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最終更新日:2024年04月10日

東北地方でおすすめの電力会社ランキングTOP3!東北電力より安い新電力だけを徹底比較!

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東北地方でおすすめの電力会社ランキングTOP3!東北電力より安い新電力だけを徹底比較!

「東北で東北電力より電気料金を抑えられる電力会社はどこ?」
「1人暮らし・2人暮らし・3人暮らし以上など、人数に応じて最適な電力会社を知りたい」

東北エリアでいざ電力会社を探そうと思っても、各社さまざまなプラン・特典・キャンペーン・セット割を用意しているため「結局どこが安いの?」と悩んでしまう方もいらっしゃるでしょう。

この記事では、東北エリアでおすすめの電力会社を探している方の疑問に、まるっとお答えします。

結論、東北エリアの電力会社で東北電力よりも安く節約効果が高いのは、「HTBエナジー」です。

他にも世帯別や電気代別に、東北エリアのおすすめ電力会社ランキングを紹介していくため、電気料金を抑えたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

東北地方に限らず、全国でおすすめの電力会社を紹介している記事もあります。あわせて参考にしてください。

【2024年4月】新電力会社おすすめ11選!料金や特典で比較

新電力会社を選ぶうえで「数が多すぎてどれがおすすめなのかわからない」「東京電力や関西電力などの地域電力会社よりも電気代は安くなるの?」など、サービス面や料金面で悩みや疑問がある人も多いのではないでしょうか。 今回は、数あ […]

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長井 勇樹
監修者
小売電気アドバイザー

小売電気アドバイザー。デジタル庁公認デジタル推進委員。個人・法人向けに電力プランのコンサルティングを行う傍ら、電力小売りに関する複数のWEBメディアの記事監修を行う。各種プランに精通しており、シミュレーションシステムの構築・料金比較サイトの運営にも携わる。電力業界の専門家として各種メディアの取材歴多数。直近取材協力⇒「電気代節約の専門家インタビュー

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東北でおすすめの電力会社ランキングTOP3

東北でおすすめの電力会社は以下の3社です。

東北でおすすめの電力会社特徴
【1位】HTBエナジープランが豊富無料サービスとキャンペーンがお得!
1人〜3人暮らし以上など、幅広い世帯におすすめ
【2位】ネット電力基本料金0円で、電力量料金も東北電力より安い
特に1人暮らしの方におすすめ
【3位】TERASELでんき基本料金・電力量料金ともに東北電力より安い
電気料金に応じて楽天ポイントが貯まるのが魅力

それぞれの料金形態や特徴を見ていきましょう。

1位:HTBエナジー

東北で電気料金を節約したい方はHTBエナジーがおすすめです。

HTBエナジーの料金形態は以下のとおりで、基本料金と電力量料金ともに一律のため、シンプルかつお得に電気を利用できます。

HTBエナジーの料金「プラン:ベーシックプラン」
基本料金550円
電力量料金/1kWh27.80円
ポイント制度なし
オール電化プラン
融雪設備向けプラン
なし
初期費用0円
解約金0円

HTBエナジーのおすすめポイントは以下の3点です。

東北エリアの方にHTBエナジーをおすすめしたい理由

  • ライフスタイルに合ったプランを選べてお得
  • 無料サポートサービスが充実
  • 今なら基本料金が3ヶ月無料!
  • HTBエナジーへの申し込み方法

ひとつずつ見ていきましょう。

ライフスタイルに合ったプランを選べてお得

HTBエナジーの一般向けプランであるベーシックプランでは、基本料金と電力量料金一律に設定されています。

基本料金も電力量料金も東北電力よりも安く設定されており、特に基本料金は558.6~1,667.6円お得になります。

基本料金は電気を使っても使わなくても固定で発生する料金の為、大きな節約につながりますよね。

また、HTBエナジーには毎日2時間無料で電気を使用できる「ママトクプラン」という他社にはないユニークなプランもあるんです。

無料にできる時間帯は「朝(6〜8時)」「夜(19〜21時)」「ミッドナイト(22〜24時)」の時間帯から選ぶことができます。

無料になるのは、使った分だけかかる電力量料金のため、選んだ時間に家事などを一気に済ませてしまえば電気代がかからず、節約につながります。

一人暮らし、同棲、ファミリー世帯どの世帯にも合った豊富なプランが選べるため、HTBエナジーはおすすめです。

無料サポートサービスが充実

HTBエナジーは、無料サポートサービスも充実しているのが特徴です。 ベーシックプランを契約すると、なんと緊急トラブル対応・スマホ保険を含む「あんしんサポート365 プラス」が無料でついてきます。

「あんしんサポート365 プラス」で無料対応してくれるトラブル内容は以下の通りです。

あんしんサポート365 プラス

  • 電気設備トラブル
  • 水回りのトラブル
  • ガス機器のトラブル
  • 窓ガラスのトラブル
  • 玄関鍵のトラブル

電気設備のトラブルサポートは無料オプションとしている電力会社も多いです。

しかし、水回りやガスも含まれており、窓ガラスや玄関鍵のトラブルまで無料で対応してくれる電力会社は珍しいといえるでしょう。

加えて、「あんしんサポート365 プラス」には、スマホ保険も含まれています。

スマホ保険とは、お手持ちのスマートフォンが故障した際、対象端末の修理にかかった実費のうち30,000円まで補填してくれるというもの。

スマートフォンの修理費は、端末や故障具合にもよりますが平均4,000~20,000円に収まるため、30,000円保証されていれば安心です。

先述の通り、電気周りのトラブルサポートサービスがある電力会社は多いですが、更にスマホ保険がついてくる会社は希少といえます。

有料級のオプションがベーシックプランを契約するだけで無料でついてくるため、かなりお得なプランです。

一人暮らしなどでトラブル対応が不安な人、スマートフォンをよく使用する人、緊急のトラブルに備えたい人にもHTBエナジーはおすすめです。

今なら基本料金が3ヶ月無料!

