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最終更新日:2024年04月04日

テレワークに必要な通信速度や最適なネット環境は?在宅勤務におすすめの光回線&ポケット型Wi-Fi10選!

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テレワークに必要な通信速度や最適なネット環境は?在宅勤務におすすめの光回線&ポケット型Wi-Fi10選!

昨今はテレワークを導入する企業が増えてきています。とはいえ、急にテレワークを推奨されても、「家にネットを使える環境がない」「ネットってどこを契約すればいいの?」「テレワークってポケットWi-Fiでもできるのかな?」など、困ってしまうこともあるでしょう。

そこで、本記事では、業務内容やライフスタイルに応じたおすすめの光回線を解説していきます。本記事を読めば、以下の内容が理解できます。

  • ネット環境の種類
  • テレワークに必要な通信速度
  • テレワークにおすすめの光回線・ポケットWi-Fi・ホームルーター
  • ネット環境を整える際の注意点

「料金」「通信速度」「手軽さ」どれかひとつを優先するのではなく、総合的に理解してネット環境を整えるのが大切です。ネット環境のせいでテレワークで仕事に支障が出ないよう、最適な光回線について学んでいきましょう。

伊藤 雄次
執筆者
クラシェルジュ編集部

エンジニア業の傍ら始めた通信系メディア・新電力メディアの運営歴10年以上、月間1,200万が訪れるサイトで利用者の悩み事を解決してきた通信サービス提案のプロフェッショナル。ユーザーに最適なネット回線が提案できる知見を活かし、個人法人問わない通信環境のインフラアドバイザーとしても活動中。さらに本業ではネットワークスペシャリストの資格を取得し、社内の通信インフラ運営・保守も担っている。LinkedIn/Facebook

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※クラシェルジュは、商品を公平かつ中立的に紹介し、評価には影響を与えません。これは当サイトが設定したコンテンツポリシーに従ったものです。

この記事の目次

テレワーク業務に必要な通信速度

テレワークで使うならどのくらいの通信速度が必要なのか知っておくと、ネット環境をきめやすいです。

必要な通信速度はテレワークの業務内容によって異なりますので、以下のテーブルを参考にしてください。

  • メールやチャットツール:2Mbps
  • リモートデスクトップ:10Mbps
  • オンライン会議:10~100Mbps

※Mbpsとは:通信速度を表す単位。一秒間に送受信可能なデータ量。
※「1000Kbps=1Mbps」「1000Mbps=1Gbps」

通信速度の体感を詳しくお伝えすると、皆さんの体験したことであろうスマホの速度制限。

キャリアにもよりますが通信制限がかかると127kbps~1Mbps程度にされ、遅いと感じることが多いでしょう。

また、逆に早いときは何も気にしてないものでわかりづらいかもしれませんが、一般的に10Mbpsもでていればネットサーフィンや動画視聴もさくさくできます。

メールやチャットツールは2Mbps

メールの送受信やWebサイトの閲覧がメインの場合、必要な速度は2Mbpsとそれほど早くありません。

文章のみのやりとりだけであれば、過度に速度を気にする必要はないでしょう。

ただし、容量が重いファイルをやり取りする場合は、通信速度によっては送信するまでにとても時間がかかる可能性があります。特にクラウド上でやりとりしている場合は動きが遅くなってしまう危険性もあります。

在宅勤務中はチャットやメールがメインとは言っても、動画をみながらであったり、複数タブを開きながら仕事をすることを考えるともう少し速度がでるとよいでしょう。

リモートデスクトップは10Mbps

リモートデスクとは、自宅から会社にあるPCに接続し操作をすることを指します。

リモートデスクトップ上で何をするかにもよりますが、通信速度が大体10Mbpsもでれば仕事に支障をきたすことはありません。

オンライン会議は10~100Mbps

オンライン会議やミーティングがメインの場合は、使用するソフトウェアによって必要な速度は異なります。以下の図をご覧ください。

ソフトウェア通信速度(上り/下り)1時間あたりの通信量
Skype550kbps/2Mbps1.8G〜2G
Zoom800kbps/1.0Mbps800kbps/1.0Mbps
Google meet3.2Mbps/3.2Mbps600MB~700MB
Microsoft teams500kbps/1Mbps700MB~900MB

上記の表は1対1で行った場合の想定で算出しています。複数人で行うことを考えると、最低でも実測値で100Mbpsくらいは欲しいところです。

テレワークにおすすめのネット環境【ケース別】

それでは「結局、テレワークではどのネット環境を選べばよいか」という本題に入りましょう。

ネット環境は大きく「光回線・ホームルーター・ポケットWi-Fi」に分けられます。

光回線ホームルーターポケットWi-Fi
価格帯4,000円
~5,500円
4,000円前後3,000円前後
通信速度1Gbps1.2Gbps100Mbps前後
※端末による
実際の速度200~500Mbps200Mbps前後10~100Mbps
速度の安定性
開通工事必要なしなし
ネットが使える
までの期間
約1ヶ月約1週間最短2日

表をみていただければわかる通りどれも良し悪しがあり、決めることが難しいですよね。

そこで特徴を踏まえて、それぞれのネット環境がおすすめな人を紹介していきます。

おすすめの人
光回線とにかく安心して在宅勤務したい人
大勢での会議や大きいファイルのやり取りがある人
ホームルーターお家の光回線工事ができない人
なるべく早くネット環境が欲しい人
ポケットWi-Fi外でもインターネットを使う人
ネット閲覧、チャットやメールのやり取りがメインの人

