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最終更新日:2024年05月30日

Looopでんきは高くてやばい?5つのデメリットを完全解説

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Looopでんきは高くてやばい?5つのデメリットを完全解説

2023年から受付を再開したLooopでんき。「電気料金が高い」「やばいのでは?」といった口コミも多くあり、契約を悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、Looopでんきのネガティブな評判について、本当はどうなのか?なぜそういわれているか?などを掘り下げ、徹底的に検証・解説していきます。

Looopでんきの契約を考えている人や、悪い噂の真実を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

Looopでんきの基本情報

Looopでんきは、2016年から一般家庭用向けの電力の販売を開始した新電力会社です。同年年4月からはじまった電力自由化当初から参入していて、新電力会社のなかでは老舗だといえるでしょう。

基本料金0円という独自性が大きな話題を呼び、多くのユーザーを獲得しましたが、一時期は新規申込みを停止し事業縮小していました。ですが、昨年再び事業を再開し、基本料金0円は変わらずに、市場連動型の電気料金制へとシフトし、生まれ変わりました。

Looopでんきの口コミや評判については以下の記事でもまとめているので、あわせてご覧ください。

Looopでんきの評判は本当に悪い?アンケート調査と口コミをもとに徹底解説

「Looopでんきの評判は最悪って本当?」 「Looopでんきは高くなったってどれくらい?」 「Looopでんきは市場連動型になったけど契約して大丈夫?」…と気になっていませんか? 結論からお伝えすると、Looopでんき […]

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Looopでんきの5つのデメリット

Looopでんきは魅力的な電力会社ではありますが、デメリットも多く指摘されています。主なデメリットは、以下の5つ。

各デメリットを、以下で詳しく解説します。

電気代が大幅に割高になる可能性がある

Looopでんきには、場合によっては電気代が大幅に割高になる可能性があるというデメリットがあります。30分ごとに変動する市場連動型の料金体系を採用しているため、市場の価格変動の影響を直接受けるからです。

例えば、春・秋など市場価格が安いときは、大手電力会社に比べて安くなるケースも多いのですが、逆に夏・冬など電力需要が上がり、市場価格が高騰すると料金も上昇するリスクがあります。

実際に、Looopでんきの価格が高騰したときを想定して、東京電力との電力量料金(従量料金)を比較してみましょう。

1日の平均的な電力量(10kWh)を使用したと仮定します。

電力会社東京電力Looopでんき
電力量料金(10kWhの場合)364円630円

試算条件は、東京電力は36.40円/kWhで計算しています。

Looopでんきは30分ごとに料金単価が変動するため、80円の時(朝)に2kWh、40円の時(夜)に8kWhの使用を想定しました。この金額に加えて、1kWhあたり15円として「固定従量料金」が加算されます。「固定従量料金」とは、Looopでんきが別途設定している家庭までの相談コストです。

上記はあくまでシミュレーションですが、市場価格が高騰すると1日で数百円の差がつくことも珍しくはありません。仮にこのような日が月の3分の1ほどだった場合を考えると、大幅に割高になってしまうでしょう。

実際に高くなったという口コミも多くある

Looopでんきは「安い」という口コミも多くありますが、高くなったという評判も少なくありません。

電力量料金が30分ごとに変動するため、やはり時間帯によっては高くなることを気にする人が多いようです。

また、東京電力よりも高いと指摘する声も見られました。東京電力の電力量料金は1〜3段階に分かれていて、3段階目が最も高くなります。この段階よりも高いケースが確認されたということは、大幅に高くなる場合があると考えてよいでしょう。

ほかにも、一時的にではなく平均的に電気代が高い時間が続くケースも確認できました。

上記の口コミから、安いときは安いものの、やはり市場価格の上昇に引きずられやすい傾向があることがわかります。

市場連動型のため、将来予測や他社比較ができない

Looopでんきの電力量料金は市場に連動して30分ごとに変動するので、将来の予測ができない点もデメリットです。

もちろん電力需要の高い夏・冬は高い、電気の使用量が多い夕方〜夜にかけて上昇するなどの傾向はありますが、市場価格は電力需要だけで決まるものではありません。石油・石炭・天然ガスのエネルギー価格や天候状況などさまざまな要因に左右されます。そのため、将来的に今よりも高騰する可能性を否定できません。もちろん、安くなる可能性も同様です。