HTBエナジーの「ベーシックプラン」では、現在お得なキャンペーンを行っています。

新生活応援キャンペーンとして、WEBから新規契約すると基本料金が3ヶ月間無料になります。

基本料金が無料ということは、支払うのはシンプルに使った分だけになります。

使用量が少ない一人暮らしも使用量が多いファミリー世帯にもどちらにもおすすめできる、とてもお得なキャンペーンです。

HTBエナジーへの申し込み方法

HTBエナジーの申し込みに必要なものは以下の2つです。

  • 電気ご使用量のお知らせ(検針票)
  • クレジットカード

申し込みは以下の手順で行います。

HTBエナジーへの申込手順

  1. HTBエナジーの申し込みフォームで「切り替え」か「引越し」を選択
  2. 必要事項を入力
  3. 支払い情報を入力
  4. 申し込み完了

HTBエナジーへの切り替えは約1週間〜5週間で完了します。

なお、契約中の電力会社の解約手続きはHTBエナジーが行うため、契約者が手続きをする必要はありません。

契約に際しての質問は以下の窓口で対応していますが、申し込みはネットのみとなっているため注意しましょう。

HTBエナジーの問い合わせ先
HTBコールセンター050-2018-1105
(受付時間10:00~18:00(平日)※土日祝・年末年始のぞく)
\今なら基本料金3ヶ月無料!/

2位:ネット電力

ネット電力

ネット電力は、基本料金が発生しない電力会社です。

料金形態は以下のとおりで、燃料調整額は月によって異なります。

ネット電力の料金「従量電灯Bに該当するプラン」
基本料金0円
電力量料金/1kWh〜120kWh28円
〜300kWh28円
301kWh〜27.5円
ポイント制度なし
オール電化プラン
融雪設備向けプラン
なし
初期費用0円
解約金0円

以下のおすすめポイントに加え、東北電力よりも電力量料金が安いため、確実に節約したいかたにぴったりの電力会社です。

東北エリアの方にネット電力をおすすめしたい理由

  • 基本料金・解約金無料
  • 独自開発システムで業界屈指の低価格を実現

それぞれのおすすめポイントを見ていきましょう。

基本料金・解約金無料

ネット電力のプランは基本料金が発生しないため、基本料金だけでも東北電力と比較して月369.6円〜2,217.6円の節約が可能です。

また、電力量料金も以下表のように安く設定されているため、1人暮らしの場合は年間約21,000円、3人暮らし以上の場合は約60,000円節約できる可能性があります。

東北電力とネット電力の電力量料金比較(従量電灯B)
電力量東北電力ネット電力
〜120kWh29.71円28円(-1.7円)
〜300kWh36.46円28円(-8.3円)
301kWh〜40.41円27.5円(-12.9円)

電力使用量が低い方から、使用量が多いファミリー世帯まで、幅広い方が電気料金を抑えられます。

「電気を使う時間を調整できない」「どの時間に使用しても確実に安くなる電力会社に乗り換えたい」という方におすすめです。

また、解約金が無料なため、いつ他の電力会社に乗り換えても負担は発生しません。

独自開発システムで業界屈指の低価格を実現

ネット電力が低価格な理由

ネット電力が他社のプランより単価を安く設定できる理由は、電気の申し込み〜請求までを自社で開発した独自システムで全自動化しているためです。

各フェーズに必要な人件費を削ることで、地域最安値圏で安定した品質・サービスの電気を供給できています。

ネット電力への申し込み方法

ネット電力への申し込みに必要なものは以下の2つです。

  • 電気ご使用量のお知らせ(検針票)
  • クレジットカードまたは引き落としを希望する口座情報

申し込みは以下の手順で行います。

ネット電力への申し込み方法

  1. ネット電力の申し込みページにて各書類に同意
  2. 申し込みフォームに必要事項を入力
  3. 申し込み完了

申し込み日の翌検針日または翌々検針日にはネット電力へ切り替わります。

なお、申し込みはネットのみとなっており、電話では受け付けていません。

\最新技術で地域最安値圏/

3位:TERASELでんき

TERASELでんき

TERASELでんきには「TERASELでんき」と「超TERASEL」という選べる2つのプランが存在します。

TERASELでんきプランは電気の使用量が少ない方や1人〜2人世帯向け、超TERASELプランは使用量の多い方やファミリー世帯向けです。

それぞれの料金やTERSELでんきの特徴を以下の表にまとめました。

TERASELでんきの料金
(20A以上の方が対象)TERASELでんきプラン超TERASELプラン
基本料金10Aにつき356.4円369.6円
電力量料金/1kWh〜120kWh28.96円28.96円
〜300kWh35.44円35.44円
301kWh〜39.23円39.23円
ポイント制度あり
オール電化プラン
融雪設備向けプラン
なし
初期費用0円
解約金0円
申し込み特典あり
キャンペーンあり

