とくとくBBホームWi-Fi(ホームルーター)の評判！新登場Wi-Fiの評判や速度・デメリットは？

とくとくBBホームWi-Fiは、光回線のような開通工事が必要ないホームルーター（据え置き型通信機器）です。

コンセントに差すだけですぐにインターネットが使える手軽さや、申し込みから最短翌日に届く対応の速さが特徴です。

ホームルーターと聞いても、「それってどんなサービス？」「光回線とはどう違うの？」ということが気になると思います。

本記事を読めば以下のことについて理解できます。

とくとくBBホームWi-Fiの契約を迷っている方や、光回線との違いを理解したい方はぜひ最後までご覧ください。

監修者

クラシェルジュ編集部

伊藤 雄次

エンジニア業の傍ら始めた通信系メディア・新電力メディアの運営歴10年以上、月間1,200万が訪れるサイトで利用者の悩み事を解決してきた通信サービス提案のプロフェッショナル。ユーザーに最適なネット回線が提案できる知見を活かし、個人法人問わない通信環境のインフラアドバイザーとしても活動中。さらに本業ではネットワークスペシャリストの資格を取得し、社内の通信インフラ運営・保守も担っている。LinkedIn/Facebook

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とくとくBBホームWi-Fiとは？

出典:とくとくBBホームWi-Fi公式サイト

とくとくBBホームWi-Fiは、コンセントに差すだけで手軽にインターネットが利用できます。

光回線のような有線接続を必要とする契約は、開通工事の立ち会いの日程を決めたり、初期設定が必要だったり時間も手間もかかります。

1日でも早くインターネットを使いたいという方にはとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

手軽に始められる分、通信速度が心配な方もいるかと思いますが、検索やSNSの閲覧・投稿をする程度であれば問題なく使えます。

また、月額料金は何年使っても定額のため、2年目から急に料金が高くなるといった事もありません。

また、とくとくBBホームWi-Fiから光回線に切り替えたいといった場合でも無料でとくとくBB光に変更できるため、最初はホームルーターを試してみて、物足りない場合は光回線にするという使い方も可能です。

光回線に無料でアップグレードできる

とくとくBBホームWi-Fiを契約した後はいつでもとくとくBB光をはじめとした光回線へ無料で切り替えができます。

アップグレード可能な光回線はとくとくBB光、ドコモ光、auひかり、ソフトバンク光。

中でも、とくとくBB光は契約期間の縛りもなく、料金も光回線の中で最安級の光回線です。

また、切り替えの際はとくとくBBホームWi-Fiの端末代金などを精算する費用はかからず、無料で変更できる点が最大の特徴です。

「いつかは光回線にするかもしれないけれど、まずはホームルーターで手軽に試したい」、という人はとくとくBBホームWi-Fiから始めてみてはいかがでしょうか。

とくとくBB光について詳しく知りたい方は「GMOとくとくBB光（GMO光アクセス）の評判って実際どうなの？」をご覧ください。

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とくとくBBホームWi-Fiはこんな人におすすめ！

とくとくBBホームWi-Fiは以下のような人におすすめです。

ゆくゆくは光回線を引きたいけど今すぐには難しい方、光回線とどちらが良いか迷っている方にも、光回線へ無料アップグレードができるとくとくBBホームWi-Fiをおすすめします。

