「ストエネを使ってるけど電気代明らか高くない?」
「ストエネはやばいって聞くけどけどなぜ?」
こんな疑問や不安をお持ちでこの記事にたどり着いた方へ。
ストエネ(旧グランデータ)は独自の割高な調整金を設定していることから、業界でも特に電気代が高いことで有名。一時期はあまりの高さからニュースに取り上げられたこともあり、現在も割高の傾向は変わらないままです。
結論、ストエネ契約者はよほどのことがない限り、他の電力会社に切り替えたほうが良いでしょう。これから契約を考えている方も、他社を検討した方が無難です。
この記事でわかること
- ストエネの電気代が高い理由
- 地域の電力会社との比較
- 利用者の口コミや評判
また、ストエネからの乗り換えにおすすめの電力会社は、本記事の『ストエネ(旧グランデータ)よりも安いおすすめ電力会社』からチェックできるので、ぜひご覧ください!
※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。
この記事の目次
ストエネ(旧グランデータ)の基本情報
まず、ストエネとはどのような電力会社なのでしょうか。
ストエネの概要は以下を参照してみてください。
項目 | 概要 |
---|---|
会社名 | 株式会社ストエネ(旧:株式会社グランデータ) |
設立年 | 2018年 |
提供エリア | 全国(沖縄・離島を除く) |
料金プラン | Pプラン/Fプラン/オール電化プラン |
初期費用・解約費用 | なし |
支払方法 | 口座振替/クレジットカード |
沿革やサービスなどについて、もう少し詳しく解説していきます。
2023年11月に株式会社グランデータから株式会社ストエネに社名を変更
株式会社ストエネは元々、株式会社グランデータという社名でした。2023年11月に社名を変更し、現在の代表者、所在地となっています。
社名は変わりましたが、サービス内容は変わらず、すでに契約している方もこれまでと同条件で利用できます。
様々なブランド名で複数の電力サービスを展開
ストエネは様々なブランド名で賃貸物件入居者向けの電力サービスを展開しています。
ストエネが展開する電力サービス一覧
- ファインでんき
- サポートでんき
- 賃貸でんき
- エコ得でんき
- ライフでんき
- NEXTでんき
- くらしエナジー
- どうぶつでんき
- レオパレスでんき
ブランド名は様々ありますが、基本的に電気料金は同じ設定になっています。
沖縄・離島を除く全国で供給
ストエネの電気は沖縄・離島を除く、全国で利用することができます。
ストエネ(旧グランデータ)は独自の調整金の設定で電気代が高くなる
冒頭でも述べた通り、ストエネの電気料金は他社と比べてかなり割高です。
ストエネの電気代が高い理由は、他の電力会社にはない独自の調整金が設定されているためです。
調整金とはどのようなものなのか、また具体的にどのような電気代の計算方法がされているのか、解説していきます。
燃料費調整額の追加分をそのまま電気代に転嫁
電気代には毎月固定でかかる「基本料金」、電気の使用量に応じてかかる「電力量料金」のほかに、電気の調達価格を調整する「燃料費(市場価格)調整額」、全国一律の「再エネ賦課金」があります。
ストエネの2023年4月までの電気料金は、次のように算出されていました。
ストエネも他の電力会社も上記の仕組みは同じですが、ストエネは他社よりも燃料費調整額が高額でした。
同じ燃料費調整額にも関わらず、他社よりも高い原因は、燃料費調整額の算出にあたって「追加調整」というストエネ独自の制度があるためです。
「追加調整」とは、通常の燃料費調整額の計算方法では補えないほどの市場の高騰が発生した際に、必要なコストの一部を電気代に追加で反映させるというものです。
東京電力のような地域の電力会社では、燃料費調整額が一定の金額に達成した場合、超過した金額を会社側が負担するという「上限」という仕組みが存在します。
対してストエネは、超過した額をそのままユーザーの電気代に転嫁しているため、他社よりも高額な電気代となってしまうのです。
2023年1月利用分は大幅な追加調整金で極端な割高に
ストエネは、2023年1月利用分の電気料金請求額が極端な割高となり、ニュースやSNSで取り上げられるほど話題になりました。
当時、ストエネ以外の多くの電力会社でも、世界情勢の影響による燃料不足で電気料金の高騰がみられましたが、ストエネの電気代はユーザーの想定をはるかに超える高額な請求となったのです。
これは、ストエネが独自に設定している追加調整額が大幅に高騰したことによって起こりました。
この件が話題になったことがきっかけで、「ストエネの電気料金は高い」という印象をお持ちの方もいるかもしれません。
