1. 電気料金・光回線のシミュレーションサイトならクラシェルジュ
  2. 電気料金比較シミュレーション
  3. 電気お役立ちコラム
  4. 【2024年最新】関西・大阪でおすすめの電気ガスまとめプランを比較!安くなるかシミュレーション
最終更新日:2024年09月20日

【2024年最新】関西・大阪でおすすめの電気ガスまとめプランを比較!安くなるかシミュレーション

本ページはプロモーション(広告)が含まれています。
【2024年最新】関西・大阪でおすすめの電気ガスまとめプランを比較!安くなるかシミュレーション

大阪でガスと電気をまとめたいけどどう選べばいいの?、そもそも本当にお得なの?とお悩みではありませんか。

2016年から始まった電力自由化と2017年から始まったガス自由化により、電気とガスのセットプランを提供する会社がおおくなりました。

電気とガスをまとめることで割引が適用されたり料金の支払が一本化できたりするなど、お得で便利になることは確かです。

また、既存の電力会社やガス会社との差別化をはかるため、環境にやさしいエネルギー源を利用したり、ポイントがたまったりするなどといった、独自の付加価値もついたプランも提供されているので、より自分にあった会社を選べるのも一つのメリット。

ただし、光熱費を1円でも安くしたいのであれば、電気とガスをまとめるよりも別々に安い一社と契約した方が良いケースも。

本記事では以下の情報も交えながら、大阪でガスと電気をまとめたい方に向けて、あらゆる情報をわかりやすく解説していきます。

  • 大阪でガスと電気をまとめるならどこが安くておすすめ?
  • 一人暮らしでも安くなる?
  • 電気とガスをまとめられる会社の料金比較が気になる!
  • 関西電力と大阪ガスどちらにまとめるのがオトク?

大阪・関西エリアにお住まいで、毎月の光熱費の見直しを検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

大阪ガスに「電気」も「ガス」もまとめよう!

大阪ガス

大阪ガスは電力の提供も行っています。

大阪ガスに電気もガスもまとめておトク!切り替えに際して工事は不要、初期費用・解約金も0円で気軽に契約できます。

さらに今なら「新生活応援プラン」で電気の基本料金が永年0円!

12月1日までに申し込むと1万円もしくは万博チケットが当たる!

\引っ越し先で新規契約する方はこちら/
\現住所で乗り換える方はこちら/
※1~4について
  • 新電力とはみなし小売電気事業者(旧一般電気事業者)以外の小売電気事業者
  • 出典:電力・ガス取引監視等委員会「制度設計専門会合」第74回配布資料(2022年3月末時点)
  • 2022年2月11日時点
  • HDI格付けベンチマークレポート2021年11~12月調査/2022年1月発表 対象:電力・ガス小売業界
  • 長井 勇樹
    監修者
    小売電気アドバイザー
    経歴
    個人・法人向けに電力プランのコンサルティングを行う傍ら、電力小売りに関する複数のWEBメディアの記事監修を行う。各種プランに精通しており、シミュレーションシステムの構築・料金比較サイトの運営にも携わる。電力業界の専門家として各種メディアの取材歴多数。 直近取材協力⇒「電気代節約の専門家インタビュー
    所属
    株式会社ブレイブ
    取得資格
    デジタル庁公認デジタル推進委員
    …続きを表示

    ※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。

    関西・大阪でガスと電気をまとめるときのおすすめは?本当に安いのは?

