「フレッツ光とドコモ光への乗り換え方は?」「乗り換えるのにデメリット・メリットはあるのかな?」と疑問に思っていませんか?
フレッツ光とドコモ光はケーブルは同じだけれど提供する会社が違うだけで、中身は同じ回線。そのため通信品質は変わりませんが、料金が違います。
フレッツ光からドコモ光に乗り換える手順はこちら。
フレッツ光からドコモ光への乗り換えは転用と言い、工事不要で乗り換えが可能です。
この記事では、詳しい転用方法から乗り換えるメリット・デメリットまで解説しています。
ドコモ光の評判について詳しく知りたい方は、ぜひ『ドコモ光の評判を調査!利用歴6年以上で分かったメリット・デメリット』の記事も参考にしてみて下さいね。
フレッツ光からドコモ光に乗り換えることを「転用」といいます。
※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。
この記事の目次
フレッツ光からドコモ光に転用する手順
フレッツ光からドコモ光へ転用する手順はいたって簡単です。
同じ光回線を利用しているため、基本的に工事も必要ありません。
申込から1〜2週間ほどで利用が可能です。それでは、どのような手順をふめばドコモ光へ転用できるのか順に解説いたします。
フレッツ光で転用承諾番号を取得する
フレッツ光からドコモ光へ転用するには、『転用承諾番号』を取得しなければなりません。
転用承諾番号はWEBまたは電話で取得が可能です。申請を行う場合は、下記の情報を事前に用意しておくと、手続きがスムーズに行えます。
- フレッツ光のお客様ID、ひかり電話番号、連絡先番号のいずれか
- フレッツ光の契約者名
- フレッツ光の利用住所
- フレッツ光の支払い方法
転用承諾番号を取得する際の連絡先は下記の通りです。
東日本 | 西日本 | |
---|---|---|
電話 | 0120-140-202 | 0120-553-104 |
受付時間:9:00〜17:00 (年末年始を除く土日・祝も受付可能) | ||
Web | NTT東日本公式サイト | NTT西日本公式サイト |
受付時間:受付時間:8:30〜22:00 (年末年始を除く土日・祝も受付可能) |
転用承諾番号の有効期限は発行から15日間なので注意してください。ドコモ光への転用は、発行から15日以内に行いましょう。
ドコモ光に申込を行う
先ほど紹介したようにドコモ光のおすすめ申込窓口は「GMOとくとくBB」。それ以外のプロバイダなら「NNコミュニケーションズ」がおすすめです。
どちらのサイトでもまず自分の簡単な情報と折り返し電話の希望日時を入力して送信するだけなので、申し込みには5分もかかりません。
その後、プロバイダや代理店から折り返しの電話があり正式に申し込みが完了となります。
フレッツ光のプロバイダ解約や機器を返却する(一部)
ドコモへ乗り換える際に、現在契約しているプロバイダ以外を契約予定という方は使用中のプロバイダを解約やルーターを返却する必要があります。
プロバイダによっては転用すると勝手に解約手続きを行ってくれるところもありますが、そうでないところも多いので連絡しておいたほうがよいでしょう。
またルーターをレンタルしている場合には必ず返却が必要です。
各プロバイダによって返却の方法や期限などが異なるため、解約手続きなどと一緒に詳しい内容を聞いておくとスムーズに手続きが進みますね。
ドコモ光の利用開始案内などの書類が届く
ドコモ光の申し込み完了後、利用開始案内などの書類が届きます。
利用開始案内の書類にフレッツ光からドコモ光へ切り替わる開通日が記載されているので確認しておきましょう。
またプロパイダからマイページのログインIDやパスワードが載った書類も届きます。
これらは大事な書類なので開封後捨てずに保管しておきましょう。
ドコモ光が開通し、転用が完了する
フレッツ光からドコモ光への転用では基本的に工事が必要無いため、申込の際に予約した開通日に自動で切替えられます。
ただし、フレッツ光で契約していたプロバイダからドコモ光提携プロバイダへ変更した場合は契約者自身でWi-Fiルーターの接続設定をしなければなりません。