とくとくBBホームWi-Fiの料金を徹底解説

契約を決める上で大事なポイントのひとつとなるのが月々の料金ですが、とくとくBBホームWi-Fiは安く利用できます。

ひとつずつ解説します。

月額料金はずっと4,928円で安心

2年目以降に月額料金が高くなるホームルーターなどもありますが、プランもひとつだけ、端末代込みでずっと同じ4,928円のため安心して利用できます。

建物の種類を問わないため、戸建てやマンションといった違いで料金が変わることもありません。

光熱費のように、使用量に応じて毎月の料金が変わることがないため、長期的な費用の計算も楽にできます。

au・UQモバイルとのセット割あり

auスマホやUQモバイルを利用している方は、月々の利用料金が最大1,100円割引になります。

今使っているスマホがauかUQモバイルの方にはうれしい特典です。

1年間で13,200円もの割引額になるため、該当する方はもれなく適用しましょう。

端末代金は実質無料

端末代金は自動的に割引が適用されるため実質無料で使えます。

端末代を36ヵ月で割った分（税込770円）が毎月割引されます。

そのため、36ヵ月が経過する前に解約した場合は、残りの端末代を一括で支払う必要があります。

入会金や解約違約金は0円

契約にともなう入会金や解約違約金は0円です。

余計な手数料がかからないため手軽に切り替えられます。

とくとくBBホームWi-Fiを利用するメリット

とくとくBBホームWi-Fiのメリットは以下の通りです。

順番に解説します。

最短翌日にネットが利用できる

最短で申し込んだ翌日に機器が手元に届きます。（送料無料）

光回線のような通信工事は不要で、コンセントにプラグを差すだけですぐにインターネットが使えます。

Wi-Fiのため、ケーブルの接続や煩雑な機器の初期設定がないため手軽に始められます。

データ容量無制限で思う存分使える

通信量に制限がないため、動画もゲームも好きなだけ楽しめます。

月末のスマホの通信制限が気になっていた方も安心して使えます。

ただし、プラスエリアモードで使用している場合は、毎月の通信量が月30GBまでになるので注意しましょう。

スタンダードモードでも大容量の通信を頻繁に行わない限りは快適に利用できます。

高額キャッシュバックが受け取れる

新規契約で32,000円のキャッシュバックが受け取れる上、他社からの乗り換えの場合は金額が最大70,000円に上がります。

乗り換えの際の解約違約金を補填する形でキャッシュバックされますので、乗り換えを検討している方にはうれしい特典です。

端末代金が無料になる

36ヶ月利用すると、端末代金27,720円が実質無料になります。

端末代金が36回分割で月々の料金から割引になるため、実際の支払額は増えません。

ただし、期間内に解約をすると残額が一括で請求されるため3年間利用することが無料の条件といえます。

登録場所以外でも利用ができる

とくとくBBホームWi-Fiは、申し込みの際に登録した住所以外でも使用できます。

対象エリア内でコンセントを差す場所があればどこでも気軽にWi-Fiが使えます。

出張や帰省の際など、一時的にWi-Fiを使いたい場合に持っていくと重宝します。

とくとくBBホームWi-Fiを利用するデメリット

とくとくBBホームWi-Fiのデメリットは以下の通りです。

それぞれ見ていきましょう。

通信速度にこだわりたい人には物足りない

日常的に使用するなら問題はありませんが、オンラインゲームや動画配信など一度に大量のデータ通信をする場合は処理に長い時間がかかる心配があります。

通信速度を重視する方は実測値でとくとくBBホームWi-Fiよりも速い数値が出ている「ドコモhome5G」がおすすめです。

ドコモhome5Gについて詳しく知りたい方は「【徹底解説】ドコモhome5Gの評判の真相」をご覧ください。

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3年以内の解約だと端末代の残債を払わなければならない

端末代金は実質無料ですが、それは毎月の端末代金が36分割で料金から割引されているためです。

36ヶ月以内に解約する場合は、残りの端末代金を一括で支払う必要があります。

使っている時は気にならないものの、利用を止める際にはこうした請求が発生することを覚えておきましょう。

コンセントがない場所での利用ができない

とくとくBBホームWi-Fiは電源がコンセントしかありません。

内蔵バッテリーはないため、ポケット型Wi-Fiのように電源の無い屋外では使用できない点には注意が必要です。

とくとくBBホームWi-Fiのキャンペーン情報！お得に契約するには？

ここでは、とくとくBBホームWi-Fiの最新キャンペーン情報を解説します。

【当サイト限定】最大104,000円のキャッシュバックがもらえる

出典:とくとくBBホームWi-Fi公式サイト

現在、当サイトからとくとくBBホームWi-Fiを申し込むと、下記3つのキャッシュバックがもらえます。

キャッシュバック	対象	適用条件
32,000円キャッシュバック	お申込みの方全員	当サイトから申し込む
最大70,000円キャッシュバック	乗り換え時に違約金や工事費の残債がかかった方	当サイトから申し込み、３ヶ月以内に支払った料金がわかる証明書を提出する
2,000円キャッシュバック	「インターネット安心セキュリティ」「スマホトラブルサポート+」同時申し込み	当サイトから申し込む

上記の3つのキャッシュバックは併用が可能なため、最大で10万円以上の高額キャッシュバックが受け取れますよ。

全員もらえる32,000円キャッシュバック

当サイトからとくとくBBホームWi-Fiに申し込んだ方全員が対象になるキャッシュバックです。

契約から11ヶ月目に、登録したメールアドレスに届く案内に沿って振込先の口座を登録するだけで32,000円を受け取ることができます。

乗り換えの方はさらに最大70,000円キャッシュバック

他社のネット回線から乗り換える際に違約金や工事費の残債が請求された方は、かかった金額の証明書を提出するとキャッシュバックが最大プラス70,000円になります。

とくとくBBホームWi-Fiに切り替えてから3ヶ月目までに明細書を提出する必要があるため、忘れずに提出を行いましょう。

70,000円もあれば違約金や工事費の残債はすべてまかなえる可能性が高いので、違約金がネックな方はぜひ利用してくださいね。

指定オプション同時申し込みで2,000円

本ページから適用期間中にとくとくBBホームWi-Fiと指定オプションを同時申込みで、1ヶ月以上利用した方は2,000のキャッシュバックを受け取ることができます。

指定オプションは「インターネット安心セキュリティ」と「スマホトラブルサポート+」です。

インターネット安心セキュリティとは、アカウントの不正ログインやコンピューターウイルスから守ってくれるセキュリティオプションです。大切な個人情報を守ってくれるので入っておくと安心です。