    最近「電気とガスをまとめて契約するとお得になる」というような情報をテレビCMやインターネット広告でよく見かけるのではないでしょうか。

    2016年、2017年に開始された電力・ガス自由化を背景に、電気とガスのセットプランを提供する会社が増えています。

    皆さんが気になるのは、大阪で電気とガスをまとめるならどの会社を選べばいいのか。ですよね。

    電力・ガス会社複数社を比較して、本当におすすめできるのは以下の4社であることがわかりました。

    ちなみに、この3社が提供するプランはそれぞれ特徴的なので、どれを選ぶかどうかはあなた次第。簡単に「おすすめの人」を記載しているので合わせて参考にしてください。

    順位電気会社名おすすめな人公式サイト
    1位大阪ガス豊富なプランから自分にあったプランを選びたいという方▶ 公式サイト
    (新規向け)

    ▶ 公式サイト
    (乗り換え向け)
    2位関西電力電気・ガス料金自体を1円でも安くしたいという方▶ 公式サイト
    3位auでんきPontaポイントを貯めている方▶ 公式サイト
    4位HTBエナジー電気・ガスをたくさん使う世帯▶ 公式サイト

    ここからはおすすめの4社について詳しく解説していくので、興味のある方は是非ご覧ください。

    1.大阪ガス

    大阪ガス

    大阪で電気とガスをまとめたいときに、まず検討したいのが大阪ガスです。

    大阪ガスは、多種多様な料金プランをそろえている点が特徴です。生活スタイルや現在契約している種別に合わせて、電気代を抑えるための最適なプランを選ぶことができます。

    個人の事情にあったプランを選ぶことができるので、オーダーメイド感覚で電気やガスを契約することができますよ。

    大阪ガスのプランを紹介する前に、まずは年間の光熱費をシミュレーションしてみましょう。以下のシミュレーション結果では、電気とガスをそれぞれ別で契約するより年間約2,000円ほど安くなることがわかりました。

    シミュレーション概要:ファミリー世帯(4人を想定)
    ※ガス・電気使用量については総務省統計局のデータを参考にしています

    大阪ガス関西電力×大阪ガス
    電気代(年間)128,361円130,848円
    ガス代(年間)86,076円86,076円
    合計(年間)214,437円216,924円

    上記のとおり、大阪ガスで電気とガスをまとめた場合、かなり光熱費が削減できるわけではありません。ただ、大阪ガスの強みは、電気プランの種類が豊富であること。自分にあったプランを選べば、よりお得に使える可能性が高まるでしょう。

    プラン名と内容をまとめたので一度ご覧ください。

    プラン名内容
    家庭用ガス発電プランエネファーム・エコウィル利用者向け
    スタイルプランS住ミカタ・保証パック ⇒ガス機器保証・修理・住まいの駆け付けサービス付帯
    スタイルプランPAmazonPrime年会費を大阪ガスが負担
    スタイルプランd毎月の支払いでdポイントがたまるプラン
    スタイルプランE二酸化炭素排出量実質0の電気を使用するプラン
    ウィズradikoプランradikoプレミアム年会費を大阪ガスが負担
    ウィズよしもとプランFANYチャンネル会費を大阪ガスが負担
    ウィズABEMAプランABEMA会費を大阪ガスが負担
    \引っ越し先で新規契約する方はこちら/
    \現住所で乗り換える方はこちら/

    2.関西電力|なっトクパック

    関西電力

    関西電力も電気とガスの販売を行っており、「なっトクパック」で電気・ガスをセットで契約することができます。

    なっトクパックとは、電気の「なっトクでんき」、ガスの「なっトクプラン」というプランを合わせた総称のこと。

    なっトクプランは、大阪ガスの一般料金よりも割安な設置で、単体で見ても安い点がメリット。さらになっとくパックを契約すると、月々のガス料金が3%安くなります。

    またガス料金1,000円につき、関西電力独自の「はぴeポイント」が5%貯まるサービスも展開されています。実質的なガス料金を下げられるので、お得に利用できるといえるでしょう。

    実際に、電気とガスをまとめるとどれだけ安くなるのかをシミュレーションしてみましょう。

    一人暮らしの平均電気使用量・ガス使用量をもとに年間の光熱費をシミュレーションした結果、なっトクパックにすると、関西電力の電気×大阪ガスのガスを契約するよりも年間約5,000円安くなることがわかりました。

