録したメールアドレス宛に以下のメールが届きます。

ログインID、パスワードを確認の上、掲載されているURLをクリックして、手続きを進めていきます。

クリックすると、マイページのログイン画面が表示されます。

メールに記載されていたログインIDとパスワードを入力して、ログインしましょう。

ログインすると以下の画像のようなメッセージが表示されます。

アカウントを作成しただけで申込みは終わってないので、引き続き手続きをする必要がありますね。

「OK」を押します。

入力した契約者情報を確認して、問題なければ「電気のご使用場所の登録に進む」をクリックします。

電気の使用場所、契約中の電力会社の情報を登録します。

この際に、事前に準備しておいた供給地点特定番号とお客さま番号が必要になります。

検針票を紙で発送する場合は、別途110円/月発生することに注意しましょう。

一番下まで入力したら、最後に各種規約や料金項目についての理解にチェックを入れて、「確認画面へ」をクリックします。

電気の使用場所の入力内容を確認する画面になります。

一番下まで確認して「登録する」をクリックします。

ここまでで「申込内容を入力する」は完了です。

支払い情報を入力する

最後に支払い情報を入力しましょう。

シン・エナジーの支払い方法は、口座振替かクレジットカード払いのどちらかになります。

入力を進めて、「確認画面へ」をクリックします。

入力内容を確認したら、「支払い情報の登録にすすむ」をクリックします。

今回は楽天銀行での口座振替を例に解説を進めていきます。

Webと郵送どちらかで登録手続きを進められますが、ここではWebでの手順を見ていきます。

支払い口座を登録する」をクリックしましょう。

今回は楽天銀行を選びますので、「その他の金融機関を検索」をクリックします。

利用者同意事項が表示されるので、確認の上、「同意して次へ」をクリックします。

」をクリックすると、楽天銀行が表示されるので、選択して、「次に進む」をクリックします。

金融機関サイトへ」をクリックします。

楽天銀行のログインページが表示されるので、ユーザID・パスワードを入力し、ログインします。

ログインできたら、楽天銀行の画面に従って手続きを進めましょう。

これで支払い情報の登録も完了し、申込みも完了になります。

申し込みから供給開始までの流れ

申込みから供給開始までの流れとしては、スマートメーターを設置していない場合は設置をした後に、供給開始となります。

スマートメータの設置と供給開始日の決定方法について確認していきましょう。

スマートメーター設置について

スマートメーターを未設置の場合は、シン・エナジーへの乗り換えを機に設置します。

スマートメーターの設置についての連絡や取り替え作業は大手地域電力会社が行いますが、委託先の工事会社が対応する場合もあります。

費用は不要で立ち会いや停電も基本的には不要です。

なお、スマートメーターとは、30分ごとに電力の使用量を測定できて、電力会社との通信機能も兼ね備えている消費電力を測定するメーターのことです。

アナログの機械式のメーターであれば1ヶ月に1度しかわからなかった使用電力量が30分単位で確認できるため、いつ電力を使いすぎているか、分析できて節電に繋がります。

また通信機能による使用電力量の情報を30分ごとに電力会社に送信できるだけでなく、遠隔操作でブレーカーが落ちた時でも復旧することもできます。

特にシン・エナジーの【夜】生活フィットプランや【昼】生活フィットプランは、時間帯別の使用電力量の測定が必須となっています。

これらのプランを検討していてスマートメーターではない場合は、必ず切り替えるようにしましょう。

供給開始日の決定方法

供給開始日の決定方法は、現在のお住まいでの切り替えの場合と、引っ越しの場合とで異なります。

それぞれの供給開始日の決定方法を解説しますので、該当する方を確認してみましょう。

現在のお住まいでの切り替えの場合

申込みから2週間程度で供給開始日が決定します。

実際の供給開始日は検針日によっても左右されますが、2週間〜2ヶ月程度かかります。

供給開始日が決定した際は、メールでお知らせが届く他、マイページでも確認できます。