市場価格調整額に変更も、変わらず割高が続く
ストエネは2023年5月利用分からの電気料金計算方法を、次のように変更しました。
ストエネは、それまでの燃料費調整額および追加調整を廃止し、「市場価格調整額」という新しい制度を導入しました。
「市場価格調整額」とは、ストエネが電気を調達するために取引する市場に生じる変動を、電気代に反映させる算出方法です。
このように、ストエネは電気料金の算出方法を一新しましたが、「市場価格調整額」においても、市場価格と連動して単価の変動があります。
また、ストエネの市場価格調整額にも、上限のようなものはなく、市場価格が上がれば上がるほどユーザーが負担する金額が増えてしまうのです。
そのため、料金体制変更後も、他社と比較して電気代が高額になりやすい傾向にあります。
このようにストエネは独自の割高な調整金を設定していることから、他社に比べて電気代が高くなりやすく、時には上限を超えた大幅な値上がりにも見舞われてしまうというわけです。
ストエネから料金の安い電力会社に乗り換えたいという方は、本記事の『ストエネ(旧グランデータ)よりも安いおすすめ電力会社』をチェックしてみてくださいね。
実際にどれくらい高い?ストエネ(旧グランデータ)と地域電力会社を比較
ここまで、ストエネの料金算出方法について解説し、他社と比較して高いと言われる要因を解説しました。
では、ストエネは他の電力会社と比較してどれくらい高いのでしょうか。実際の料金を比較してみましょう。
ストエネ(旧グランデータ)と地域電力会社の料金プラン
まずは、ストエネと地域電力会社の電気料金プランを、地域ごとに比較しました。
ストエネは一人暮らし用の「Fプラン」、ファミリー用の「Pプラン」があるので2つを載せておきます。
ぜひ、お住まいの地域でチェックしてみてください。
基本料金・電力量料金を比較
料金 | 北海道電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 402.6円 | - | 0円 |
20A | 805.2円 | 748円 | ||
30A | 1207.8円 | 1122円 | ||
40A | 1610.4円 | 1496円 | ||
50A | 2013円 | 1870円 | ||
60A | 2415.6円 | 2244円 | ||
電力量料金 | ~120kWh | 35.35円 | 24.9円 | 31.37円 |
120kWh~280kWh | 41.64円 | |||
280kWh~ | 45.36円 |
料金 | 東北電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 302.5円 | - | 0円 |
20A | 605円 | 739.2円 | ||
30A | 907.5円 | 1108.8円 | ||
40A | 1210円 | 1478.4円 | ||
50A | 1512円 | 1848円 | ||
60A | 1815円 | 2217.6円 | ||
電力量料金 | ~120kWh | 30.86円 | 26.35円 | 32.75円 |
120kWh~300kWh | 34.75円 | |||
300kWh~ | 36.46円 |
料金 | 東京電力EP | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 311.75円 | - | 0円 |
20A | 623.5円 | 590.48円 | ||
30A | 935.25円 | 885.72円 | ||
40A | 1247円 | 1,180.96円 | ||
50A | 1558.75円 | 1,476.20円 | ||
60A | 1870.5円 | 1,771.44円 | ||
電力量料金 | ~120kWh | 29.80円 | 24.90円 | 30.00円 |
120kWh~300kWh | 36.40円 | |||
300kWh~ | 40.49円 |
料金 | 中部電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 321.14円 | - | 0円 |
20A | 642.28円 | 594.00円 | ||
30A | 963.42円 | 891.00円 | ||
40A | 1284.56円 | 1,188.00円 | ||
50A | 1605.7円 | 1485円 | ||
60A | 1926.84円 | 1,782円 | ||
電力量料金 | ~120kWh | 21.2円 | 25.49円 | 30.63円 |
120kWh~300kWh | 25.67円 | |||
300kWh~ | 28.62円 |