    なっトクパック関西電力×大阪ガス
    電気代(年間)49,470円51,507円
    ガス代(年間)18,024円19,596円
    合計(年間)67,494円71,103円

    ファミリー世帯(4人を想定)の平均電気使用量・ガス使用量をもとに年間の光熱費をシミュレーションした結果、関西電力のセット契約を契約するよりも年間約12,000円安くなることがわかりました。

    なっトクパック関西電力×大阪ガス
    電気代(年間)125,262円130,848円
    ガス代(年間)78,912円86,076円
    合計(年間)204,174円216,924円

    関西電力に電気とガスをまとめるには、電気・ガスともにプランの変更手続きが必要になります。

    ガスは他社のガス会社からの乗り換えになるため、変更が必須。電気に関しても、これまでの関西電力「従量電灯A」というプランから「なっトクプラン」に変更しなくてはなりません。

    大阪ガスの場合は電気のみの手続きで契約が完了しましたが、関西電力では電気・ガス両方の手続きをしなければならないことは覚えておきましょう。

    関西電力と大阪ガスの料金を比較した、『関西電力と大阪ガスはどちらがお得なのか?電気・ガス・セット料金を徹底比較』の記事も、ぜひチェックしてみてください。

    関西電力と大阪ガスはどちらがお得なのか?電気・ガス・セット料金を徹底比較

    関西で二大エネルギー会社として馴染みの深い関西電力と大阪ガス、電気とガスをまとめるとどちらがおすすめなのか気になりますよね。 結論、電気とガスをまとめるなら基本的に関西電力の方がおすすめですが、プランやサービスなども踏ま […]

    続きを読む

    3.auでんき

    auでんき
    引用:auでんき
    ※ auでんきのPontaポイント還元は燃料費調整額、電源調達等調整額、再生可能エネルギー発電促進賦課金、消費相当額を除いた金額が対象です。

    auエネルギー&ライフが運営する「auでんき」。最大の特徴は、電気代の支払いなどでPontaポイントが貯まること。普段からPontaポイントを使う・貯めている方にはメリットの大きい電力会社です。

    auでんきは料金プランが「Mプラン」の一つのみで、利用料金によってポイント還元率が異なる仕組みになっています。

    auでんき独自の電気・ガスセット割はありませんが、地域電力と共同で提供しているプランと合わせると「スマホ代・電気代・ガス代」すべての支払いがまとめられます。

    auでんき×大阪ガス関西電力×大阪ガス
    電気代(年間)146,772円130,848円
    ガス代(年間)77,016円86,076円
    合計(年間)223,788円216,924円

    料金のみで比較した場合、若干auでんきのほうが高くなりますが、ポイントの還元率が高いため、実質的な金額はauでんきの方が安くなるケースがあります。

    なお、電力会社だけ乗り換える場合は「Mプラン」、ガス会社もまとめる場合は「地域ガス会社と連携したプランに加入すると更にお得になります。

    Pontaポイントが貯まる電力会社は他にもありますが、auでんきの還元率は最も優秀なレベルです。Pontaポイントを貯めている方はぜひauでんきを検討してみてください。

    auでんきは高い?電気料金プランや評判、申込み方法などをわかりやすく解説!

    「auでんきにすると高くなるって本当?」 「実際に使っている人の評判はどうなの?」 auでんきは、大手電力会社より大幅に電気代が節約できるサービスではありません。 しかし、auモバイル・UQモバイルユーザーに向けたお得な […]

    続きを読む

    4.HTBエナジー

    HTBエナジーとは、旅行事業をメインに行なっているH.I.Sグループが提供している新電力会社です。

    スタンダードなベーシックプランは、基本料金・電力量料金ともにすべて一律の金額を採用。料金の安さに加えて、電気代も安くなっている点が好印象です。

    さらに、決まった時間帯に電気を使う人向けの「ママトクプラン」や、オール電化住宅向けの「ぜんぶでんき」など、ライフスタイルにあわせて柔軟なプラン選びが可能です。

    加えて、電気とガスをセットで契約すると、ガス料金が毎月102円、年間で合計1,224円安くなります。

    実際に、関西電力×大阪ガスの料金と、スタンダードプランを比較してみましょう。シミュレーション条件はファミリー世帯(4人を想定)を、電気430kWh・ガス36m³の使用を想定しています。