TERASELでんきには以下のおすすめポイントがあり、お得に申し込み・利用が可能です。

東北エリアの方にTERASELでんきをおすすめしたい理由

  • 【2024年2月29日(木)まで】特典2倍!乗り換えキャンペーン
  • 世帯に合わせてプランが選べる
  • 電気料金の支払いで楽天ポイントが貯まる
  • TERASELでんきへの申し込み方法

ひとつずつ見ていきましょう。

選べる特典

TERASELでんきでは、契約者に対して以下の選べる特典を用意しています。

TERASELでんきの契約者限定特典

  • 【特典①】楽天ポイント2,000ポイントプレゼント
  • 【特典②】PayPayポイント2,000円ポイントプレゼント
  • 【特典③】Amazonギフト券2,000円分プレゼント
  • 【特典④】Apple giftカード2,000円分プレゼント
  • 【特典⑤】Huluチケット2ヶ月分プレゼント
  • 【特典⑥】StockPoint2,000ポイントプレゼント
  • 【特典⑦】電気料金の2%相当を寄付

お得な特典を手に入れつつ毎月の電気料金を安くしたい方は、TERASELでんきがおすすめです。

世帯に合わせてプランが選べる

TERASELでんきには、電気の使用量・世帯人数に合わせたプランが用意されています。

電気の使用量が少ない方や1人〜2人世帯向けのプランが「TERASELでんきプラン」、使用量が多い方やファミリー世帯向けが「超TERASELプラン」です。

いずれも東北電力より基本料金・電力量料金が安く、使えば使うほど節約になります。

電気代の支払いで楽天ポイントが貯まる

TERASELでんきでは、「基本料金+電力量料金+燃料調整額」の合計を対象として、200円につき楽天ポイントが1ポイント貯まります。

貯めたポイントは、楽天市場の支払いに充てる・ポイント運用で増やす・コツコツ貯めてアイテムと交換する、など幅広く使用可能です。

ただし、TERASELでんきの支払いに楽天ポイントは使用できません。

TERASELでんきへの申し込み方法

TERASELでんきへの申し込みに必要なものは以下の2つです。

  • 電気ご使用量のお知らせ(検針票)
  • 引き落としのクレジットカード

申し込みは以下の手順で行います。

TERASELでんきへの申し込み手順

  1. 申し込みページから「同じ住所で使う」「お引越し先で使う」いずれかのボタンをクリック
  2. 申し込みフォームに必要事項を入力
  3. 申し込み完了

申し込みから1〜2ヶ月後にはTERASELでんきへ切り替わります。

\今なら特典2倍でオトク!/
TERASELでんきについて、詳しい評判を知りたい方は「TERASELでんきの評判」もチェックしてみてくださいね。
TERASEL(テラセル)でんきの口コミと評判を徹底解説!4つのデメリットを紹介!

「TERASEL(テラセル)でんきの評判や口コミを知りたいな」 「TERASEL(テラセル)でんきのデメリットは何があるんだろう?」 伊藤忠グループの新電力会社であるTERASEL(テラセル)でんき。 TERASEL(テ […]

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【使用量・世帯別】東北でおすすめの電力会社

東北でおすすめの電力会社を紹介してきましたが「結局どれを選べばいいのだろう?」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで、本章では以下の条件別でおすすめの電力会社を紹介します。

  • 東北で「1人暮らし」世帯におすすめの電力会社
  • 東北で「2人暮らし」世帯におすすめの電力会社
  • 東北で「3人暮らし以上の世帯」におすすめの電力会社

世帯人数ごとの電気料金シミュレーションも提示しているため、ぜひ参考にしてみてください。

東北で「1人暮らし」世帯におすすめの電力会社

東北で1人暮らしをしている方におすすめの電力会社は以下の3社です。

東北で1人暮らしをしている方におすすめの電力会社

  • Looopでんき
  • ネット電力
  • Japan電力

Looopでんき

Looopでんき

Looopでんきは、基本料金が0円で、電力量料金も東北電力より安いケースがほとんどです。電気の使用量が少なくなりがちな1人暮らしでも、節約できる可能性があります。

Looopでんきと東北電力の比較表は以下のとおりです。

Looopでんきと東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
Looopでんき
「スマートタイムONE」
基本料金10A369.6円0円
(-369.6円〜-2,217.6円)
15A554.4円
20A739.2円
30A1,108.8円
40A1,478.4円
50A1,848円
60A2,217.6円
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円固定従量料金16.84円+30分ごとの電力量料金
〜300kWh36.46円
301kWh〜40.41円

Looopでんきは、電力量料金が30分ごとに変動します。

傾向として正午付近や深夜帯に料金が安くなるため、1人暮らしの場合は仕事後の深夜帯や休日の日中などに電気を使用すると、電気料金の節約につながります。

実際に1月でいくら安くなるのかのシミュレーションは以下のとおりです。

1人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)6,861.6円
Looopでんき(スマートタイムONE)3,357円
(-3,504.6円)

※東北電力の電気料金は「30A、180kWh」で計算しています。
※Looopでんきの電気料金は「電気料金比較表(東北電力エリア)」を参照しています。
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