料金 | 北陸電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 302.5円 | - | 0円 |
20A | 605円 | 605円 | ||
30A | 907.5円 | 907.50円 | ||
40A | 1210円 | 1,210.00円 | ||
50A | 1512.5円 | 1,512.50円 | ||
60A | 1815円 | 1,815.00円 | ||
電力量料金 | ~120kWh | 30.86円 | 23.42円 | 28.65円 |
120kWh~300kWh | 34.75円 | |||
300kWh~ | 36.46円 |
料金 | 関西電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
最低料金 | ~15kWh | 522.58円 | 433.41円 | 0円 |
電力量料金 | 15kWh~120kWh | 20.21円 | 25.50円 | 25.78円 |
120kWh~300kWh | 25.61円 | |||
300kWh | 28.59円 |
料金 | 中国電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
最低料金 | ~15kWh | 759.68円 | 712.67円 | 0円 |
電力量料金 | 15kWh~120kWh | 32.75円 | 27.42円 | 29.05円 |
120kWh~300kWh | 39.43円 | |||
300kWh~ | 41.55円 |
料金 | 四国電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
最低料金 | ~11kWh | 666.89円 | 667.00円 | 0円 |
電力量料金 | 11kWh~120kWh | 30.65円 | 26.81円 | 28.82円 |
120kWh~300kWh | 37.27円 | |||
300kWh~ | 40.78円 |
料金 | 九州電力 | ストエネ「Pプラン」 | ストエネ「Fプラン」 | |
---|---|---|---|---|
基本料金 | 10A | 316.24円 | - | 0円 |
20A | 632.48円 | 632.48円 | ||
30A | 948.72円 | 948.72円 | ||
40A | 1264.96円 | 1,264.96円 | ||
50A | 1581.2円 | 1,581.20円 | ||
60A | 1897.44円 | 1,897.44円 | ||
電力量料金 | ~120kWh | 18.37円 | 23.68円 | 29.15円 |
120kWh~300kWh | 23.97円 | |||
300kWh~ | 26.97円 |
基本料金と電力量料金を比較してみると、どの地域においても共通して、地域の電力会社よりもストエネの方が料金が安いもしくは同額程度であることが分かると思います。
料金プランだけを見ると、ストエネの方がお得に感じますよね。
しかし、燃料費調整額を比較してみるとどうでしょうか。
燃料費調整額(市場価格調整額)を比較
次に、地域の電力会社の燃料費調整額と、ストエネの市場価格調整額を地域ごとに比較してみましょう。
地域 | 地域の電力会社 | ストエネ | |
---|---|---|---|
北海道 | ▲9.02円 | 4.11円 | |
東北 | ▲10.10円 | 4.01円 | |
東京 | ▲9.14円 | 5.38円 | |
中部 | 0.04円 | 3.73円 | |
北陸 | ▲9.77円 | 2.60円 | |
関西 | 最初の15KWhまで | ▲18.84円 | 1.16円 |
15kWhをこえる1kWhにつき | ▲1.26円 | ||
中国 | ▲11.41円 | 1.16円 | |
四国 | ▲9.06円 | 0.99円 | |
九州 | ▲1.64円 | 1.18円 |
※比較のため、地域電力会社の燃料費調整額、ストエネの市場価格調整額ともに国の緩和装置3.5円を差し引いた価格で表示しています。
※2024年5月時点の単価で比較しています。
地域差はありますが、地域の電力会社の燃料費調整額よりもストエネの市場価格調整額の方が、1kWhあたり2~14円ほど高くなっています。
実際の数値をみても、ストエネの料金が高い原因が市場価格調整額であることがわかりますね。
地域別に実際の電気料金を比較
ではさらに、燃料費調整額(市場価格調整額)を含めた実際に月々かかる電気料金を、使用電力量ごとに比較したものを見てみましょう。
