関西電力とauでんきを徹底比較！電気代が安くなるのは？ポイントが沢山貯まるのは？【2024年最新】

「関西電力とauでんき、どっちの方が安いの？」「auでんきから関西電力に戻すべき？」「関西電力とauでんき、結局どっちを選べばいい？」

この記事では、そんな疑問にまるっとお答えします。

結論からお伝えすると、「とにかく電気代を安くしたいなら関西電力を選ぶべき」だといえます。

最新情報をもとに関西電力とauでんきを徹底的に比較した結果をお伝えしていくので、どちらの電力会社を選ぶべきか迷っている方はぜひ参考にしてください。

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結論｜安さなら関西電力、ポイントならauでんき

関西電力とauでんきを比較した結果、「安さを選ぶなら関西電力、ポイントを選ぶならauでんき」という結論が出ました。

関西電力を選べば、必ず電気代が安くなります。

現在auでんきと契約していて毎月の電気代が高いと感じている人は、関西電力へ戻すことをおすすめします。

関西電力がおすすめできる人・できない人

関西電力は料金の安さやお得さを実感したい人へ、おすすめできる電力会社です。

関西電力は電気代が安いことが一番大きなメリットです。

ガスとまとめた場合でも安くなりますし、無料で利用できるサービスも充実しています。

しかし、関西電力独自のポイントを貯める手順が複雑だったり、他社のポイントを利用するには交換が必要と、やや面倒な点がデメリットといえるでしょう。

Pontaポイントをよく利用していて、楽に貯めたい人にはあまりおすすめできません。

auでんきがおすすめできる人・できない人

auでんきは、auでスマートフォン・携帯を契約しているauユーザーへおすすめできる電力会社です。

支払いがひとつにまとまったり、Pontaポイントが楽に貯められる点が大きなメリットだといえます。

反対に、電気代を安くしたい人やPontaポイントに興味がない人には、auユーザーであってもメリットはほとんどないため、おすすめできません。

関西電力とauでんきはどっちが安い？料金を比較

結論からお伝えすると関西電力とauでんきでは、「どのプランでも関西電力の方が安い」です。

関西電力とauでんきで、現在申し込み可能な一般家庭向けプランをまとめました。

関西電力は「従量電灯A」、auでんきは「でんきMプラン」が最安の一般家庭向けプランです。

auでんきにはオール電化向けプランがないため、オール電化の家庭は関西電力のはぴｅタイムRがおすすめです。

また、ガスとまとめてお得になるプランでも関西電力の方が安くなります。

下記で世帯別の電気代シミュレーションとともに詳しく紹介していきます。

電気料金は関西電力が安い

関西電力とauでんきでは、関西電力の方がどのプランでも電気料金が安くなります。

ここでは関西電力の「従量電灯A」と、auでんきの「でんきMプラン」で比較していきます。

上記プランは最低料金と従量料金が同額なので、燃料費調整額が安い関西電力の方が安いです。

燃料費調整額とは、火力発電に使われる燃料の価格によって調整され毎月変動するものです。

燃料費調整額の単価がプラスになれば電気料金も高くなり、マイナスになれば電気料金は安くなると考えてください。

2023年9月時点で、関西電力は燃料費調整額がマイナスになっていますが、auでんきはプラスとなっているのがわかります。

一ヶ月の電気料金から引かれる額を世帯ごとに比較してみました。

※2023年10月時点の燃料費調整額で試算

1人暮らしでは-662円、3人以上の家庭では-1615円と大きな差がでています。

関西電力を選んだ場合、3人以上の家庭では電気料金のうち年間で2万円近い額を払わなくていいと考えてください。

また、関西電力も、今はマイナスだとしても今後は燃料費調整額がプラスになる可能性もあります。

関西電力の「従量電灯A」では、燃料費調整額に上限があります。

そのため、プラスになった場合も一定のところでストップがかかり、そこから価格が上がることはありません。

auでんきは、燃料費調整額に上限がありません。

そのため、プラスになった場合にストップがかからず、そのまま価格が上がり続ける可能性があります。

結果として、電気料金はauでんきより関西電力の方が安く、今後急激に値上がりするリスクも低いといえます。

実際の電気料金をシミュレーション

関西電力「従量電灯A」とauでんきの比較では「どの世帯でも関西電力の方が電気代が安い」という結果になりました。