もしも申込内容に不備があった場合は、確認のやり取りをする必要が出てきて、開始日が遅れる場合もあります。

引っ越しの場合

引っ越しの場合、まずは引越し日が決まってからシン・エナジーに申し込むようにしましょう。

電気の使用開始日は、申し込み日を含めて6日後~60日目まで選択できます。

基本的には指定した日にちで電気が供給されるよう手続きを進めてくれます。

注意点としては、現在契約中の電力会社へ解約手続きのための連絡が必要になることです。

現在のお住まいでの切り替えの場合は不要であった連絡が必要になることに注意しましょう。

現在のキャンペーン情報

シン・エナジーで現在開催中のキャンペーンはありません。

ただし、不定期ではありますが、新規申し込みキャンペーンや節約プログラムによる割引が開催されています。

今後も同様のキャンペーンが開催されることは十分期待できます。

シン・エナジーの解約方法

シン・エナジーの解約方法を解説します。

  • 解約手続きの方法と流れ
  • 解約時の注意点・確認事項

それぞれ見ていきましょう。

解約手続きの方法と流れ

シン・エナジーの解約を手続きを進めるためには、基本的にシン・エナジーへの連絡は必要です。

しかし、現住所でのシン・エナジーから別の電力会社への切り替えの場合は、切り替え先の電力会社側で解約の手続きも進めてくれるため、シン・エナジーへの連絡は不要です。

引っ越しや電力の供給を止めたい場合の解約手続きは以下5つの流れで行いましょう。

  1. マイページにログイン
  2. メニューの「ご使用場所情報」をクリック
  3. 「ご利用停止」をクリック
  4. 「電気のご利用停止」をクリック
  5. 表示項目に従って入力し、申込みを完了させる

なお、解約の手続きは、利用停止日の2日前まで変更やキャンセルの手続きを行うことができます。

万が一マイページから手続きできない場合は、シン・エナジーのコールセンターに連絡しましょう。

コールセンターの概要は以下のとおりです。

  • 電話番号:0120-093-109
  • 営業時間:9〜18時(年末年始及びメンテナンス日を除く)

解約時の注意点・確認事項

解約時の注意点・確認事項が以下5点あります。

  1. 退去する際は、安全のためブレーカーを切る
  2. 受付後、確認事項があった場合、シン・エナジーから連絡が来る可能性がある
  3. シン・エナジーからの最後の請求は、解約するタイミング次第では、解約して1〜2ヶ月後に発生する場合がある
  4. 検針日での解約でない場合は、日割り計算してコンビニ振込用紙にて、電気料金を支払う
  5. 引っ越しの場合は、必ず解約手続きをする。引っ越し手続きだけではシン・エナジーは解約されないことに注意

特に3点目のシン・エナジーからの最後の請求が解約してから最大2ヶ月後に来ることを忘れないようにしましょう。

不安な方は、いつ最後の請求が来るのか事前に確認することをおすすめします。

シン・エナジーのよくある質問

シン・エナジーに関するよくある質問として以下4つがあります。

  • 値上げ情報について
  • 停電のリスクについて
  • 賃貸住宅での契約について
  • 法人契約について

それぞれ見ていきましょう。

シン・エナジーは値上げされましたか?

シン・エナジーは2023年4月以降、5回の料金改定・値上げを行っています。

  1. 2023年4月:燃料費調整額から電源調達調整費への変更(沖縄電力エリアは燃料費調整額のまま)
  2. 2023年4月:託送料金制度導入により、基本料金、電力量料金単価の値上げ
  3. 2023年7月:電源調達調整費の値上げ
  4. 2023年10月:【昼】生活フィットプラン」及び「【夜】生活フィットプラン」の時間設定、電力量料金単価、基本料金の変更
  5. 2024年4月:容量拠出金相当額の導入による値上げ

それぞれの内容について見ていきましょう。

1.2023年4月:燃料費調整額から電源調達調整費への変更(沖縄電力エリアは燃料費調整額のまま)

2023年4月に、電力の燃料費と連動した燃料費調整額から、日本卸電力市場(JEPX)の価格に連動したシン・エナジー独自の料金項目の電源調達調整費へと変更しました。