また、他社比較ができないのも難点です。一般的な電力会社であれば、月に大きな変動をもたらすのは毎月の燃料費調整額です。これを比較して電気代が高い・安いを比較検討できますが、Looopでんきは30分ごとに変動するため、他社と比べて比較ができません。

料金プランは1つしか選べない

料金プランが1つしかないことも、Looopでんきのデメリットです。2024年現在提供されているのは、「スマートタイムONE(電灯)」のみ。

他社新電力の場合、単身者など電気の利用量が少ない人向けのプランや、電気をたくさん使うとお得になるファミリー向けプラン、地球に優しいエコプランなどを用意しているところも多く、自分のライフスタイルにあった選択ができます。

一方、LooopでんきはスマートタイムONE一択なので、プラン選びの自由度は低いといえるでしょう。

オール電化向けプランは終了

Looopでんきは「スマートタイムプラン」というオール電化向けプランを提供していましたが、現在は新規加入の受付を停止しています。

そのため、オール電化住宅に住んでいる人には、オール電化向けプランの選択肢がありません。

一方、東京電力はエコキュートなどの夜間蓄熱式機器を利用している人に向けた「スマートライフ」プランを提供しています。オール電化の人は、Looopでんきではなく東京電力や他社のオール電化向けプランを選ぶほうが、電気代を抑えられるケースがあることを覚えておきましょう。

ポイント特典などユーザー還元がない

Looopでんきには、ポイント特典をはじめとしたユーザー還元が行われていません。

例えば東京電力では、くらしTEPCO webにログインするだけで、毎月50ポイントのくらしTEPCOポイントが貯まります。ポイントはTポイント・Pontaポイント・Amazonギフトカード・PayPayなどに交換可能です。

またほかの電力会社では、毎月の電気料金に応じて0.5〜1%程度ポイント還元されるケースも多くあります。貯まったポイントは、電気代の支払いに充てたり、提携サービスのポイントに交換できることがほとんど。

このポイント還元分を考えると、仮にLooopでんきが他社より1%ほど安くても、還元分で相殺されてしまう可能性があります。

支払い方法がクレジットカードのみ

Looopでんきの支払い方法はクレジットカードのみのため、支払い方法の選択肢が狭い点もデメリットです。

電気代の支払い方法は口座振替・コンビニなどで支払える振込用紙などがあります。これにクレジットカードを含めた3種のいずれかで支払うことのできる電力会社も少なくないなかで、Looopでんきはやや自由度が低いといえるでしょう。

Looopでんきはなぜ「やばい」と言われているの?

Looopでんきは、よく「やばい」といった悪い評判が見られますが、結論からいえば多くの批判は的外れだといえるでしょう。以下で、Looopでんきの悪評と、その評価が妥当なのかどうかを詳しく解説していきます。

値上げや燃料費の増額などの「改悪」を行ったため

悪い評判で多いものとしては、値上げや燃料費の増額を行ったなどの改悪が挙げられます。

ただし、この評判はLooopでんきの以前のプランにおける値上げであることに留意してください。現状契約できるプランでは、直近で大きな値上げは行われていません。

以前のプランの値上げ経緯について解説すると、まず、2022年に燃料費が世界的に上昇し、電力会社の収益が悪化した経緯が背景にあります。Looopでんきだけでなく、電気代が大幅に上昇し、ニュースになったことを覚えている人も多いのではないでしょうか。

上記の理由から、Looopでんきは2022年の6月に電力量料金を最大19.7%値上げしました。同年10月には、市場連動型の燃料費調整額を導入し、この結果、高騰する燃料費調整額の煽りをうけて、電気料金が大幅に上昇してしまいました。