地域ごとに、世帯別(一人暮らし、二人暮らし、ファミリー層)で比較しました。
北海道電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 6,264円 | 6,201円 | 6,378円 |
2人暮らし | 10,575円 | 10,759円 | 10,242円 |
ファミリー世帯 | 13,106円 | 13,321円 | 12,414円 |
東北電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 5,607円 | 7,259円 | 9,454円 |
2人暮らし | 9,441円 | 12,713円 | 15,326円 |
ファミリー世帯 | 11,695円 | 15,750円 | 18,605円 |
東京電力EP | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 4,728円 | 6,317円 | 6,476円 |
2人暮らし | 8,030円 | 10,790円 | 10,433円 |
ファミリー世帯 | 9,963円 | 13,287円 | 12,651円 |
中部電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 6,308円 | 8,329円 | 8,032円 |
2人暮らし | 9,574円 | 10,664円 | 13,379円 |
ファミリー世帯 | 13,336円 | 17,277円 | 16,318円 |
北陸電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 5,042円 | 6,964円 | 7,952円 |
2人暮らし | 8,584円 | 12,020円 | 12,984円 |
ファミリー世帯 | 10,646円 | 14,806円 | 15,867円 |
関西電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 5,859円 | 7,663円 | 7,701円 |
2人暮らし | 9,967円 | 12,379円 | 12,395円 |
ファミリー世帯 | 12,314円 | 15,000円 | 15,003円 |
中国電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 4,346円 | 5,760円 | 6,657円 |
2人暮らし | 7,492円 | 9,446円 | 10,729円 |
ファミリー世帯 | 9,313円 | 11,523円 | 13,035円 |
四国電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 6,150円 | 6,915円 | 6,910円 |
2人暮らし | 10,559円 | 11,365円 | 11,116円 |
ファミリー世帯 | 13,088円 | 13,825円 | 13,442円 |
九州電力 | ストエネ【Fプラン】 | ストエネ【Pプラン】 | |
---|---|---|---|
1人暮らし | 5,203円 | 5,990円 | 7,263円 |
2人暮らし | 9,534円 | 13,074円 | 11,773円 |
ファミリー世帯 | 11,793円 | 16,051円 | 14,273円 |
比較の結果、ほとんど全ての地域で、ストエネのPプラン・Fプランどちらも地域の電力会社よりも高額となることが分かりました。
東京や関西といった人口の多い地域では月に2,000円~3,000円、東北や北陸といった地域では5,000円~6,000円も割高になっています。
実際に比較してみると、いかにストエネの電気代が高いかがわかりますね。
地域の電力会社と比べてもこれだけ割高なので、より安い電力会社と比較すればその差はさらに大きくなるでしょう。
クラシェルジュの公式LINEでは、ストエネよりも安い新電力会社をご提案できます。無料で相談できるのでストエネの電気料金が高くてお悩みの方は、ぜひLINEの友達追加をしてみてください。
やばい?ストエネ(旧グランデータ)の口コミ・評判
実際にストエネを利用しているユーザーの口コミ・評判を見ていきましょう。
中でも多くみられた口コミは以下の3つです。
ストエネの口コミ・評判
- 電気料金が高い
- 解約方法が分かりにくい
- 問い合わせが繋がりにくい、対応が悪い
それぞれどのような口コミがあるのか、見てみましょう。
実際に利用している人の声なので、ストエネの評判を気にされている人には、参考になると思いますよ。
電気代が高いという口コミが圧倒的多数