    なっトクパック関西電力×大阪ガス
    電気代(年間)139,668円131,648円
    ガス代(年間)83,131円86,079円
    合計(年間)222,799円217,727円

    上記の試算結果では、関西電力×大阪ガスのほうが安くなります。これは、HTBエナジーの300kWhまでの料金がやや割高なことが理由です。電気を使えば使うほど差額は小さくなり、HTBエナジーのほうが安くなる場合があります。

    そのため、600kWh以上電気を使う人や、ガスをたくさん使う家庭はHTBエナジーのほうがお得になります。

    HTBエナジーのキャンペーン情報!申し込みや受け取り方法、注意点を完全解説【2024年最新】

    HTBエナジーが提供している「HTBエナジー」。 1人暮らしからファミリーまで、幅広いライフスタイルでオトクになる電力プランをラインナップしています。 今回は、HTBエナジーをよりオトクに利用できるキャンペーンにフォーカ […]

    続きを読む

    関西・大阪エリアの電気ガスセット料金を世帯別で比較すると?

    おすすめの電気・ガスセットが契約できる電力・ガス会社を確認したうえで、ここからは世帯別の料金を比較してみましょう

    1.【電気ガスセット】1人暮らしにおすすめの電力会社

    まずは、1人暮らしにおすすすめの電力会社を見ていきましょう。試算条件は、電気120kWh・ガス10㎥を月々使う家庭です。差額は、関西電力と大阪ガスを別々に契約した金額です。

    電力・ガス会社プラン名平均月額料金・節約額公式サイト
    関西電力
    (なっトクパック)
    月額料金:4,785.25円
    節約額:−669.63円
    関西電力
    auでんき月額料金:4,872.27円
    節約額:−582.61円
    auでんき
    大阪ガス
    (ベースプランA-G)
    月額料金:5,095.72円
    節約額:−359.16円
    大阪ガス
    HTBエナジー
    (ベーシックプラン)
    月額料金:5,840.92円
    節約額:+386.14円
    HTBエナジー

    比較したうち、最も電気・ガス代が安くなるのは関西電力のなっトクパックです。auでんき・大阪ガスも関西電力✕大阪ガスよりも安く、HTBエナジーのみ高くなってしまうといった結果が出ました。

    2.【電気ガスセット】2人暮らしにおすすめの電力会社

    次は、2人暮らしにおすすすめの電力会社を見ていきましょう。試算条件は、電気250kWh・ガス20㎥。差額は、関西電力と大阪ガスを別々に契約した金額です。

    電力・ガス会社プラン名平均月額料金・節約額公式サイト
    関西電力
    (なっトクパック)
    月額料金:9,458.25円
    節約額:−1,074.03円
    関西電力
    auでんき月額料金:9,740.27円
    節約額:−792.01円
    auでんき
    大阪ガス
    (ベースプランA-G)
    月額料金:10,067.82円
    節約額:−464.46円
    大阪ガス
    HTBエナジー
    (ベーシックプラン)
    月額料金:10,973.02円
    節約額:+440.74円
    HTBエナジー

    ここでも、優秀なのは関西電力。上記の試算だと月に1,000円以上、年間で12,000ほど節約できます。

    またauでんきも健闘しています。Pontaポイントを効率的に貯めたいといった人は、auでんきも選択肢に入る可能性があるでしょう。

    3.【電気ガスセット】3~5人暮らしにおすすめの電力会社

    最後に、3〜5人暮らしにおすすすめの電力会社を見ていきましょう。試算条件は、電気350kWh・ガス30㎥。差額は、関西電力と大阪ガスを別々に契約した金額です。

    電力・ガス会社プラン名平均月額料金・節約額公式サイト
    関西電力
    (なっトクパック)
    月額料金:13,838.15円
    節約額:−1,455.14円
    関西電力
    auでんき月額料金:14,234.17円
    節約額:−1,059.12円
    auでんき
    大阪ガス
    (ベースプランA-G)
    月額料金:14,598.83円
    節約額:−694.46円
    大阪ガス
    HTBエナジー
    (ベーシックプラン)
    月額料金:15,612.91円
    節約額:+319.62円
    HTBエナジー