このような背景・経緯から、再び電気代が上昇するのではといった疑念を払拭できず、悪い評判が流れていると考えられます。

市場連動型プランの危険性が殊更強調されたため

市場連動型プランの危険性が強調されたことも、Looopでんきの評判を落とす原因のひとつとなっています。

電気料金が市場価格に応じて変動する市場連動型は、もともとビルなどの商業施設で利用される高圧プランで多く導入されていて、2022年に電気代が大幅に上昇して世間を騒がせたのも、高圧の市場連動型プランでした。

この市場連動型を、Looopでんきは低圧(一般家庭向け)プランで導入したため、過剰に不安が醸成されたといった経緯があります。

確かに、市場連動型プランは電気の市場価格が高ければ高いほど電気代が高額になります。ただし、安いときにはかなり安くなるのもまた事実。このあたりは、一長一短だといえるでしょう。

また、現在のLooopでんきは電力量料金が30分ごとに変動するため、電気代が高いときは節電するなどして、電気代高騰の影響を少なくすることが可能となっています。

新規申込みを停止し、事業縮小していたため

Looopでんきは2022年4月1日より、低圧の申込みを停止していました。さらに同年6月には、高圧の供給も停止されました。

これらを受けて「経営状況が悪いのでは」「操業停止(倒産)するのでは」といった憶測をする人が増え、いわゆる「やばい」と噂が立ったのが実情です。

さらに、実際に操業停止する新電力会社もあったため、必要以上に警戒されてしまったのも噂が広まる原因であったと考えられます。

しかし、前述の通りLooopでんきは新規受付を再開し、再び順調に契約者を増やしています。また、市場連動型を採用したことで、電力会社側として過剰な料金負担をそのまま背追うことがなくなったため、経営を圧迫する理由も減少しました。

よって、再開後のLooopでんきに事業の不安を過度に感じる必要はないと言えるでしょう。

Looopでんきは本当にデメリットだらけでやばいのか?

Looopでんきは、巷間「電気代が高い」「市場連動型プランは危ない」「サービスが少ない」など悪い噂が目立ちますが、これまで述べてきた通り、実情と異なる点も多々あります。

以下で一度整理してみましょう。

必要以上にネガティブな評判が目立っているだけ

まず大前提として、Looopでんきのネガティブな評判は、必要以上に誇張されて目立っていることを覚えておいてください。とくに従量料金制・市場連動性は一長一短なので、一概にどちらがよいとは断言できません。

例えば、電気代が大幅に割高になる可能性はあるものの、電気代が安い時間に使えば東京電力などの地域電力会社よりも、電気代を抑えることは十分可能です。

また市場連動型についての懸念も、30分ごとに変動する料金制を採用しているため、こちらもリアルタイムで電気代を把握しながら電気を使う・使わないの判断が可能です。

料金プランが少ないこともデメリットではあるものの、近年の新電力会社もプランを絞ってきており、Looopでんきだけが特段少ないというわけではありません。

ポイント特典がない・支払い方法がクレジットカードのみといったサービス面においても、他社新電力でも同様のレベルは多く、こちらもLooopでんきだけが特別質が悪いのではない点は理解しておきましょう。

実際のところ、悪い評判の多くは、以前のプラン(2022年に改悪されたもの)についてです。現在のプランは、むしろ好評なクチコミが多いので、過去の悪評に惑わされずに検討してみてください。

実際にLooopでんきでお得になったという声も多数

先程の項目でも触れたとおり、実際にLooopでんきで電気代がお得になったという声も多数見られます。

例えば、数年前・1年前に比べて電気代が安くなったという口コミが見られました。

また、電力会社を乗り換えてLooopでんきと契約したことで、安くなったという口コミも多く見られるタイプです。

ほかにも、実際に東京ガスの電気と料金を比較して、電気代が下がったというリアルな声もありました。

このように、Looopでんきの電気代は安いケースもかなりあり、電力会社を乗り換えて満足しているユーザーも多いのが実情だと考えてよさそうです。

Looopでんきよりもおすすめな電力会社

もし市場連動型の料金に不安があったり、もっとシンプルな料金体系がよい人は、以下の電力会社がおすすめです。

Looopでんきよりもおすすめな電力会社

東京ガスの電気

CDエナジー

大阪ガスの電気

例えば東京ガスの電気は、ガスと電気をセットでまとめることで、電気料金が0.5%割引されます。また再生可能エネルギーが使えるさすてな電気や、オール電化向けの時間帯別プランが用意されていて、自分のライフスタイルにあったプランを選択できます。