グランデータ、ストエネの請求額どう考えても高い。
— くそむし (@Kusomushi800X) March 29, 2024
電気代だけで2万はないだろー….。
今まで月に8000円以上はなかったのに。
みんな契約しちゃダメだよ。😞
グランデータ(ストエネ)2月料金15000円だったけどひきこもりで暖房けっこう使ったってのもあるけどさすがにちょっと高いよな
— 赤バラのゴン@兼業 (@soratobusakana8) March 12, 2024
ストエネ、電気代高いので電気会社変更
— 空想家⚡️⚡️⚡️ (@kdsfool) May 5, 2024
ストエネは電気代が高いという口コミが最も多くみられます。
他の電力会社を利用したことのある人にとっては、ストエネの電気料金が高いと感じてしまっても無理はないでしょう。
電気料金の高さが理由で他社への乗り換えを決めた人もいるようです。
やはり、実際に利用している人の多くがストエネの電気代が高いと感じているのですね。
解約方法が分かりにくい
手違いでストエネっていう電気会社に契約してしまって解約手続きしようとしたら、なかなか解約してくれなくて困ってる。
— すまこ (@sumako0120) February 6, 2024
この会社とは絶対に契約しないでくださいね。やばすぎる。
ストエネ(旧グランデータ)web解約手続きしようとするとマイページに飛ばされる罠。。
— 息娘まま (@musukomama) January 27, 2024
web解約の申し込みも10時〜18時しか出来ない感じなのかしら??謎
ネットで高いと書かれているグランデータで契約してたけど、利用明細を見たら東電の倍以上してた。解約しようにも手続きが煩雑(というかよく分からない)ので困ってる。 https://t.co/89hPKO1u7v
— 高橋健一朗と言えば満室経営請負人ですよ! (@k_takahashi333) April 13, 2023
ストエネは解約方法が分かりにくいという声も多くみられます。
手続きを試みるもなかなか解約を完了できず、不信感を抱いてしまう人も少なくないようですね。
ストエネの解約方法については本記事でも解説しているので、こちらをチェックしてみてください。
問い合わせが繋がりにくい、対応が悪い
なんか信用できなくて、既に解約手続きしちゃった
— あい (@ai_so_ha_nb) December 15, 2023
問い合わせしたけど電話繋がらないしまぁいっか#ストエネ#グランデータ https://t.co/uS3U6FrOIB pic.twitter.com/PCwnMvIDmO
グランデータ電話繋がらないって人多いけど、多分自分から解約しなくても新しく契約するところがやってくれる場合多いと思うで
— Beryl (@Beryl_Goshe) July 27, 2023
実際中部電力に丸投げしたけどなんの問題なく切り替えれたぞ
グランデータ対応最悪。
— ユキ@アムールデュショコラ (@hoge27418931dev) May 8, 2023
問い合わせ電話して
ガス使用量おかしい調査して!
→東邦ガスにきいて
→東邦ガスに電話
→グランデータから東邦ガスへの調査依頼が必要なフローになってる。
グランデータ巫山戯んなよ!
もう乗り換えするわ。#グランデータ
ストエネの問い合わせ窓口に対する口コミもみられました。
電話が繋がりにくいという声をはじめ、対応が悪く問い合わせが円滑に進まなかったといった声などがあります。
電話が繋がりにくいという点については、ストエネ公式HPに、カスタマーセンターの混雑予想が掲載されているので、混雑している時間を避けて問い合わせることで解消できるかもしれません。
ストエネ(旧グランデータ)の料金プラン・割引特典
ストエネの料金プランや割引特典についてまとめました。
ストエネ(旧グランデータ)の料金プラン
ストエネの電気料金プランには、次の3つがあります。
ストエネの電気料金プラン
- Pプラン
- Fプラン
- オール電化プラン
世帯や電気の使い方によってプランを選択することができます。
詳しくみていきましょう。
Pプラン
電気使用量の多い、ファミリー層などの家庭におすすめのプランです。
基本料金は契約アンペアにより設定されており、電力量料金は電気使用量にかかわらず一律に設定されています。
Fプラン
電気使用量が少ない、一人暮らしなどの方におすすめのプランです。
基本料金の設定はなく、電力量料金は電気使用量にかかわらず一律に設定されています。
オール電化プラン
オール電化住宅に住んでいる方でも契約できるプランです。基本料金は契約アンペアにより設定されており、電力量料金は時間帯により設定されています。
ストエネ(旧グランデータ)のセット割・特典