    最後の比較でも、最もオトクなのは関西電力のなっトクパック。実に約1,500円が月々節約可能です。またauでんきも1,000円超えと、かなり安くなることがわかります。

    電気とガスをセットで契約する前に知りたい注意点

    電気とガスをセットで契約する前には、いくつか抑えておきたいポイントがあります。

    電気・ガス代を効率よく節約するためにも、注意すべき点はしっかりと確認しておきましょう。以下で詳しく解説していきます。

    オール電化向けはおすすめの電力会社が違う

    idemitsuでんき

    idemitsuでんきのオール電化プランは、関西電力のオール電化住宅向けプラン「はぴeタイムR」と比べて基本料金・電力量料金ともに安くなっています。

    そのため、電気の使用量にかかわらず、関西電力よりも電気料金が安くなるでしょう。

    \車持ちには嬉しい給油が2円/ℓ引き!

    電気とガスを別々に契約した方が安くなる

    電気とガスをまとめようか悩んでいる方は、「毎月の電気・ガスの支払いをできるだけ安くしたい」と考えているのではないでしょうか。

    実は、電気とガスをまとめて契約するよりも、それぞれ安い会社と契約した方がトータルの料金は安くなるケースがあります。

    以下では、複数社の電気代とガス代をライフスタイル別に徹底比較し、より安い会社・プランをご紹介します。

    おすすめの安い電力会社

    大阪エリアで安い電力会社を探しているという方にはJapan電力がおすすめです。

    Japan電力は基本料金が0円なので、他の電力会社で掛かる数百円~2,000円ほど料金の支払いが必要ありません。

    またJapan電力は使用量が増えるほど単価が安くなります。

    電気使用量Japan電力
    0~120kWh26.00円
    121~250kWh
    251~300kWh25.50円
    301~400kWh
    401~kWh24.50円

    これはJapan電力が提供するすべてのエリアが対象です。電気使用量が121kWhを超えると、大手企業の単価を下回ります。

    そのため、Japan電力は電気単独で契約するのにおすすめな電気会社といえるでしょう。

    ここでご紹介した以外にもおすすめの安い新電力を知りたいという方は、ぜひこちらの記事もチェックしてみてください。

    【2024年11月】新電力会社おすすめ11選!料金や特典で比較

    新電力会社を選ぶうえで「数が多すぎてどれがおすすめなのかわからない」「東京電力や関西電力などの地域電力会社よりも電気代は安くなるの?」など、サービス面や料金面で悩みや疑問がある人も多いのではないでしょうか。 今回は、数あ […]

    続きを読む

    おすすめの安いガス会社

    一人暮らし・ファミリー世帯(4人を想定)別に、安いガス会社を比較した結果

    • 一人暮らし:なっトクプラン
    • ファミリー世帯:楽天ガス

    がより安いということがわかりました。

    たとえば、なっトクプランは一人暮らし世帯におすすめです。他社との比較は、以下を参照してみてください。なお、単価は0〜20㎥までの単価です。

    ガス料金(5㎥)基本料金単価/㎥
    なっトクプラン1,552円758.9円158.77円
    大阪ガス1,633円759円174.81円
    楽天ガス2,206円1,527.77円135.8円