設定自体はパソコンやスマートフォンで簡単に行えますが、設定方法は各プロバイダによって異なるため、各プロバイダの公式サイトを参考に設定を行いましょう。
フレッツ光からドコモ光に転用するデメリット
フレッツ光からドコモ光への転用で生じるデメリットがいくつかあるのも事実です。
デメリットでもしっかりと理解したうえで転用すればそこまで不満を感じるような内容でもないので、ぜひ一度目を通してみてみてください。
乗り換えて通信速度が変わる可能性もある
フレッツ光からドコモ光へ転用する場合、同じ回線を利用しているため最大速度1Gbpsは変わりません。
理論上は回線は同じのため速度が変わることはないですが、やはり乗り換えに伴って速度が変わる可能性があるというデメリットがあります。
そのため速度が速くなる可能性もあるのですが、もしかしすると遅くなる可能性があると考えると心配ですよね。
速度が変わる大きな原因としては以下の2つが考えられます。
- プロパイダを変更した
- 機器が変わった
プロパイダは自宅に引き込まれた回線をインターネットに繋ぐ仲介役のため、速度の安定性に影響がでます。
転用でONUなどを変更する場合、機器によって速度のパフォーマンスが異なります。
ただそ根本的に回線は同じなのでフレッツ光で問題なくインターネットが使えているなら、ドコモ光で使えないほどに遅くなるということは考えられないでしょう。
速度が遅くなった・速くなったという口コミなど様々
実際にフレッツ光からドコモ光に乗り換えて速度がどうなったかという口コミを調べました。
その結果「遅くなった」「早くなった」という声もあれば、「変わらない」という声など様々。
▼速度が遅くなったという声
フレッツ光からドコモ光に変えてから、暫くして急激な速度低下と切断が続くようになり、ルーターやケーブルを新調しても改善しなかった為、ドコモに相談。
— 迷い込んだ犬 (@MayoikondaInu) July 7, 2023
出来ることを全てした上で速度改善が見込めないので、ONU(2017年製)を交換してもらった。
交換したところ改善されたっぽい? 様子見。
▼速度が速くなったという声
あぁ、速度低下ならフレッツ光のときはよくあったわ。今はドコモ光にしたら速度かなり上がった('ω')
— 🌸まいまい🌸🐹🌻 (@maimaimetal) February 13, 2021
▼速度は変わらないという口コミ
ドコモ光にする前はフレッツ光でしたが速度的にはそんなに変わらなかったです。
— miki08(ちゃんみき) (@miki0820489439) September 3, 2021
契約会社決められたら是非ケーブルやルーターも見直してみて下さい。
めちゃくちゃ変わります(笑)
でもやはり自分がよく使う時間帯に強い会社選ぶのもいいかもしれませんね!
ただ、ドコモ光で速度が遅くなったという口コミでも、通信速度をあげるため対処をしたら十分に使えるようでした。
やはり回線自体は同じなので、速度が変わる可能性があるといっても十分に使えるレベルにはもっていくことができるでしょう。
もしそれでも満足ができないなら、簡単にドコモ光からフレッツ光に戻すこともできます。ひとまずドコモ光を試してみようという感覚で転用してみるのもよいかもしれませんね。
乗り換える際に費用がかかる
フレッツ光からドコモ光への転用は工事不要だからといって0円で乗り換えられるわけではなく、多少の費用がかかるのがデメリットといえます。
転用で必要となる費用に関しては、以下の表をご覧ください。
払う人 | かかる費用 | 料金 |
---|---|---|
全員 | 事務手数料 | 3,300円 |
一部の人 | プロパイダ解約金 | プロパイダによる |
フレッツ光の工事費残債 | 利用期間による |
最低でもかかる費用は、転用の事務手数料3,300円です。この費用はNTTに支払います。
また、場合によってはプロパイダの違約金やフレッツ光の工事費の残債が発生します。
ただしプロバイダ違約金や工事費の残債がかかるケースというのはあまり多くはなく、金額も人によってバラバラです。
自分はどのくらい乗り換え費用がかかりそうかなんとなく把握しておいたほうが損した気分にならないでしょう。