CDエナジーもガスと電気のセット契約が可能で、ガス・電気代がそれぞれ0.5%相当割引されます。また1人暮らし・2〜3人暮らし・4人暮らし以上といった世帯人数別向けのプランが用意されていて、細かいニーズに応えられるのも好印象。電気の使用量に応じてプランを選べるので、無駄がありません。

大阪ガスの電気は、新生活応援プラン・ファミリー応援プランなど、ライフイベントにあわせた料金メニューが充実しています。さらに、住まいのトラブルに対応してくれるプランや、Amazon・dポイントなどをよく使う人向けのプランなど、充実したラインナップ。

いずれも、Looopでんきよりも選択肢が幅広く、自分にあったプランを見つけやすいといえるでしょう。また、すべて従量料金制なので、安定した電気料金な点もメリットです。上記3社以外にも、さまざまな電力会社があるので、ぜひ比較してみてください。

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Looopでんきのよくある質問

最後に、Looopでんきのよくある質問にお答えしていきます。いずれも多くの人が疑問に感じているポイントなので、Looopでんきの契約を検討している人や知りたいことがある人は参考にしてみてください。

Looopでんきの解約金はいくらですか?

Looopでんきの解約金は、0円です。

いかなる場合でも解約金はかからないため、例えば現在使っている電力会社からLooopでんきに切り替えて、もし高かった場合でも、すぐに解約して他社と契約することが可能です。

そのため、Looopでんきを検討している人は、おためし的に数カ月契約して、電気代がどうなるかを見てみるのもおすすめです。

Looopでんきから東京電力に戻すには?

Looopでんきから東京電力に戻したい場合は、東京電力に再び申し込むだけでOKです。

Looopでんきの解約は東京電力が行ってくれるため、ユーザーは申し込み手続きだけで変更が完了します。

申込みは東京電力の公式サイトから行います。「他社からTEPCOへの切替手続き」から電気契約の切り替えを選択して、案内に従って進めてください。

Looopでんきはいつなら安いですか?

Looopでんきは30分ごとに変動する料金のため、確実にいつが安いとは断言できません。

ただし、一般的に春・秋の電力需要が低い季節は安いといわれています。また、深夜や早朝などの時間帯は、比較的電気代が安くなる傾向です。

また、Looopでんきは公式サイトや専用アプリで、現在の電力量料金の単価や、予報を確認することができます。確実に安いときを知りたい人は、そこで料金をチェックするのがおすすめです。

Looopでんきはサービス終了するのですか?

2024年現在、Looopでんきはサービス終了に関するアナウンスはしていません。ただし、過去のように新規受付停止や、場合によってはサービス終了をする可能性もないとはいえないでしょう。

とはいえ、例えLooopでんきが倒産しても、急に電力供給が停止することはありません。電力会社が倒産をする場合、電力供給停止の約15日前に、消費者に対して解除日と予告通知を行う必要があるからです。

またすぐに新しい電力会社と契約できない場合は、地域電力会社(東京なら東京電力)が代わりに電力供給を継続するので、安心してください。

まとめ

今回は、Looopでんきのデメリットや「やばい」と言われる理由を紹介し、本当のところはどうなのかを解説・検証しました。

Looopでんきは悪い評判が多いものの、多くは以前のプランに関してであり、現在は好意的に受けとめられていて、満足度も高い傾向です。高騰する電気代を少しでも抑えたい人は、Looopでんきも検討候補に入れてみてはいかがでしょうか。

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長井 勇樹
監修者
小売電気アドバイザー

小売電気アドバイザー。デジタル庁公認デジタル推進委員。個人・法人向けに電力プランのコンサルティングを行う傍ら、電力小売りに関する複数のWEBメディアの記事監修を行う。各種プランに精通しており、シミュレーションシステムの構築・料金比較サイトの運営にも携わる。電力業界の専門家として各種メディアの取材歴多数。直近取材協力⇒「電気代節約の専門家インタビュー

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