続いてスマホトラブルサポート+とは、スマホなどのデータをバックアップし、誤って削除したり、故障により失ったデータを復旧してくれるサービスです。さらに、スマホ、パソコンなどの修理費を最大50,000円まで補償してくれるサービスも含まれています。

どちらもネット利用の「もしも」に対応してくれるオプションなので、加入しておけば安心でしょう。

とくとくBBホームWi-Fi利用までの手順

申し込みから利用開始まではわずか2ステップで完了します。

順番に解説します。

公式サイトから申し込む

とくとくBBホームWi-Fiは公式サイトから申し込みが可能です。

緑の申し込みボタンを押して申し込みフォームに移ります。

オプションを選択する

個人情報入力の前に、通信プランに追加したいオプションがあれば選択します。

オプションは以下の4つがあります。

個人情報を入力する

氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどの情報を入力します。

また、このページで登録したgmo.jpのメールアドレスにキャッシュバックキャンペーンの案内が届くことになります。

＠前まではご自身で好きな英数字を入力できます。

端末が届いたら即利用できる

申し込みフォームを送信すると申込みが完了します。

最短翌日に端末が届くので、開封したらすぐに利用できます。

とくとくBBホームWi-Fi・とくとくBB光の違いは？

とくとくBBホームWi-FiととくとくBB光、名称が似ている2つのサービスですが、実はさまざまな違いがあります。

ホームルーターは無線（Wi-Fi）で手軽、光回線は有線で高速という特徴があり、それぞれおすすめな人が異なります。

とくとくBBホームWi-FiととくとくBB光の違いについてまとめました。

料金はすべて税込
とくとくBB光の料金はプロバイダ料金を含む

2つのサービスを比較すると、料金面ではとくとくBBホームWi-FiととくとくBB光のマンションタイプがほぼ同じです。

また、解約違約金や事務手数料が同じであることを踏まえると、普段のインターネットの使い方によってどちらが合うかが変わってきます。

家や外出先で手軽にWi-Fiを使いたいならとくとくBBホームWi-Fi、家で大容量の通信を頻繁に行うならとくとくBB光がおすすめといえるでしょう。

そもそも通信方法が異なるまったくの別物

ホームルーターと光回線はそもそも通信方法が異なります。

ホームルーターは基地局の電波を拾う無線通信（Wi-Fi）で、光回線は光ファイバーを用いた有線通信です。

そのため、光回線の方が比較的通信が速く安定しています。

ホームルーターは光回線ほどの速度は出ませんがコンセントに差すだけで使える手軽さがあります。

実測値はとくとくBB光が速い

理論上の最大速度はとくとくBBホームWi-Fiが速いですが、実際に出ている速度は光回線であるとくとくBB光の方が速いです。

とくとくBBホームWi-Fiでも検索やSNS程度の使用であれば問題ありませんが、オンラインゲームや動画配信といった大容量の通信を頻繁に行う場合は光回線を検討しましょう。

開通まではとくとくBBホームWi-Fiが早い

光回線は開通工事が必要になるため、申し込みから開通まで通常1〜2ヶ月程度かかります。

一方、とくとくBBホームWi-Fiは機材が手元に届けばすぐに使えるため、最短翌日から使用できます。

光回線ほど高速な通信は必要なく、なるべく早くインターネットを使いたい場合にはとくとくBBホームWi-Fiがおすすめです。

ホームルーターと光回線の違いについてさらに詳しく知りたい方は、「ホームルーターと光回線を徹底比較！」をご覧ください。

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とくとくBBホームWi-Fiに関するよくある質問

とくとくBBホームWi-Fiに関する質問をまとめました。

ホームルーターの設置は簡単？

機器をコンセントに差し、電源が入ることを確認するだけなので簡単です。

Wi-Fi接続をしたいパソコンやスマホなどから接続の設定をすれば利用できます。

同時接続は何台まで？

32台まで可能です。

とくとくBBホームWi-Fiの支払い方法は？

クレジットカード決済のみです。

口座振替や請求書払いには対応していません。

ホームルーターが故障した場合はどうする？

GMOとくとくBBお客さまセンターへ修理を依頼すれば対応してもらえます。

リンクからお申し込みフォームに必要事項を記載して送信するだけで依頼できます。

まとめ

とくとくBBホームWi-Fiの特徴やお得に使う方法についてご紹介しました。

とくとくBBホームWi-Fiは、光回線のような開通工事が必要ないホームルーターです。

申し込みから最短翌日に自宅に届き、コンセントに差すだけですぐにインターネットが使える手軽なプランです。

入会金や違約金が0円で、月額料金は何年使っても一定額で安心できます。

また、とくとくBB光にも無料で変更できるため、ホームルーターと光回線のどちらにするか迷っている方でも「まずはホームルーターから」といった使い方ができて便利です。

他社からの乗り換えもキャッシュバックを受け取れば負担が減るため、契約のハードルはかなり低いと言えます。

お得で快適なとくとくBBホームWi-Fiを利用してみてはいかがでしょうか。