プロバイダの違約金
転用する際にフレッツ光で契約中のプロバイダを解約して別のドコモ光のプロバイダを契約する場合は、プロパイダの違約金がかかることがあります。
フレッツ光の代表的なプロバイダの違約金を以下の表にまとめました。
プロバイダ | 最低利用期間 | 解約金 |
---|---|---|
OCN | 2年 | 5,000円 |
BIGLOBE | 2年 | 5,000円 |
plala | なし | なし |
@nifty | 2年(自動更新) | 1,100円 ~3,300円 |
Asahiネット | 1年 | 2,200円 |
So-net | 2年 | 3,000円 |
GMOとくとくBB | なし | なし |
BB.excite | なし | なし |
hi-ho | 2年(自動更新) | 5,500円 ~11,000円 |
DTI | なし | なし |
WAKWAK | 2年 | 550円 |
インターリンク | なし | なし |
楽天ブロードバンド | 2年 または3年 | 11,000円 |
プロバイダの解約金は大体5,000円~1万円前後で、そこまで高いわけではありません。
ドコモ光はキャッシュバックもあるため、プロバイダの違約金なら簡単に相殺することができます。
フレッツ光の工事費残債
フレッツ光の工事費を分割払いで支払っている場合は、転用と同時に工事費分割の残りが一括で請求されます。
一般的に戸建てであれば19,500円、マンションは16,500円の工事費がかかるので、その分割の残りがかかると覚えておきましょう。
なおテレビや電話などの追加工事などで工事費が高く利用期間が短い場合には、一気に高額な請求が来る場合もあるので注意してください。
ただし一括での請求に代わっただけで、もとも支払う予定である費用なのでしっかりと支払いをしましょう。
プラン変更の場合は工事が必要になる
前項でも解説しましたがフレッツ光の契約内容によっては工事が必要な場合があります。
工事費用が発生する契約プランは以下の通りです。
- フレッツ光ネクスト ビジネスタイプ
- フレッツ光ネクスト プライオ10
- フレッツ光ネクスト プライオ1
- フレッツ光ライト ファミリータイプ
- フレッツ光ライト マンションタイプ
- Bフレッツ(全タイプ)
- 住田町向け光電話 メニュー2
工事費用は2,200円程の場合が多いです。しかし、プラン内容によっては10,000円以上発生するものもあります。
ご自身のプランが上記の一覧に該当する場合は、事前に工事費用がいくら発生するのか確認しておくと安心です。
乗り換えで7.5万円キャッシュバック
プロバイダ変更の場合は機器を返却する必要がある
転用に際してプロバイダを変更する場合プロバイダからレンタルしていた機器は返却しなければなりません。
少し手間がかかってしまうのでデメリットといえるでしょう。
すっかり忘れて返却をしなかった場合は違約金が発生してしまうので注意も必要です。
未返却により発生する費用は、レンタルしている機器にもよります。相場としては、おおよそ5,000円〜20,000円の間となっています。
転用してから1ヶ月以内に返却すれば、この違約金は発生しないので安心してください。
フレッツ光で貯めたポイントが無くなる
フレッツ光では、利用料金に応じてポイントが貯まる会員制度が用意されています。
NTT東日本の場合『フレッツ光メンバーズクラブ』、NTT西日本の場合は『CLUB NTT-West』です。
しかし、フレッツ光からドコモ光へ転用する場合、貯めていたポイントは全て無効となってしまいます。
そのためフレッツ光のポイントが無駄にならないように、転用する前に貯めていたポイントを使い切ってしまうことをおすすめします。
フレッツ光からドコモ光に転用するメリット
フレッツ光とドコモ光は料金やサービスが異なるため、転用することのメリットがいくつもあります。
それでは、メリットの詳細を順番に見ていきましょう。
乗り換えで7.5万円キャッシュバック
月額料金が安くなる
まず一番のメリットといえるのが、フレッツ光に比べて毎月の月額料金が安いことです。