契約アンペア数が低く、電気の使用量もそれほど多くならない傾向の1人暮らしで月3,000円も電気料金が安くなる電力会社は他にありません。節約効果があったとしても数百円程度の場合がほとんどです。

これほど節約効果が期待できるのは、基本料金0円で電力量料金が最安値レベルのLooopでんきならではといえるでしょう。

ネット電力

ネット電力

ネット電力は基本料金が0円なため、基本料金分がまるっと節約できます。

また、電力量料金も東北電力と比較して1kWhあたり1.71円〜12.91円安いため、電気の使用量が少ない1人暮らしの方におすすめです。

東北電力とネット電力の料金比較表は以下のとおりです。

ネット電力と東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
ネット電力
東北エリアの料金
基本料金10A369.6円0円
(-369.6円〜2,217.6円)
15A554.4円
20A739.2円
30A1,108.8円
40A1,478.4円
50A1,848円
60A2,217.6円
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円28円(-1.7円)
〜300kWh36.46円28円(-8.46円)
301kWh〜40.41円27.5円(-12.9円)

1ヶ月でいくら節約できるかのシミュレーションは以下のとおりです。

1人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)6,861.6円
ネット電力(東北エリアの料金)5,040円
(-1,821.6円)

※電気料金は「30A、180kWh」で計算しています。
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

ネット電力では「ディマンドリスポンスサービス」を実施しているため、電気を使用する時間帯によっては電源調達額が割引になります。

デマンドレスポンスサービスとは、電力需要が高まる時間帯に節電することで割引などの特典を受けられるサービスです。

ネット電力では、マイページに表示される基準価格よりも下回る時間に利用した際に電気料金から電源調達費調整額が割引されます。

1人暮らしで21時以降や早朝帯に電気を使用する方は電気料金をさらに安くできる可能性があります。

Japan電力

Japan電力も基本料金がかからない電力会社の1つです。電力量料金の設定がシンプルで、かつ東北電力よりも安く設定されています。

1人暮らしでもテレワークや家電が多く電気使用量が多いといった方におすすめです。

東北電力とJapan電力の料金比較表は以下のとおりです。

Japan電力と東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
Japan電力
「くらしS」東北エリアの料金
基本料金10A369.6円0円
(-369.6円〜-2,217円)
15A554.4円
20A739.2円
30A1,108.8円
40A1,478.4円
50A1,848円
60A2,217.6円
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円27円(-2.7円)
〜300kWh36.46円27円(-9.4円)
301kWh〜40.41円27円(-13.4円)
401kWh〜26円(-14.4円)

1ヶ月でいくら節約できるかのシミュレーションは以下のとおりです。

1人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)6,861.6円
Japan電力(くらしS・東北エリアの料金)4,860円
(-2,001.6円)

※電気料金は「30A、180kWh」で計算しています。
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

401kWh以上の電力量料金が安いため、冬季に電気パネルヒーターなどを多く消費する場合も安心です。

\使えば使うほど安い!/
Japan電力の詳しい評判が知りたい方は、「Japan電力の評判」もチェックしてみてくださいね。
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あまり耳にしたことがないJapan電力。しかし、基本料金が0円で料金が安いという口コミもあり、契約するとなると利用者の評判も気になりますよね。 「Japan電力に切り替えて本当に安くなるの?」といった疑問や、「注意点など […]

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東北で「2人暮らし」世帯におすすめの電力会社

東北で2人暮らしをしている方におすすめの電力会社は以下の3社です。

東北で2人暮らしをしている方におすすめの電力会社

  • TERASELでんき
  • エネワンでんき

特におすすめなのはTERASELでんきです。乗り換えに際するキャンペーンが用意されているため、他社よりもお得に乗り換えができます。

それぞれの特徴を見ていきましょう。

TERASELでんき(TERASELでんき東北B)

TERASELでんき

TERASELでんきは、基本料金・電力量料金ともに東北電力より安く設定されています。比較表は以下のとおりです。

TERASELでんきと東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
TERASELでんき
「TERASELでんき東北B」
基本料金10A369.6円契約不可
15A554.4円契約不可
20A739.2円712.8円(-26.4円)
30A1,108.8円1,069.2円(-39.6円)
40A1,478.4円1,425.6円(-52.8円)
50A1,848円1,782円(-66円)
60A2,217.6円2,138.4円(-79.2円)
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円28.96円(-0.7円)
〜300kWh36.46円35.44円(-1円)
301kWh〜40.41円39.23円(-1.1円)

1ヶ月でいくら節約できるかのシミュレーションは以下のとおりです。

1人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)9,783.4円
TERASELでんき(TERASELでんき東北B)9,508円
(-275.4円)

※電気料金は「40A、250kWh」で計算しています。 
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

TERASELでんきでは、申込者が選べる特典も用意されているため、他の電力会社よりもお得に乗り換え可能です。

また、2024年2月29日までに申し込んだ方に限り、特典が2倍になるキャンペーンも用意されています。

エネワンでんき

エネワンでんき

エネワンでんきは、以下表のとおり東北電力よりも電力量料金が安いため、電気料金の節約が可能です。

エネワンでんきと東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
エネワンでんき
「Bプラン・東北電力エリア」
基本料金10A369.6円契約不可
15A554.4円契約不可
20A739.2円契約不可
30A1,108.8円1,075.8円(-33円)
40A1,478.4円1,434.4円(-44円)
50A1,848円1,793円(-55円)
60A2,217.6円2,151.60円(-66円)
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円29.71円
〜300kWh36.46円36.46円
301kWh〜40.41円40.40円