シン・エナジーはJEPXから電力を仕入れて、消費者に電力を提供しています。

提供する電力の仕入れ値に連動させるために電源調達調整費を採用することになりました。

なお、沖縄電力エリアにはJEPXがないため、燃料費調整額のままとなっています。

参照:シン・エナジー

2.2023年4月:託送料金制度導入により、基本料金、電力量料金単価の値上げ

2023年4月から託送料金制度が新しくなったことを受け、シン・エナジーは2023年4月に各地域によりますが、基本料金と電力量料金単価を値上げしました。

参考までに、東京電力エリアの基本プランの値上げについて、確認してみましょう。

値上げ前値上げ後差額
基本料金30A768.34円796.06円27.72円
40A1024.45円1,061.41円36.96円
50A1,280.56円1,326.76円46.20円
60A1,536.68円1,592.12円55.44円
電力量料金単価(/kWh)〜120kWh19.67円19.67円0円
121〜300kWh24.78円24.78円0円
301kWh〜27.71円27.71円0円

東京エリアは基本料金のみ値上げとなってますね。

なお、託送料金とは、シン・エナジーのような電気小売事業者が、電気を利用者に送り届けるための送配電網を使用するために送配電網事業者へ支払う費用のことです。

今回、送配電網をメンテナンスし、拡大するための費用を捻出することを目的に、託送料金が値上げとなりました。

電気小売事業者の負担が大きくなり、利用者に提供する電気料金も値上がりしたということになります。

託送料金制度の導入による値上げは、シン・エナジーに限らず多くの新電力会社で行われました。

参照:シン・エナジー

3.2023年7月:電源調達調整費の値上げ

事業の運営コスト上昇や社会情勢を受けて、電源調達調整費を2023年7月から値上げしました。

2023年4月に電源調達調整費を導入してからわずか3ヶ月で値上げに踏み切っています。

なお、2023年5月分請求で変更を適用した場合に、以下の表のように電源調達費が値上げになると公式から発表されています。

北海道東北東京中部北陸関西中国四国九州
変更前-6.08円0.00円-1.58円-0.66円0.00円-1.29円-1.41円-2.05円-0.36円
変更後-3.69円0.00円0.00円0.00円0.00円0.00円0.00円0.00円0.00円

東北電力と北陸電力は据え置きで変わりませんでしたが、他のエリアは値上げしており、エリアによっては2円/kWh以上も値上げされていることがわかります。

参照:シン・エナジー

4.2023年10月:【昼】生活フィットプラン及び【夜】生活フィットプランの時間設定、電力量料金単価、基本料金の変更

2023年10月、JEPX(日本卸電力市場)の時間帯別価格の変化を理由に、【昼】生活フィットプラン及び【夜】生活フィットプランの時間設定、電力量料金単価、基本料金を変更しました。

具体的に時間帯の見直しは、以下の画像のようになります。

参照:シン・エナジー

画像を見ると、平日のナイトタイムとデイタイムの時間帯が短く、土日のライフタイムがデイタイムへ変更されていることがわかります。

昼・夜それぞれの生活フィットプランは、昼であればデイタイムが、夜であればナイトタイムが電力量料金単価が安くなる時間帯です。

そのため、時間帯の変更によって平日は値上げ、土日は値下げされたと見ることもできますね。

基本料金、電力量料金単価は各エリアごとによって、値上げ、値下げ、据え置きと様々あります。

ここでは、東京電力エリアの価格改定を見てみましょう。

料金項目【昼】生活フィットプラン【夜】生活フィットプラン
旧料金新料金差額旧料金新料金差額
基本料金499.62円565.20円65.58円499.62円565.20円65.58円
666.16円753.60円87.44円666.16円753.60円87.44円
832.70円942.00円109.30円832.70円942.00円109.30円
999.24円1130.40円131.16円999.24円1130.40円131.16円
電力量料金(/kWh)デイタイム21.05円20.05円-1.00円33.05円26.25円-6.80円
ライフタイム26.09円32.65円6.56円26.09円32.65円6.56円
ナイトタイム20.98円22.98円2.00円17.98円18.88円0.90円