フレッツ光とドコモ光でどれほど料金に差が出るのかを以下の表にまとめました。
ドコモ光 | フレッツ光 | |
---|---|---|
戸建て | 5,720円 | 5,390円 +プロパイダ料金700円~1,500円 |
マンション | 4,400円 | 3,350円~4,785円 +プロパイダ料金500円~1,500円 |
※ドコモ光は1ギガタイプAの2年定期契約プランを参考にしています。
※フレッツ光はフレッツ光ネクストのプランを参考にしています。
フレッツ光では光回線の料金とプロバイダの料金を2つ支払わなければならないのに対して、ドコモ光は光回線とプロバイダの料金が一体化になっているため割安でインターネットを利用できます。
契約するプランによっては月額1,000円近く安くなるため、年間にすると1万円以上もの節約に。
結局のところ使用している回線が同じなら、ドコモ光で安く利用するほうがよいでしょう。
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割引額は以下のとおりです。
定期契約プラン (戸建て・マンション) | 通常月額料金 (7ヶ月目以降) | キャンペーン適用後 (1~6ヶ月目) |
---|---|---|
タイプA | 6,380円 | 500円 |
6ヶ月間の割引総額 35,280円 (5,880円×6ヶ月) |
キャンペーン適用期間は開通月~6ヶ月目までです。
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続きを読む乗り換えで7.5万円キャッシュバック
ドコモスマホが毎月最大1,100円割引
特にドコモユーザーはフレッツ光からドコモ光に乗り換えるメリットがかなり大きいです。
なぜなら、ドコモ光を契約するとドコモユーザーは毎月の月額料金が最大1,100円割引になるセット割が適用されるからです。
このセット割はドコモ光を契約している本人だけでなく、家族や親族のドコモスマホを最大20回線まで割引対象として登録可能。例えば4人家族の場合は最大4,400円が毎月割引位なります。
さらに、遠方の家族であっても三等親までであれば割引が適用されるのが嬉しいポイントです。
そのためドコモユーザーはドコモ光に乗り換えることでネットの料金だけでなく、自分や家族の毎月のスマホ料金まで安くなることを考えるとかなりメリットが大きいですよね。
ドコモ光のキャンペーンが適用される
フレッツ光からドコモ光に乗り換えることで、以下2つのキャンペーンをうけることができます。
- 60,000円のキャッシュバック
- dポイントが貯まるキャンペーン
そのためフレッツ光を継続して利用するよりもドコモ光に乗り換えたほうが月額料金が安くなり、さらにキャンペーンも適用されトータルのコストもさらに安くなるというメリットがあります。
それぞれのキャンペーンについて詳しく説明していきます。
最大60,000円のキャッシュバック
ドコモ光ではプロバイダや代理店といった申し込み窓口によって、お得なキャッシュバックを用意しています。
その中でもGMOとくとくBBからドコモ光に申し込むと、無条件で60,000円のキャッシュバックを受け取ることができるんです。
以下の表に、ドコモ光に申し込むとキャッシュバックが受け取れる窓口をまとめたのでぜひ参考にしてください。
プロバイダ | キャッシュ バック | 受取月 | 申し込める プロバイダ |
---|---|---|---|
GMOとくとくBB | 60,000円 | 5ヶ月目 | GMO とくとくBB |
@nifty | 35,000円 | 8ヶ月目 | @nifty |
TiKiTiKi | 20,000pt ※dポイント | 2ヶ月目 | TikiTiki |
DTI | 11,000pt ※dポイント | 3ヶ月目 | DTI |
代理店 NNコミュニケーションズ | 35,000円 | 2ヶ月目 | すべて |
代理店 ドコモオンラインコンシェルジュ | 20,500円 | 2ヶ月目 | すべて |
代理店 Wiz | 20,000円 | 6ヶ月目 | すべて |