    上記のとおり、ガスの使用量が少ない人はなっトクプランがおすすめできます。

    一方、ファミリー世帯では楽天ガスが優秀です。4人暮らしの平均ガス使用量36㎥で、ガス料金を比較した結果を参照してみてください。

    ガス料金(36㎥)基本料金単価/㎥
    なっトクプラン6,576円1,262.33円0-20㎥:158.77円 20-50㎥:133.66円
    大阪ガス7,173円759円0-20㎥:174.81円 20-50㎥:144.52円
    楽天ガス6,418円1,527.77円0-20㎥:135.8円 20-50㎥:135.45円

    電気と同じく、ガスも使用量が多いほど節約額は増える傾向です。ガスをたくさん使う家庭なら、楽天ガス単体で契約すると、より光熱費を抑えられるでしょう。

    ガスは電気代に比べて価格差が少なく、安くなりづらい特徴があります。そのため、1円でも毎月の光熱費を抑えたいという方のみ参考にしてみてください。

    一人暮らしにおすすめのガス会社は、『【厳選】一人暮らしにおすすめのガス会社7選!安い料金プランは?電気とセット契約のほうがお得?節約術もご紹介!』の記事で紹介しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

    【厳選】一人暮らしにおすすめのガス会社7選!安い料金プランは?電気と都市ガスのセット契約のほうがお得?

    「引っ越し先のガス会社はどこを契約したらいいの?」 「一人暮らし向けのガス会社が知りたい」 「安いガス会社を契約して趣味や貯金にお金を回したいな」 一人暮らしは、なにかと出費が多くて大変。特にこれからの冬の季節はガス代が […]

    続きを読む

    電気とガスをまとめられない場合も

    利用している機器・設備によっては、ガスと電気をまとめることができない可能性があります。セットプランを検討する前に、お使いのガスの種類を確認しておきましょう。

    ガスには「都市ガス」「プロパンガス」の2種類があり、以下のような特徴があります。

    ◆現在プロパンガスを利用しているなら
    ⇒都市ガスと電気のセットプランは契約できない

    ◆現在都市ガスを利用しているなら
    ⇒プロパンガスと電気のセットプランは契約できない

    上記のとおり、プロパンガスを利用している方は、関西電力や大阪ガス、楽天エナジーで電気とガスをまとめることはできないので注意が必要です。

    プロパンガスに関しては、お使いのプロパンガス会社がセットプランを提供している場合もあります。セットで契約したい人は、確認してみるとよいでしょう。

    大阪ガスに「電気」も「ガス」もまとめよう!

    大阪ガス

    大阪ガスは電力の提供も行っています。

    大阪ガスに電気もガスもまとめておトク!切り替えに際して工事は不要、初期費用・解約金も0円で気軽に契約できます。

    さらに今なら「新生活応援プラン」で電気の基本料金が永年0円!

    12月1日までに申し込むと1万円もしくは万博チケットが当たる!

    \引っ越し先で新規契約する方はこちら/
    \現住所で乗り換える方はこちら/
    ※1~4について
  • 新電力とはみなし小売電気事業者(旧一般電気事業者)以外の小売電気事業者
  • 出典:電力・ガス取引監視等委員会「制度設計専門会合」第74回配布資料(2022年3月末時点)
  • 2022年2月11日時点
  • HDI格付けベンチマークレポート2021年11~12月調査/2022年1月発表 対象:電力・ガス小売業界
  • 大阪で電気とガスをまとめるときによくある疑問

    最後に、大阪エリアで電気とガスをまとめるときに、多くの人が悩んでいる質問にお答えしていきます。

    電気とガスをまとめるデメリットやおすすめの電気・ガス会社を知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

    電気とガスをまとめるデメリットは?

    電気とガスをそれぞれ別々の安い会社で契約するより、各料金が高くなる場合があります。

    電気とガスをまとめるとセット割が適用されますが、そもそもの料金が安い会社を契約した方が安上がりになるケースがあることが理由です。

    とはいえ、それぞれ安い会社を探すのは大変ですし、そこまで大きな料金差はないケースも。セット契約で簡単にお得にするのも良い選択肢です。

    一人暮らしにおすすめの電気・ガスの会社は?