1ヶ月でいくら節約できるかのシミュレーションは以下のとおりです。

1人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)9,783.4円
エネワンでんき(Bプラン・東北電力エリア)9,739.4円
(-44円)

※電気料金は「40A、250kWh」で計算しています。
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

また、エネワンでんきではPontaポイントが付与される特典もあります。

「基本料金+電力量料金+燃料調整額」の合計金額が対象で、200円につき1Pontaポイントがゲットできます。

上記のシミュレーションの場合、月に34ポイント、1年間で408ポイントが自動でもらえる仕組みです。

エネワンでんきの詳しい評判を知りたい方は、「エネワンでんきの評判」もチェックしてみてくださいね。

エネワンでんきの評判は?口コミを深堀してわかったメリットデメリットを徹底解説【2024年最新】

この記事は、エネワンでんきは評判が良いのかな?電気代は安くなる?お得なプランやセット割引はある?と気になっている人向けの記事です。 結論からお伝えすると、「エネワンでんきの評判は料金やセット割は評判が良く、サポート対応は […]

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東北で「3人暮らし以上の世帯」におすすめの電力会社

3人以上で暮らしている方におすすめの電力会社は以下の3社です。

東北で3人以上で暮らしている方におすすめの電力会社

  • Looopでんき
  • Japan電力
  • TERASELでんき(超TERASELプラン東北)

上記のなかではLooopでんきが節約に効果的です。

しかし、Looopでんきは時間帯によって変動する料金形態を採用しているため「電気を使う時間がまちまち・安い時間帯に利用できない」という方は、他の2社を検討してみてもよいでしょう。

それぞれの特徴を解説します。

Looopでんき

Looopでんき

基本料金0円のLooopでんきであれば、契約アンペア数が大きくなりがちな3人世帯以上の家庭で節約効果が期待できます。

また、電力量料金も20〜30円以下で抑えられる傾向なため、電力量が多くなる家庭におすすめです。

Looopでんきと東北電力の比較表は以下のとおりです。

Looopでんきと東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
Looopでんき
「スマートタイムONE」
基本料金10A369.6円0円
(-369.6円〜-2,217.6円)
15A554.4円
20A739.2円
30A1,108.8円
40A1,478.4円
50A1,848円
60A2,217.6円
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円固定従量料金16.84円+30分ごとの電力量料金
〜300kWh36.46円
301kWh〜40.41円

実際に1カ月でいくら安くなるのかのシミュレーションは以下のとおりです。

3人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)16,017円
Looopでんき(スマートタイムONE)8,926円
(-7,091円)

※東北電力の電気料金は「50A、400kWh」で計算しています。
※Looopでんきの電気料金は「電気料金比較表(東北電力エリア・4人世帯以上)」を参照しています。
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

Looopでんきでは電力需要が低い時間帯の電力量単価を安くする料金形態を採用しています。傾向として正午付近や深夜帯が安くなる傾向です。

そのため、お子さんが学校へ行っている日中や、就寝後の深夜に家電を使用すれば、さらに電気料金を抑えられます。

Japan電力

Japan電力は基本料金が0円のため、毎月かかる固定費が抑えられます。電力量単価が安く、特に毎月の使用量が400kWh以上の家庭であれば大きな節約になります。

Japan電力と東北電力の料金比較表は以下のとおりです。

Japan電力と東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
Japan電力
「くらしS」東北エリアの料金
基本料金10A369.6円0円
(-369.6円〜-2,217円)
15A554.4円
20A739.2円
30A1,108.8円
40A1,478.4円
50A1,848円
60A2,217.6円
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円27円(-2.7円)
〜300kWh36.46円27円(-9.4円)
301kWh〜40.41円27円(-13.4円)
401kWh〜26円(-14.4円)

実際に1カ月でいくら安くなるのかのシミュレーションは以下のとおりです。

3人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)16,017円
Japan電力(くらしS・東北エリア)10,400円
(-5,617円)

※東北電力・Japan電力の電気料金は「50A、400kWh」で計算しています。
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

東北電力の統計によると、3人以上世帯の場合、雪深くなる12月〜3月にかけては電力使用量が400〜600kWhになるとのこと。

Japan電力は401kWh以上の電力単価が26円ですので、常に暖房器具が必要な季節であれば、東北電力の半額程度で済む可能性もあります。

引用:東北電力「月別電気料金

TERASELでんき(超TERASELプラン東北)

TERASELでんき

TERASELでんきでは、電気の使用量が多い方向けのプランが用意されています。以下表の「超TERASELプラン」です。

基本料金は東北電力と同じですが、電力量料金が安いため、全体の電気料金は抑えられます。

また、「2人暮らしにおすすめの電力会社」で紹介した「TERASELでんきプラン」と比較して301kWh以上の電力量料金が0.08円安く設定されているため、月に301kWh以上使用する3人世帯以上の方におすすめです。