代理店窓口から申し込む場合はプロパイダを選ぶことができますが、プロパイダ窓口から申し込むとそのプロバイダしか契約できません。
もしお目当てのプロバイダのキャッシュバックが微妙なら、一番キャッシュバック額の高い代理店から申し込んだほうがお得になりますよ。
dポイントが貯まるキャンペーン
ドコモ光へ転用すると、dポイントが2,000pt~25,000pt付与されます。
ただし、最大額の25,000ptは全員プレゼントではありません。
「新規」もしくは、「事業者変更」でお申込みで、かつ他社解約金があることが条件なので注意が必要です。
またdカードゴールドを使用している方であれば、ドコモ光の月額料金に対して毎月10%がdポイントで還元されます。
例えばドコモ光+スマホ(excimo・ギガホ)で毎月1万円前後支払っている場合は、毎月1,000円前後のポイントが付与される計算です。
そのためドコモ光に乗り換えることでdポイントが貰えたり、貯まりやすくなるというメリットがあります。
転用だから工事不要で乗り換えられる
フレッツ光からドコモひかりへの転用は同じ回線を利用しているため、同じプランであれば工事不要で乗り換えられます。
乗り換えに伴い工事が必要となると、高額な工事費が請求されたり工事に立ち会わなければいけなかったりとネックになりますよね。
一方でフレッツ光からドコモ光への乗り換えは、工事不要だから高額な工事費も必要なく、立ち合い工事などもありません。
少し面倒な工事という工程が減るだけで、乗り換えのハードルがかなり下がりますよね 。
ただしまれに工事が必要なケースやもあるので、そちらについてはデメリットで解説しています。
フレッツ光の解約金はかからない
フレッツ光からドコモ光に転用する場合、フレッツ光の解約金はかかりません。
以下のようにフレッツ光を運営するNTTの公式サイトにて明言されています。
Q.「フレッツ光」から「コラボ光」へ転用する場合、解約金は発生しますか。
A.転用にともない、フレッツ光および割引サービス「光はじめ割」や「光もっともっと割」についても解約となりますが解約金の請求はございません。
引用元:NTT西日本
理由としては、結局のところ回線は同じのため解約金を請求しないとなっているようです。
一般的には光回線を乗り換えるとなると解約金が発生する場合もありますが、それを無条件で避けられるというメリットがあります。
フレッツ光の固定電話をそのまま利用できる
フレッツ光でひかり電話を利用していた場合、ドコモ光に転用する際は電話番号をそのまま利用できます。
今お使いの電話機も買い替える必要はありません。
フレッツ光から乗り換える光回線によっては電話番号の引継ぎができず、色んな人に電話番号が変わったことを連絡しなければいけなかったり、前の電話番号から転送の設定をしたりなどめんどくさいですよね。
しかしドコモ光への乗り換えなら電話番号が変わらないおかげで特に何もしなくてよいというメリットがあります。
フレッツ光からドコモ光ではプロバイダをそのまま利用できる
フレッツ光からドコモ光に転用する場合、以下のプロバイダであればそのまま利用できます。
★フレッツ光から転用で乗り換えられる光回線のほとんどは1つの特定のプロバイダのため、乗り換えに伴いプロバイダの変更をせざるを得なません。
しかしドコモ光はその必要がない可能性が高く、プロバイダメールや独自のオプションも継続して使えることもメリットの1つです。
タイプAとタイプBでは月額料金が異なる
フレッツ光からドコモ光に転用する際にプロバイダをそのまま利用することも可能です。
しかし、そのプロバイダがタイプAかタイプBかで月額料金が異なるので、乗り換える前によく確認しましょう。
プロバイダ タイプA | プロバイダ タイプB | |
---|---|---|
戸建て | 6,380円 | 6,380円 |
マンション | 6,600円 | 6,600円 |
タイプAとBでサービスに大きな差はありません。
そのためフレッツ光からドコモ光への乗り換え気に、タイプBからより安いタイプAのプロバイダに切り替えてもよいかもしれませんね。
乗り換えで7.5万円キャッシュバック
そもそもフレッツ光とドコモ光の違いは?