ストエネにはセット割や条件付きの特典があります。
現在ストエネで実施中の2つをご紹介していきます。
ガスとのセットで月額110円割引
ストエネの電気とガスをセットで契約することで、月額料金から110円(税込)が割引されます。
この割引はFプラン・Pプランのみが対象であり、オール電化プランは対象外となるので注意が必要です。
クレカ払いで初月1,000円割引
電気料金の支払いをクレジットカード決済に登録することで、初月の電気料金から1,000円(税込)が割引されます。
この割引の適用には、供給開始月の翌月末までに支払い方法をクレジットカードで登録する必要があります。
ストエネ(旧グランデータ)のメリット・デメリット
ここまでの内容をふまえて、ストエネの電気プランを契約するメリット・デメリットをまとめていきます。
ストエネ(旧グランデータ)のメリット
ストエネのメリット
- ガス・電気セットプランで割引が適用される
- オール電化プランがある
ストエネのメリットとして、一つはガス・電気セットで契約することで、月額料金から毎月110円(税込)が割引されることです。支払いもまとめて可能なので便利ですね。
また、オール電化住宅に住んでいる人でも契約できるプランがある点は嬉しいポイントですね。
ストエネ(旧グランデータ)のデメリット
ストエネのデメリット
- 電気料金が他社と比べて割高
- ポイントプログラムや特典がない
ストエネのデメリットは何といっても電気料金が他社と比べて割高であることでしょう。電気代は安く抑えたいと考えている人がほとんどだと思うので、この点はかなり大きなデメリットとなりますね。
もう一つはポイントプログラムや特典がない点です。電気料金の支払いに応じて、楽天ポイントやdポイントが貯まるようなプランはとてもお得ですが、ストエネには現状そのようなポイントプログラムやキャンペーンがありません。
ストエネ(旧グランデータ)の解約金と解約方法
ストエネの解約金・違約金や、解約方法についてまとめました。
解約金・違約金は0円
ストエネの解約金・違約金は、「Pプラン」「Fプラン」「オール電化プラン」全てのプランにおいて0円です。
ストエネ(旧グランデータ)の解約方法
ストエネの解約方法は、2パターンあります。
ストエネから他の電力会社に切り替える場合
ストエネから他の電力会社に切り替える場合の解約方法ですが、他社との契約をすれば、ストエネへの解約手続きは不要です。
他社サービスの供給開始と同時に、ストエネサービスは自動的に解約完了となります。
ただし、東京電力へ切り替えの場合は、切り替え予定日が決まり次第ストエネへの連絡が必要です。連絡は切り替え日の3営業日+2暦日前(スマートメーター以外の方は10営業日+2暦日前)までに連絡しましょう。
連絡をしない場合、解約の手続きが進まずストエネでの契約が継続される場合があるので注意しましょう。
引越しのため、解約する場合
マイページ内の「解約・引っ越し手続き」より、解約の手続きが可能です。
マイページのログインが必要になるので、ログインID・パスワードを用意して、手続きしましょう。
ストエネ(旧グランデータ)よりも安いおすすめ電力会社
ここまでで、ストエネの電気料金が他社と比較して割高であることについて解説してきました。
現在ストエネを契約中の方も、これから契約を考えている方も、他の電力会社を検討することをおすすめします。
下記の記事は、地域ごとにおすすめの安い電力会社を紹介している記事です。お住まいの地域の記事をぜひチェックしてみてください。
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クラシェルジュでは、誰もが実践できる電気代の節約のコツを詳しく解説しています。
詳しくは『電気代を節約したい!誰でもできる簡単な節約術を伝授』の記事をご覧ください。
「毎月の電気代が高い……」 電気代の高さに悩む家庭も多いでしょう。しかし、意外と簡単な方法で節約が可能です。 電気の使いすぎや家電の非効率な使用が、無駄な出費を招いています。この記事では、誰もが実践できる電気代の節約のコ […]
続きを読むまとめ
今回は、ストエネの電気プランが高い理由や、地域ごとの料金比較結果をご紹介しました。
ストエネは市場価格調整額という独自の調整金によって、電気代が他社よりも高くなってしまう傾向にあることが分かりました。
また、実際に利用しているユーザーの中にも、高いと感じている人が多くいることが分かりました。
本記事でご紹介した口コミ・評判や、メリット・デメリットを参考にして、契約や乗り換えを検討してみてくださいね。
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