関西電力とauでんきの世帯(電気使用量)ごとの電気代を比較した結果です。

※試算には燃料費調整額(2023年9月分)・再エネ賦課金・消費税を含んでいます。

どの世帯でも関西電力の方が安いことがわかります。

一人暮らしでは年間7956円の差額となりますが、これは電気代を2ヶ月分余計に払うようなものなので見逃せない差といえますね。

一人暮らしでもファミリーでも電気代を安くしたいなら、関西電力の「従量電灯Ａ」を選べば間違いありません。

オール電化向けの家庭は関西電力一択

auでんきのオール電化向けプランは、関西電力エリアでは提供されていません。

そのため、オール電化でナイトタイム（23時〜翌7時）の利用が多い家庭は関西電力の「はぴeタイムR」がおすすめです。

電気ガスのセットで安いのも関西電力

関西電力とauでんきでガスとセットにした場合の比較でも、電気料金が安いので関西電力の方が安くなるという結果がでました。

関西電力とauでんきのガスプランは料金設定が同額で、ガス料金に適用される割引率も同じく3％です。

そのため、セットにしても電気料金が安い関西電力の方が安くなります。

関西電力の「従量電灯A＋なっとくプラン」が最安

関西電力とauでんきで、電気とガスをまとめた場合の一ヶ月の料金を世帯別に比較してみました。

なお、関西電力は電気とガスのセットプランが2つあるので、合計3パターンで比較します。

関西電力の「従量電灯A＋なっとくプラン」がどの世帯でも一番安く、auでんきの「でんきMプラン＋関電 for au」がどの世帯でも一番高いです。

「従量電灯A＋なっとくプラン」と「でんきMプラン＋関電 for au」を比較すると、3人以上の家庭の場合は年間約2万円と大きな差がでます。

ガスとのセット契約で利用できる関西電力の「なっトクでんき」は、最低料金と従量料金が割安に設定されています。

しかし、燃料費調整額を比較してみると、どちらもマイナスですが従量電灯Aの方が引かれる額が大きいです。

従量電灯Aの方が電気料金から引かれる額が大きい分、なっトクでんきよりも電気代が安くなります。

電気とガスをまとめて契約したいという場合は、最安の「従量電灯A＋なっとくプラン」が一番おすすめです。

現在なっトクパックを利用していて、電気のみ「従量電灯A」に変えたい場合は、関西電力のチャットまたは電話受付で切り替えることができます。

ポイント還元分を含めても関西電力が安い

関西電力とauでんきでは、ポイント還元分を含めても関西電力の方が安いです。

auでんきの方がもらえるポイント数は多いものの、電気代の差額を埋めてくれるほどではありません。

電気料金の支払いに応じてauでんきでは「Pontaポイント」、関西電力では「はぴeポイント」が貯まります。

「はぴeポイント」は関西電力が提供する独自のポイント制度で、入会費や年間費は無料です。

ポイント還元分を含めた場合の電気代を、世帯別で比較しました。

※関西電力は再エネ賦課金、auでんきは燃料費調整額・再エネ賦課金・消費税がポイント還元対象外の為、ポイント計算に含めていません。

どの世帯でも、関西電力の方が安くなっています。

ポイント還元分を含めても3人以上の家庭では、年間2万円近くの差額が出る結果となりました。

そのため、電気代が安くポイントももらえる関西電力の方がおすすめだといえるでしょう。

関西電力とauでんきのポイント還元制度を比較

関西電力とauでんきのポイント還元制度を比較した結果、ポイントがより貯まるのはauでんきです。

関西電力とauでんき、どちらも電気代の支払いでポイントが貯まります。

ポイントの特徴、加算条件や注意点など細かく見ていきましょう。

Pontaポイントがより貯まるのはauでんき

auでんきは関西電力のどのプランと比べても、ポイント還元率が高いです。

関西電力のはぴeポイントもPontaポイントに変えることができますが、どのプランでもauでんきに比べ還元率と交換率が低いです。

そのため、Pontaポイントがより貯まるのはauでんきとなります。

auでんきは支払う電気代の額によってポイント還元率があがるため、電気を使えば使うほどポイントも貯まることになります。

関西電力はプランによってポイント還元率が変わるため、従量電灯Aを選んだ場合はどれだけ電気を使ってもポイント還元率は0.3％と低いままです。

ここでは関西電力の従量電灯AとauでんきのでんきＭプランで、それぞれもらえるポイント数を比較してみました。