    一人暮らしの方には、大阪ガスの電気・ガスのセットがおすすめです。

    一人暮らしでは電気やガスをほとんど使わないため、料金の節約には限界があります。

    そのためdポイントが貯まるプランや、Amazonプライムの年会費が無料になるなど豊富な特典を活用できる大阪ガスにまとめると、生活費全体の節約につながるでしょう。

    詳細は『大阪で電気とガスをまとめるのにおすすめの会社1位:大阪ガス』で解説しています。

    ガス漏れや停電の場合の問い合わせ先は?

    ガス漏れ時や停電時など、緊急時の問い合わせ先は、どのガス会社・電力会社を契約していても、以下となります。

    ガス漏れ時:大阪ガスが対応
    停電時:関西電力が対応

    契約期間や解約金はある?

    ガスや電気に関しては、基本的にどの会社でも契約期間は設けられていません。

    よって、解約時に違約金等が発生することはありません

    電気やガスの工事は必要?

    電気やガスの申し込みに伴う工事は、基本的に発生しません

    ガス・電気の切り替え時に立ち会う必要もないので、気軽に申し込めるのも嬉しいポイントです。

    まとめ

    今回は、大阪・関西エリアで電気やガスをまとめたい方に向けた全情報をご紹介してきました。

    電気やガスをまとめると料金が安くなるだけでなく、毎月の支払いが一本化でき、家計管理が楽になるというメリットもあります。

    ただし、まとめることが最安の選択かといわれる、必ずしもそうではありません。

    電気・ガス料金の安い会社と個別に契約することで、より大きな節約が見込めます。

    安さを取るか、便利さを取るかは人それぞれですが、自分の好みにあわせて決めると失敗がありません。

    大阪ガスに「電気」も「ガス」もまとめよう!

    大阪ガス

    大阪ガスは電力の提供も行っています。

    大阪ガスに電気もガスもまとめておトク!切り替えに際して工事は不要、初期費用・解約金も0円で気軽に契約できます。

    さらに今なら「新生活応援プラン」で電気の基本料金が永年0円!

    12月1日までに申し込むと1万円もしくは万博チケットが当たる!

    \引っ越し先で新規契約する方はこちら/
    \現住所で乗り換える方はこちら/
    ※1~4について
  • 新電力とはみなし小売電気事業者(旧一般電気事業者)以外の小売電気事業者
  • 出典:電力・ガス取引監視等委員会「制度設計専門会合」第74回配布資料(2022年3月末時点)
  • 2022年2月11日時点
  • HDI格付けベンチマークレポート2021年11~12月調査/2022年1月発表 対象:電力・ガス小売業界
  • 伊藤 雄次
    執筆者
    クラシェルジュ編集部

    経歴
    元ゲーム好き・節約好きのブロガー、株式会社ブレイブのWEBエンジニア。ゲームを快適に遊ぶためネット環境構築に詳しくなる。専門知見を活かして始めた通信サービスのブログを月間1,200万が訪れるサイトに成長させる。現在は通信費削減・見直しコンサルティングをおこなう傍ら、記事を執筆しながら多くの人の悩み事を解決し続けている。参考:クラシェルジュ開発ストーリー
    所属
    株式会社ブレイブ
    取得資格
    ネットワークスペシャリスト
    SPREAD情報セキュリティマイスター
    デジタル推進員
    SNS
    LinkedIn
    Facebook
    読者へのメッセージ
    インターネット上には不確かな情報ばかりですが、私のポリシーは正しい情報を伝え誠実であること。正確な情報発信を心掛け記事執筆に取り組んでいます。

    …続きを表示

    \【簡単】2ステップで一番お得な電気料金を診断/

    あなたにピッタリな電気料金が分かる!

    お住まいの地域」「世帯人数」の2つを選ぶだけで、お得な電気料金を診断できます。

    \契約者数14,000人突破!/

    コメントを残す


    目次を見る
    ×