フレッツ光とドコモ光には大きく2つの違いがあります。
- 回線は同じだが提供会社が違う
- プロパイダの契約方法が違う
それでは、フレッツ光とドコモ光で具体的にどう違うのかを詳しく説明していきます。
回線は同じだが、提供会社が違う
フレッツ光とドコモ光は使用している回線は同じですが、提供会社は異なります。
というのも、フレッツ光は自社であるNTT回線をそのまま利用、ドコモ光はNTT回線を借りて提供しているためです。
NTTドコモがドコモ光を提供し、NTTがフレッツ光というサービス名でインターネット回線を提供しています。
サービス名 | フレッツ光 | ドコモ光 |
---|---|---|
提供会社 | NTT東・西日本 | NTTドコモ |
回線 | NTT回線 | NTT回線 |
フレッツ光とドコモ光で同じものを提供していても提供会社が違えば料金やサポートなどが異なるんです。
例えば飛行機のチケットをとるとき同じ便でも、どの旅行会社通して取るかで座席料金やサポートが違ったりしますよね。
そのためフレッツ光からドコモ光に代わると回線自体は変わらないが、それ以外のものが変わると思っておきましょう。
プロバイダの契約方法が異なる
プロバイダとは、回線とインターネットを繋げる接続事業者のこと。回線のみの契約では光回線を利用することができず、必ずプロバイダの契約が必要となります。
フレッツ光とドコモ光ではプロパイダの契約方法が異なるので、理解しておくと転用の際に戸惑うことが少ないでしょう。
上記の通り、フレッツ光は回線の提供のみ行っているため、プロバイダは別途自分で契約する必要があります。
そのため、毎月のお支払いもフレッツ光とプロバイダ2箇所から請求されます。
対して、ドコモ光は回線とプロバイダが一体となったサービスです。ドコモ光申し込み時にプロバイダを選択をすれば勝手に契約してもらえるため、別途自分で契約する必要がありません。
もちろん、毎月のお支払いも回線とプロバイダ代が一体となりドコモ光利用料として請求されます。
つまり、フレッツ光からドコモ光へ転用した場合、支払い料金の窓口が一本化され、発生した費用の明細がとても分かりやすくなるということです。
ドコモ光のおすすめ申し込み窓口を紹介!
これまでフレッツ光からドコモ光に転用するメリット・デメリットを紹介していきました。
結論、フレッツ光からドコモ光への転用はデメリットよりもメリットが上回っておりおすすめです。
ただドコモ光に転用を申し込もうと思っている方は、申し込み窓口によって受け取れるキャンペーンが異なるため注意してください。
どこから転用を申し込もうか迷われている方は、おすすめの窓口2社を紹介するのでぜひ参考にしてください。
他のドコモ光の窓口のキャンペーンも詳しく知りたい方は「ドコモ光のキャンペーン全社比較!」をご覧ください。
おすすめの転用申込窓口①GMOとくとくBB
ドコモ光が提携しているプロバイダの中でも特におすすめはGMOとくとくBBです。
GMOとくとくBBは現在当ページからの申し込み限定で誰でももらえる60,000円キャッシュバックを実施しており、無条件でもらえる額ではプロバイダで1番高いです。
もちろんドコモ光の公式キャンペーンの併用も可能で、今一番お得に契約できるプロバイダです。
また、GMOとくとくBBはプロバイダとして20年以上提供してきた実績もあり速度やサービス面も申し分なし。迷ったらGMOとくとくBBで申し込めば安心ですよ。
ドコモ光×GMOとくとくBBのキャッシュバックについて詳しく知りたい方は「ドコモ光×GMOとくとくBBは【無条件で60,000円キャッシュバック】いつ受け取れる?」を参考にしてください。
2024年現在、GMOとくとくBBからドコモ光に申し込むと無条件で60,000円キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを実施しています。 キャッシュバック受け取りは開通から4ヶ月目に届く案内メールから申請をしてください […]
続きを読む6万円キャッシュバックは11/22まで!