auでんきでポイント還元率があがるラインの8,000円を超えると、大きく差がでるのがわかります。

毎月の電気代が8,000円を超える人は、auでんきの方がより多くポイントが貯まります。

auでんきでポイントを貯めるには、au IDが必要です。

登録は無料で、一度登録すれば「auでんきポイントで割引」が適用されます。

登録後は自動でPontaポイントが貯まっていくため、手間いらずだといえるでしょう。

ただ、電気代の支払いには使用できないので注意してください。

毎月の電気代が8,000円を超える人、楽にPontaポイントを貯めたい人は、使えば使うほど自動的にポイントが貯まるauでんきがおすすめといえるでしょう。

auPAYカードで支払えばプラス1％還元

auでんきは「auPAYカード」で支払うと、ポイント還元率が更に1％あがります。

3人以上の家庭なら、年間2280ポイント貯まります。

支払い方法をauPAYカードに指定すれば、他に手続きは必要ありません。

また、「関電ガス for au」のガス料金をau PAY カードで支払うとポイントが2倍になります。

そのため、auでんきで一番ポイントが多く貯まるのは「電気とガスをまとめて契約しauPAYカードで支払う」ケースです。

auPAYカードは年会費無料で、更に新規入会で10000ポイントもらえます。

auでんきと契約する場合は、持っておいて損はないでしょう。

関西電力は「はぴeポイント」が貯まる

「はぴeポイント」は関西電力のWEB・アプリサービスの「はぴeみる電」を利用することで貯められる独自のポイント制度です。

関西電力は、プランによってポイント還元率と電気代への使用可否が変わる点が特徴といえます。

従量電灯Aは還元率が0.3％と一番低く、電気代の支払いには使用できません。

なっトクでんきなど、他のプランは還元率が0.8％で電気代の支払いに使用可能です。

従量電灯Aとその他プランでもらえるポイントの世帯別比較です。

もらえるポイントだけで比べると、どの世帯でも大きく差がついています。

しかし、ポイント還元分を含めても電気代が一番安くなるプランは従量電灯Aです。

電気代の額が比較的少ない一人暮らしやポイントにそれほど興味のない人は、従量電灯Aがおすすめです。

詳しくは後述しますが、はぴeポイントはPontaポイント以外にも様々なものに交換できます。

交換できる中で有名なポイント一覧です。

この中にPontaポイントよりも貯めているポイントがあったり、普段Pontaポイントをあまり利用しないという人は関西電力の方がおすすめです。

また、ポイントがどれだけ貯まったかの確認や、他社ポイントへ交換するには「はぴｅポイントクラブ」への会員登録が必要です。

「はぴeみる電」とは別で登録しなければいけないので、注意してください。

注意点：ログインしないとポイントが貯まらない

はぴeポイントは、ただ電気を使うだけではポイントが貯まりません。

毎月「はぴｅみる電」へ、最低1回はログインする必要があります。

うっかりログインし忘れてしまうと、ポイントがもらえなくなってしまうので注意です。

WEBの場合はログインさえすれば、他に操作することはありません。

「はぴeみる電アプリ」でログインする場合は、ただアプリを開くだけではなく「詳しく見る」を押すなど別途操作が必要になります。

一度もログインをしていないとお知らせメールが来るので、気づいた時点でログインしておくのが良いでしょう。

注意点：他社ポイントと交換するとポイントが減ることも

はぴeポイントをPontaポイントなど他社のポイントにしたい場合は交換が必要です。

その際、交換するポイントによってはレートの違いで、せっかく貯めたポイントが減ってしまうことがあります。

はぴeポイントからPontaポイントに交換する際のレートは、1％から0.8％です。

つまり、はぴeポイントを100ポイント交換すると、交換後は80ポイントとなり20ポイントも減ってしまいます。

Pontaポイント以外でも、はぴeポイントから他社のポイントへ交換すると多くの場合ポイントが減ってしまいます。

他社ポイントに交換する場合は、レートの変わらないTポイントがおすすめです。

また500種類以上の商品への交換や豪華賞品の抽選参加も可能なので、欲しい商品があればそちらを狙うのも良いでしょう。

関西電力とauでんきのサービス面を比較

関西電力とauでんきのサービス面を比較した結果、「便利さを選ぶならauでんき・安心感を選ぶなら関西電力」という結論が出ました。