表を見ると、デイタイムの電力量料金単価は値下げになっていますが、それ以外の電力量料金単価や基本料金は全て値上げとなっています。

【夜】生活フィットプランはデイタイムが-6.80円安くなった一方で、ライフタイムは6.56円高くなりました。

平日は仕事で忙しく帰宅が遅く、土日はゆっくり家にいる、といった方であれば今回の料金変更で【夜】生活フィットプランはよりお得になる可能性がありますね。

参照:シン・エナジー

5.2024年4月:容量拠出金制度の導入による値上げ

2024年4月から、容量拠出金制度の導入により、料金項目に容量拠出金相当額が追加され、値上げが行われました。

具体的には以下の表のようになります。

該当年度容量拠出金相当額単価(/kWh)
2024年度(2024年4月~2025年3月)1.65円
2025年度(2025年4月~2026年3月)0.64円

容量拠出金相当額は年度ごとに決まる料金項目になっていることがわかりますね。

なお、容量拠出金制度とは、将来必要とされる電力を安定して供給できるだけの、火力発電の発電力を確保するための制度です。

太陽光発電を始めとする再生可能エネルギーが普及するにつれて、火力発電の設備を維持・拡充するメリットが下がってきました。

しかし、再生可能エネルギーは季節・天候によって発電量が不安定であるため、いざという時に安定して電力を供給できる火力発電が求められています。

この火力発電を将来的にも稼働できる状態にできるようにするための制度が容量拠出金制度になります。

参照:シン・エナジー

以上がシン・エナジーの料金改定や値上げに関する最新情報です。

本記事で紹介した内容を参考に、シン・エナジーとの契約を検討する際には、料金の変動や今後の改定に注意しておきましょう。

シン・エナジーに切り替えたら停電のリスクが増えますか?

シン・エナジーで停電のリスクはありません。

シン・エナジーは電気小売事業者と言って電気を販売する業務を行う事業者です。

電気を発電する事業者、電気を送るための送配電網を管理する事業者は乗り換え前と同じ事業者です。

万が一シン・エナジーが倒産・事業撤退をして電力の供給を停止したとしても、各地域の大手電力会社から電力が供給されるため、停電の心配はしなくて大丈夫です。

シン・エナジーは賃貸住宅でも契約できますか?

賃貸住宅に住んでいても、シン・エナジーとの契約はできます。

ただし、建物全体で電力会社と高圧一括受電契約している場合は、住居者個人で電力会社を選べない可能性もあります。

乗り換える前に念の為、大家さんや管理会社に確認すると良いでしょう。

シン・エナジーは法人契約もできますか?

シン・エナジーは法人契約にも対応していて、以下5つの料金プランが用意されています。

法人プラン沖縄電力エリアのみ契約できる沖縄電力の従量電灯に該当するプランで、電気の使用量が少なめの小規模店舗・事務所向け
法人プランB大手地域電力会社の従量電灯Bに該当するプランで、電気の使用量が少なめの小規模店舗・事務所向け
法人プランC大手地域電力会社の従量電灯Cに該当するプランで、たくさん電気を使用する店舗・事務所向け
低圧動力ワイド大手地域電力会社の低圧動力に該当するプランで、3相200ボルトの大型エアコン等を利用している法人向け
市場連動型プラン50kW以上の高圧電力を契約している法人向けのプランで、30分ごとに電力量料金単価が変動する市場連動型プラン

個人だけでなく、法人でもシン・エナジーは乗り換え先の対象になります。

なお、沖縄電力エリアでは市場連動型プランは提供されていません。

まとめ

以上、シン・エナジーを、口コミ・評判から大手電力会社との比較、メリット・デメリットと様々な面から紹介しました。

電源調達調整費(燃料費調整額)によって、大手電力会社と比べて安くなるか、高くなるかが変わるのがシン・エナジーの特徴です。電源調達調整費は変動が激しいですが、安いときは大幅に安く利用できるでしょう。

また、昼間や夜間が安い「生活フィットプラン」を活用すれば、自分のライフスタイルに合わせて効率的に節約できるのも魅力です。

なお初期費用・解約金も0円なので、メリット・デメリット両方を理解した上で、気になった方はぜひシン・エナジーを試してみてはいかがでしょうか。

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