単価の詳細は以下の表をご覧ください。

Japan電力と東北電力の料金比較表
区分東北電力
「従量電灯B」
TERASELでんき
「超TERASELプラン東北」
基本料金10A369.6円契約不可
15A554.4円契約不可
20A739.2円739.2円
30A1,108.8円1,108.8円
40A1,478.4円1,478.4円
50A1,848円1,848円
60A2,217.6円2,217.6円
電力量料金/1kWh〜120kWh29.71円29.51円(-0.2円)
〜300kWh36.46円35.36円(-1.1円)
301kWh〜40.41円37.03円(-3.1円)

3人世帯以上でTERASELでんき「超TERASELプラン」を利用した際のシミュレーションは以下のとおりです。

実際のシミュレーションが以下のとおりです。

3人暮らしの電気料金のシミュレーション
東北電力(従量電灯B)16,017円
TERASELでんき(超TERASELプラン東北)15,457円
(-560円)

※東北電力・TERASELでんきの電気料金は「50A、400kWh」で計算しています。
※シミュレーションに燃料調整費・再エネ賦課金は含んでおりません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては「電力会社名」の方が高くなる可能性があります。

また、TERASELでんきでは電気を使った分だけ楽天ポイントが貯まるため、今までよりも電気料金を抑えつつ、ポイ活感覚でお得に楽天ポイントが貯められます。

東北でおすすめの電力会社を料金で比較!一番電気代が安いのは?

1人暮らし・2人暮らし・3人暮らし以上の方におすすめの電力会社を紹介していきました。

しかし、なかには「おすすめの電力会社をすべて比較したうえで検討したい」というかたもいらっしゃるでしょう。

そこで本章では、「使用量・世帯別」で紹介した各電力会社を一覧で比較できるように表を作成しました。

1人〜2人暮らしの料金比較表
東北電力7,590.8円
Looopでんき4,340円(-3,250.8円)
Japan電力5,400円(-2,190.8円)
ネット電力5,600円(-1,990.8円)
TERASELでんき
(TERASELでんきプラン)
7,379.6円(-211.2円)
エネワンでんき7,557.8円(-33.円)

※電気料金は「30A、200kWh」で計算しています。
※Looopでんきの料金は「電気料金比較表(東北電力エリア)・2人世帯・6月分」の月額料金を月平均使用量で除した電力量料金単価で計算しています。
※上記のシミュレーションは燃料費調整額、再エネ賦課金を含んでいません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては東北電力よりも高くなる可能性があります。

Looopでんきが圧倒的に電気料金を抑えられる結果となりました。

とはいえ、おすすめした電力会社はすべて東北電力と比較して安くなるため、いずれを選んでも節約効果は得られるでしょう。

続いて、3人暮らし以上の場合を計算します。

3人暮らし以上(ファミリー世帯)の料金比較表
東北電力15,647.4円
Looopでんき8,680円(-6,967.4円)
Japan電力10,800円(-4,847.4円)
ネット電力11,150円(-4,497.4円)
エネワンでんき12,394.7円(-3,252.6円)
TERASELでんき
(超TERASELプラン)
15,203円(-444.4円)

※電気料金は「40A、400kWh」で計算しています。
※Looopでんきの料金は「電気料金比較表(東北電力エリア)・4人世帯・3月分」の月額料金を月平均使用量で除した電力量料金単価で計算しています。
※上記のシミュレーションは燃料費調整額、再エネ賦課金を含んでいません。
※燃料費調整額は電力会社によって異なる場合があります。燃料調整額によっては東北電力よりも高くなる可能性があります。

3人暮らし以上の場合も、1人〜2人暮らしの際と変わらず、Looopでんきが圧倒的に安くなる結果となりました。

次いで、同じく基本料金が0円の「Japan電力」「ネット電力」が続きます。

結論、毎月の固定費が発生しない上記3つの電力会社は、どの世帯であっても大きく電気料金を抑えられる可能性があります。

東北でオール電化におすすめの電力会社

東北でオール電化にお住まいの方は、以下の電力会社を検討してみてもよいでしょう。

東北でオール電化住宅にお住いの方におすすめの会社

  • idemitsuでんき
  • Looopでんき

現在、東北電力のオール電化向けプランを利用している場合、上記2社に切り替えると電気料金が抑えられる可能性があります。

idemitsuでんき

idemitsuでんき

idemitsuできは、ガソリンの販売で有名な出光興産が提供する電力サービスです。

オール電化向けのプランも用意しており、東北電力と比較して基本料金が半額程度まで抑えられます。

料金の比較表は以下のとおりです。

オール電化プラン・東北電力エリア
区分東北電力
「よりそう+スマートタイム」
idemitsuでんき
「オール電化プラン・東北電力エリア」
基本料金主開閉器契約〜10kVA/1契約4,365円2,266円
(-2,099円)
11kVA〜/1kVA435.7円435.7円
実量契約〜10kVA/1契約4,356円3,107.5円
(-1,257.5円)
11kVA〜/1kVA435円435円
電力量料金平日昼間/1kWh〜90kWh36.98円31.26円
(-5.7円)
91〜230kWh39.30円
231kWh〜44円
夜間/1kWh29.91円27.68円
(-2.2円)