それぞれに良さがあるため、どちらのサービスを自分は利用したいのかを選ぶ基準にしてみてください。

アプリはauでんきの方がわかりやすい

関西電力とauでんきのアプリは、auでんきの方が使いやすく機能が充実しています。

電気の使用量と電気代の予測、請求金額が見られる点は同じですが、内容の細かさが違います。

どれくらい電気を使用したのかを確認したい時、関西電力が1時間ごとの更新なのに対してauでんきは30分ごとの更新となっています。

リアルタイムでグラフを確認できるので、便利に感じる場面が多いでしょう。

また、家電ごとの電気使用量が見られたりと関西電力のアプリに比べて節電を意識しやすい内容となっています。

特にお金のことは気になってもなかなか聞くことができないため、他の家庭と電気代を比較できるのも嬉しい機能ですよね。

停電情報もauでんきはauでんきアプリで確認できますが、関西電力は「関西停電情報」という別のアプリをダウンロードする必要があります。

関西電力のアプリでできることはWEBサービスの「はぴeみる電」と同じで、アプリならではの機能やサービスは特にありません。

アプリの使いやすさについては、auでんきの運営元が携帯会社である強みを活かしているといえるでしょう。

電気使用量を細かく確認して節電に対するモチベーションをあげたいという人は、アプリが便利なauでんきがおすすめです。

アプリでポイントも貯まる

関西電力とauでんきは、どちらもアプリ内のゲームでポイントを貯めることができます。

auでんきはポイントを貯めるハードルが高い分、リターンが大きいです。

関西電力はポイントを貯めるハードルが低い分、リターンが小さいです。

auでんきアプリでは電気代1000円につき1回、Pontaポイントがあたるガチャガチャに挑戦でき、最大で1000ポイント当たります。

関西電力のはぴeみる電アプリでは、無料で挑戦できるビンゴとスロットでポイントを貯めることができます。

月1回更新されるビンゴはミッションを達成してラインを揃えると、揃えた数だけポイントが獲得できます。

スロットはログインやLINE連携を行うことで1日最大4回挑戦でき、当たりで1ポイント、大当たりで3ポイント貯まります。

関西電力は電気トラブル対応サービスが無料

関西電力は契約するだけで無料で受けられる電気トラブル対応サービスがありますが、auでんきにはありません。

関西電力のはぴeでんきの駆けつけサービスでは、電気に関する困りごとがあれば24時間365日無料で駆けつけ対応してくれます。

対応可能なのは簡易的な修理のみのため、本格的な修理は電気工事会社に依頼する必要がありますが、取り次ぎは関西電力が行ってくれます。

auでんきで電気トラブルが起きたときは、上記の専用窓口へ問い合わせたうえで、状況によっては自分で電気工事を手配する必要があります。

トラブル発生時にサポートしてくれる安心感が欲しい人は、無料サービスがある関西電力の方がおすすめです。

離れて暮らす家族の見守りサービスも無料

関西電力には、無料の見守りサービス「はぴeまもるくん」があります。

いつもより起きるのが遅い・眠るのが早い・電気を使いすぎているなど見守り先の生活リズムに変化があった場合にメール、またはLINEでお知らせしてくれます。

見守られる側は関西エリアに住んでいることが必須条件ですが、見守る側は関西エリア以外に住んでいても電気またはガスを契約していれば利用できます。

スマートメーターを利用するため、新しく機器を購入する必要はありません。

申し込みから利用開始まで約40日間かかりますが、一度登録すればずっと無料で利用できます。

こうした見守りサービスを無料で利用できる電力会社は少ないため、離れて暮らす家族がいる人にとっては大きなメリットといえるでしょう。

関西電力、auでんきともに解約金は基本無料

　

関西電力とauでんきでは、両社とも一般家庭向けプランの解約金が無料です。

ここまで主に紹介してきた関西電力の従量電灯Aや、auでんきのでんきMプランでも解約金はかかりません。

契約期間の縛りもないため、auでんきから関西電力に戻す場合も、関西電力からauでんきに乗り換える場合も気軽に変更することができます。

auでんきから関西電力に戻す方法

auでんきから関西電力に戻す方法は3STEPで済むので簡単です。

1. 「My au」から供給地点特定番号・お客さま番号・契約名義の3点を確認する
2. 関西電力の公式サイトから申し込む
3. 入力したメールアドレスに「受付完了メール」が届けば、切り替え申し込み完了