おすすめの転用申込窓口➁NNコミュニケーションズ
GMOとくとくBB以外のプロバイダにしたいという方におすすめの申込窓口はNNコミュニケーションズです。
NNコミュニケーションズから申し込む場合はプロパイダを選ぶことができ、キャッシュバック最大35,000円を貰うことができます。
GMOとくとくBB以外はプロバイダ独自のキャッシュバックよりもNNコミュニケーションズのキャッシュバック金額のほうが高いんです。
若干GMOとくとくBBよりも金額が少ないですが、キャッシュバックの手続きをする必要がなく受け取り忘れが絶対にないというメリットあります。
かなり優良な代理店なので、ぜひ申し込んでみてください。
10Gなら3.5万円キャッシュバック
フレッツ光からドコモ光に転用する際に解消したい疑問
フレッツ光からドコモ光への乗り換えでプロバイダは変更するべき?
現在、フレッツ光+プロパイダで満足しているのであれば無理して変更する必要はありません。
しかしもし通信速度やサポートに不満をもっているのであれば、転用を機にプロバイダを変更することをおすすめします。
プロバイダを選ぶ際は「通信速度」と「キャンペーン」の2つが重要です。
ドコモ光プロバイダで、通信速度が速くキャンペーンもよいのはGMOとくとくBB。
高額なキャッシュバックや、他にも数多くの特典が用意されており、さらに通信速度も安定している申し分ないプロバイダとなっています。
ドコモ光からフレッツ光に戻すことはできる?
ドコモ光からフレッツ光に戻すことはできます。
フレッツ光からドコモ光に乗り換えるのが簡単だったように、ドコモ光からフレッツ光に戻すことも同じような手順のため簡単です。今度はドコモ光で事業者変更承諾番号さえ取得しフレッツ光に申し込めば、基本的には工事不要でフレッツ光に乗り換えられます。
万が一、フレッツ光からドコモ光に転用してあまり納得いかないのであれば戻すこともあるので、両方の回線を試してみてからどちらにするか決めてもよいでしょう。
フレッツ光からドコモ光へ転用した月の月額料金はどうなる?
フレッツ光からドコモ光に月の途中で転用する場合は、どちらも日割りになるため安心してください。
例えばフレッツ光からドコモ光に5月15日に切り替わった場合。
フレッツ光から5月1日から5月14日までの日割り料金が請求され、ドコモ光から5月15日から5月31日の日割り料金が翌月請求されます。
光回線同士で乗り換える際に月の途中で解約してもまるまる1月分の料金がかかることも多いので、日割りで乗り換えられるのはちょっとしたメリットでもあります。
フレッツ光クロスからドコモ光への転用は可能?
フレッツ光クロスからドコモ光への転用は可能です。
但し、フレッツ光クロスと同じ10G回線を利用したい場合は、ドコモ光の10Gへの申し込みが必要です。
ドコモ光10Gプランの場合は、ドコモ光1Gプランと料金が異なりますので契約前に必ず確認しておきましょう。
フレッツ光からドコモ光への転用までどのくらいの期間がかかる?
ドコモ光は申込から1週間〜2週間ほどで利用できます。
ただし、引っ越しシーズンなどの繁忙期には1ヵ月ほどかかる可能性もあります。
だからといってフレッツ光からドコモ光への転用でインターネットが使えない期間が発生するわけでもないので、そこまで気にしなくてもよいかもしれませんね。
まとめ
フレッツ光からドコモ光への転用は、月額料金が安くなったり、ドコモユーザーであればスマートフォン代が毎月最大1,100円割引になったりと、お得な特典がたくさんあります。
また、転用にかかる費用は契約事務手数料の3,300円のみで、フレッツ光の解約金や工事費が発生しません。
転用にあたっての手続きも簡単ですので、転用までのハードルがとても低いです。
プロバイダをGMOとくとくBBにすると、さらに高額なキャッシュバックなどもついきます。
通常通りの転用でもメリットは大きいですが、なるべくお得に転用したいのであれば、本記事を参考に手続きを行なうのがおすすめです。
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