電力量料金は91kWh以上となると東北電力の方が安い仕様です。

しかし、基本料金がそもそも安く、夜間の電力量料金が低く設定されているため、結果として節約につながります。

また、2023年3月以前に「よりそう+ナイト8〜12・サマーセーブ」を契約していた方も、idemitsu電気の方が安くなる可能性が高いです。

太陽光パネル・蓄電池があるならLooopでんきもおすすめ

Looopでんき

オール電化で、太陽光発電パネルや蓄熱電池を設置している家庭であれば、Looopでんきもおすすめです。

Looopでんきは基本料金が0円なうえ、深夜帯の電力量料金が安い傾向にあります。電気料金が安い時間帯に使用すれば、低価格で蓄熱が可能です。

ただし、太陽光発電パネル・蓄電池がないオール電化の家庭は、電気代が高くなってしまう可能性があるため、おすすめできません。

東北のおすすめ電力会社の選び方

ここまで多くの電力会社をおすすめしてきましたが「選び方が分からない」という方もいらっしゃるでしょう。

そこで本章では、自分にぴったりの電力会社を選ぶ方法を専門家の目線で解説します。

結論、電力会社を選ぶ際には以下のポイントを踏まえておきましょう。

電力会社の選び方

  • 契約状況・電気使用量を把握する
  • 自分に合ったお得なプランや特典がある電力会社を選ぶ
  • 契約期間・違約金を確認する
  • 新電力会社のメリット・デメリットを理解する

ひとつずつ解説します。

契約状況・電気使用量を把握する

自分の契約している内容を把握していない方は、契約アンペア数や平均の電力使用量を確認しましょう。

契約アンペアは毎月の検針票に記載されています。

平均の電力使用量が分からない方は、東北電力のサイトから、県別・世帯別の平均消費量が確認可能です。

契約アンペア数や電力使用量を把握していない場合、電気料金を無駄に高く払っている可能性があります。

例えば、電力使用量が多くなる程単価が安くなるプランがあるのに、通常プランを契約していた…といった形です。

自分が契約している内容や電力使用量を把握することで、最適な電力会社・プランを選択できます。

自分に合ったお得なプランや特典がある電力会社を選ぶ

本記事で紹介した新電力会社には、大手電力会社にない独自の料金形態・特典・割引を用意しているところがあります。

これらの特典・割引をひとつの基準とし、自分に合った電力会社を見つけるのもよいでしょう。

参考として、本記事で紹介した電力会社を以下の特徴別にまとめました。

  • 東北の電力会社で基本料金0円のおすすめ電力会社
  • 東北の電力会社でポイント還元があるおすすめ電力会社
  • 東北の電力会社でセット割がある電力会

ひとつずつ見ていきましょう。

東北の電力会社で基本料金0円のおすすめ電力会社

基本料金が発生しないおすすめ電力会社は以下の2社です。

基本料金が発生しないおすすめ電力会社
電力会社基本料金電力量料金おすすめな人
Looopでんき0円固定従量16.84円

30分ごとの単価
すべての世帯におすすめ
ネット電力〜300kWh:28円
301kWh〜:27.5円
1人暮らしにおすすめ
Japan電力〜400kWh:27円
401kWh〜:26円
ファミリー層におすすめ

基本料金が0円で、かつ電力量料金も東北電力より安く設定されています。

電気の使用量が少ない1人暮らしの方はもちろん、契約アンペア数が50A・60Aと高い家庭ではさらに電気料金が抑えられるでしょう。

また、上記3社は電気を使用しなければ費用が発生しないため、家を空ける時間が多い方や、普段は電気を使用しない別荘などを持っている方にもおすすめです。

東北の電力会社でポイント還元があるおすすめ電力会社

電気料金を抑えつつポイントも貯めてお得に電気を使いたい、という方は以下の2社がおすすめです。

電気料金を節約しつつポイントが貯められるおすすめ電力会社
電力会社ポイント制度
TERASELでんき「基本料金+電力量料金+燃料調整額」の合計を対象とし、200円につき1楽天ポイント付与
エネワンでんき「基本料金+電力量料金+燃料調整額」の合計を対象とし、200円につき1Pontaポイント付与

TERASELでんき、エネワン電気は基本料金・電力量料金に大きな差がありません。

そのため、日常的に楽天ポイントを貯めている・使っている方はTERASELでんき、Pointaポイントを貯めている・使っている方はエネワンでんき、のように、普段貯めているポイントを基準に選ぶとよいでしょう。

東北の電力会社でセット割がある電力会社

新電力には電気以外のサービスを1社にまとめることで適用される割引を用意している会社があります。

本記事で紹介した新電力会社では、以下の2社がおとくなセット割を用意しています。

セット割でお得に電気料金を安くしたい方におすすめの電力会社
電力会社セット割の内容
エネワンでんき・ウォーターワン契約(ウォーターサーバー)で、宅配水代200円につき1Pontaポイント付与
・LPガスをまとめて契約すると200円につき1Pontaポイント付与
idemitsunでんき・指定のガソリンスタンドで給油した際、ガソリンが-2円/ℓ割引。
・電気自動車を所有しており、idemitsuでんきの利用場所に充電設備がある場合は、毎月の電気料金から200円割引

自宅がLPガスの方・ウォーターサーバーを利用している方・車での移動が多く燃料費がかかる方などは、セット割の内容も加味して検討するとよいでしょう。

契約期間・違約金を確認する

契約期間・違約金の有無も電力会社を選ぶうえで重要な要素です。

電力会社を乗り換えて毎月数百円安くなったとしても、解約する際に数千円の違約金を支払うことになったら本末転倒なためです。

なお、本記事で紹介した電力会社の契約期間・違約金は以下のとおりです。

契約期間・違約金について
電力会社契約期間違約金
HTBエナジー1年間1年目に解約した場合は2,200円(税込)
1年目以降は無料
ネット電力1年間なし
TERASELでんき1年間なし
Japan電力1年間1年目に解約した場合は3,300円(税込)
1年目以降は無料
エネワンでんき1年間1年目に解約した場合は3,300円(税込)
1年目以降は無料
idemitsuでんき1年間なし