「My au」ログイン後は、auでんきのタブを押して契約内容を確認してください。

切り替えには2ヶ月程度かかる見込みのため、引っ越しの際などは余裕をもって申し込みをした方が良いでしょう。

関西電力からauでんきに乗り換える方法

関西電力からauでんきの乗り換えはWEBで申し込む場合、3STEPで済むので簡単です。

1. 申し込みフォームで現在契約している会社を選択後、auIDでログイン
2. 契約内容を確認し、申し込む
3. 入力したメールアドレスに「お申し込み完了メール」が届けば、切り替え申し込み完了

現在契約している会社では「関西電力」を選んでください。

切り替えには一ヶ月から一ヶ月半かかり、開通1週間前に利用開始案内メールが届きます。

関西電力とauでんきのよくある質問

Q.関西電力とauでんきはどっちが安い？

関西電力とauでんきでは「関西電力の方が安い」です。

関西電力の方が、どのプランを選んでもauでんきよりも電気代が安くなります。

詳しくは関西電力とauでんきの料金比較をチェックしてください。

Q.関西電力とauでんきの燃料費調整額はどっちが安い？

関西電力とauでんきでは「関西電力の方が燃料費調整額が安い」です。

関西電力の従量電灯Aが現在は燃料費調整額が最安です。

ただし、燃料費調整額は毎月変動していくものなので随時公式サイトでチェックするのがおすすめです。

Q.関西電力のなっトクプランとauでんきの関電 for auは何が違う？

「なっトクプラン」と「関電 for au」の違いは、セット割できる電気プランの数・組み合わせた場合のお得さです。

「なっトクプラン」の方がセット割できる電気プランが多く、セット割にするとお得です。

同じ点は「なっトクプラン」と「関電 for au」のプラン内容(料金設定・割引率)です。

関電 for auで利用できるガスは関西電力が提供しているため、ガスの質も変わりません。

Q.関西電力とauでんきの解約手続きは？契約会社に連絡は必要？

関西電力もauでんきも、解約時の手続き及び連絡は不要です。

auでんきから関西電力に戻す場合も、関西電力からauでんきに乗り換える場合も、申し込み手続きを行えば、あとは切り替え先の電力会社が解約手続きを行ってくれます。

Q.関西電力とauでんきの支払方法は？

関西電力もauでんきも「クレジットカード」「口座振替」で支払いができます。

関西電力は従量電灯Aを契約している場合、55円の割引が受けられる口座振替がおすすめです。

auでんきはポイント還元率が1％アップする「auPAYカード」での支払いがおすすめです。

関西電力とauでんきのキャンペーン情報

関西電力とauでんきでは、現在auでんきのみ電気に関するキャンペーンを行っています。

また、両社とも、ガスのキャンペーンは行っていません。

関西電力とauでんきの電気のキャンペーン情報

現在、関西電力とauでんきでは、auでんきが6,000円分のauPAY残高還元キャンペーンを行っています。

WEBからの申し込みで、auでんき利用開始月の翌々月末頃に、6,000円分相当のauPAYが還元されます。

特典を受け取るには複雑な条件はなく、au PAY アプリをダウンロードし、au PAYサービス利用規約への同意をするだけです。

auPAYは、全国の様々なお店、サービスで使用できるQR決済サービスです。

WEBからの申し込みだけで実質6,000円分のキャッシュバックがもらえるので、お得なキャンペーンといえます。

終了日未定のキャンペーンのため、auでんきが気になる方は早めにWEBから申し込みましょう。

関西電力とauでんきのガスのキャンペーン情報

現在、関西電力とauでんきでは、2社ともガスのキャンペーンは行っていません。

関西電力とauでんきの比較まとめ

今回の記事では最新情報をもとに、関西電力とauでんきの料金・ポイント制度・サービス面を比較してきました。

関西電力とauでんきを比較した結果、関西電力の方が安いとわかりました。

ガスとまとめてもポイント還元を含めても、関西電力の方が電気代が安いです。

総合的に見ても、auユーザーやPontaポイントを貯めている人以外はauでんきにするメリットはほとんどないといえます。

auでんきが特におすすめなのは、支払いをひとつにまとめたいauユーザーやPontaポイントを楽に貯めたい人です。

関西電力が特におすすめなのは、とにかく電気代を安くしたい人や無料でトラブル対応サービスを利用したい人です。

関西電力とauでんき、どちらが自分には合っているのか、見極めるための参考にしてみてください。