新電力のほとんどは、契約期間を設けてはいるもののいつ解約してもよい、という制度となっています。

しかし、違約金を設定している新電力もあるため、契約前には必ず確認しましょう。

ただし、引越しなどやむを得ない事情で解約する場合は違約金を免除するという場合もあるため、いずれにしても契約前に条件を確認しておくのが大切です。

新電力会社のメリット・デメリットを理解する

電力会社を検討する前に、新電力会社のメリット・デメリットを前もって理解しておきましょう。

メリット・デメリットとしてあげられるのは以下の点です。

新電力のメリット・デメリット

  • メリット|大手電力会社よりも安くなるケースが多い
  • デメリット|市場連動型プランの場合のリスクを把握しておく
  • デメリット|独自の調整費がある点を把握しておく

基本的に新電力の方が電気料金を抑えられます。大手電力会社にはないプラン・特典・キャンペーンを利用できるためです。

ただし、料金に「市場連動型」を採用していたり、「独自の調整費」を設けている会社もある、といったデメリットに留意しておく必要があります。

「市場連動型」とは、電力の需給バランスに応じて電力量料金が変動するプランです。本記事で紹介した会社だと、Looopでんきが該当します。

市場連動型のプランの場合、安いときは最安値で電気を利用できる反面、需要が高くなると価格が高騰するリスクがあると覚えておきましょう。

また、新電力では「独自の基準で計算した調整額」を電気料金に加算する使用の会社もあります。

ネット電力やJapan電力が該当し、調整額によっては大手電力会社よりも電気料金が高くなる可能性があります。

とはいえ、現状はどの新電力をえらんでも東北電力よりは安くなるため、メリットの方が上回っているのでお得です。

東北で電力会社を契約する際のよくある質問

東北の電力会社に関してよくある質問をまとめました。内容は以下のとおりです。

Q.東北の電力会社と契約した際の電気代の内訳は?
Q.東北の新電力に変えて電気の質は変わる?
Q.東北の新電力で停電したときはどうなる?
Q.東北の電力会社で都市ガスとセット契約できるのは?
Q.東北の電力会社を切り替える際に必要なものは?

ひとつずつ回答します。

Q.東北の電力会社と契約した際の電気代の内訳は?

東北で利用できる電力会社と契約した際の電気料金は、以下の内訳によって計算されます。

基本料金+電力量料金+燃料費調整額+再生可能エネルギー発電促進賦課金=電気料金

「燃料費調整額」については電気の発電コストに比例するため、毎月変動します。

なかには、燃料費と同様に毎月変動する独自の調整費を設けている会社もあります。

反対に、基本料金や燃料調整額が0円の会社も少なくありません。本記事で紹介した電力会社の中にも、基本料金0円や燃料費調整額が0円の会社、独自の調整額を設定している会社があります。

Q.東北の新電力に変えて電気の質は変わる?

いずれの新電力であっても、電気の質は変わりません。電気を供給する大元は東北電力であり、新電力は販売のみを担当しているためです。

Q.東北の新電力で停電したときはどうなる?

新電力であっても、停電した際には東北電力が復旧作業を担当します。そのため、停電に際する対応は東北電力・新電力どちらも変わりありません。

Q.東北の電力会社で都市ガスとセット契約できるのは?

東北電力の場合、特定のガス会社と契約している場合にセット割が利用できます。

また、秋田県秋田市、福島県郡山市・本宮市・いわき市で「東部ガス」を利用している方であれば、毎月110円が割引になります。

ただし、東北電力でセット割を利用するよりもセット割がない電力会社を利用した方が電気料金を抑えられるケースがほとんどです。

電気やガスの使用量が多い家庭やライフスタイルによってはセット割に固執せず、それぞれ安い会社を別々で契約した方が安くなる場合があります。

Q.東北の電力会社を切り替える際に必要なものは?

電力会社を切り替える際に必要なもの(情報)は、以下のとおりです。

  • 契約者名
  • 住所
  • 電話番号
  • 供給地点特定番号
  • 電気料金を引き落とす先のクレジットカードまたは口座情報

契約者名・住所・電話番号は請求書に記載されています。

供給地点特定番号は、電気メーターの表示や、「よりそうeねっと」または「検針WEBサイト」で確認可能です。

まとめ

東北エリアにお住いの方であれば、「HTBエナジー」「ネット電力」「TERASELでんき」のいずれかに切り替えることで、電気料金を抑えられます。

特におすすめなのはHTBエナジーで、世帯人数や電気の使用量に関わらず固定費の削減効果が感じられるでしょう。

その他の「ネット電力」「エネワンでんき」「idemitsuでんき」も独自の特典・キャンペーン・セット割などを用意しており、東北電力よりは電気料金が抑えられるためおすすめです。

自分の電力使用量・ライフスタイル・世帯人数などに応じて、最適な電力会社を選ぶようにしましょう。

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