とにかく快適・安定性を求めるなら「光回線」

とにかく快適・安定性を求めて、安心して仕事がしたいのであれば光回線をおすすめします。

特に、これからずっとテレワークや在宅勤務となることが考えられる人は、工事が必要なことや月額料金が若干高いことを加味しても、Wi-Fiの快適さをとったほうがよいでしょう。

実際に私がテレワークになった当初はポケットWi-Fiを利用していました。

しかし速度が遅く仕事に支障がでたり、たくさんの機器をWi-Fiに繋ぐようになったため、結局のところ光回線に乗り換えたこともあります。

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早くネット環境が欲しいなら「ホームルーター」

光回線を在宅ワークに導入するのに一番のネックポイントが「開通工事が必要なこと」です。

その欠点を上手くカバーしているのが、コンセントに挿すだけで使えるホームルーターになります。

最近では光回線並みの速度がでる端末も増え、通信の安定性も高くなっているのも事実です。

そのため、通信速度も譲れないけれど、開通工事が待てないかたや開通工事できないという方におすすめです。

テレワークが短期間だけの方はホームルーターの中でも契約期間が設けられていない「縛りなしホームルーター」がおすすめ。解約する際の違約金がかからないので契約しやすいです。

縛りなしホームルーターのおすすめが知りたい方は『縛りなしホームルーターのおすすめ5社比較!』をご覧ください。

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外でもインターネットを使いたいなら「ポケットWi-Fi」

ポケットWi-Fiの一番のメリットは自宅でも使えて外にも持ち歩けることです。

ただし通信速度や安定性といった面では、光回線やホームルーターよりも劣ってしまいます。

また通信速度が速い端末やプランを選ぶと結局料金が高くなることもしばしば。

そのため、外や自宅でもチャットやメールなどの業務がメインで、そこまで通信速度を気にしないのであればポケットWi-Fiもおすすめです。

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テレワーク期間によっては縛りなしがおすすめ

どのネット環境がいいか決めたら、最後に「契約期間の縛りがあるか、ないか」というのもポイントとなります。

契約期間があるネット環境を契約してしまうと、解約するタイミングによっては違約金を支払わなければなりません。

縛りなしの場合は、シンプルなぶんキャンペーン内容が弱いことはありますが、いつやめても違約金を支払う必要がないので安心できます。

今後いつ出社になるかわからない、テレワークでなくなる可能性があるのなら契約期間のないネット環境を選ぶのがおすすめです。

テレワークにおすすめの光回線7選

これまでの内容を加味して、本記事で紹介するテレワークにピッタリな光回線は以下の通りです。

おすすめできる方光回線
テレワーク期間が短いエキサイトMEC光
通信速度を重視したいNURO光
ドコモのスマホを使っているドコモ光
オンラインゲームも楽しみたいGameWith光
auスマホ・UQモバイルを使っているSo-net光
SoftBankスマホ・Y!mobileを使っているSoftBank光
家族でネットを利用する方enひかりクロス

各光回線の詳細な内容は以下の項目にて解説していきます。

テレワーク期間が短い方は契約期間なしで工事費も無料の『exciteMEC光』

エキサイトMEC光 トップページ

テレワークの期間が短く、なおかつ安定した通信走度が欲しい方にはexciteMEC光がおすすめです。初期費用がほとんどかからず、月額料金もそれほど高くありません。提供エリアも全国が対象ですので、場所を選ばずに利用できます。

exciteMEC光概要
月額料金マンション:3,850円
戸建て:4,950円
工事費用0円
初回の事務手数料0円
通信速度上り/下り:1Gbps
実測値下り:243.95Mbps
上り:284.51Mbps
接続方式IPv6

exciteMEC光は、最新の通信方式であるIPv6に対応しているため、通信速度が安定しているのが特徴です。実測の速度も300Mbps近くあるので、通常業務のリモートワークであれば問題なく行えます。

他にも、exciteMEC光がおすすめする理由は以下の通りです。

  • 開通時の初期費用が無料
  • 月額料金が安く毎月のコストが抑えられる
  • 契約期間の縛りがないのでいつでも解約できる

それぞれの内容について見ていきましょう。

開通時の初期費用が無料

exciteMEC光では、光回線を自宅に繋げるための初期工事費が無料となっています。その他に用意されている初期費用関係のキャンペーンは、以下の通りです。

  • 契約事務手数料1,100円が0円
  • 開通手続き料3,300円が0円 or Wi-Fiルータープレゼント

上記の通り、初期費用に必要な費用がほとんどかかりません。なお、開通手続き無料のキャンペーンについては選択式になっています。どちらを選ぶかは、テレワークの期間によって決めるのがおすすめです。

exciteMEC光では月額110円でWi-Fiルーターもレンタルできるため、2年6ヶ月以上光回線を必要とする場合はWi-Fiルータの方を、2年以内にテレワークがなくなりそうであれば開通手続き料無料を選ぶと良いでしょう。

110円でレンタルできるWi-Fiルーターは、NECの「Aterm WG1200HP4」というものです。可もなく不可もなくといった無難な機種ですので、テレワークに支障がでる可能性は少ないです。

月額料金が安く毎月のコストが抑えられる

エキサイトMEC光 月額料金安い

exciteMEC光は光回線のなかでも月額料金が安く設定されています。本記事で紹介している光回線と比較してみると明確です。

光回線月額料金
exciteMEC光マンション:3,850円
戸建て:4,950円
NURO光マンション:―
戸建て:5,200円
ドコモ光マンション:5,500円
戸建て:5,720円
So-net光マンション:4,928円
戸建て:6,138円
SoftBank光マンション:4,180円
戸建て:5,270円
enひかりクロスマンション:―
戸建て:5,950円

表からもわかる通り、excite光がダントツで安いです。月額料金だけでいうと、他にも安い光回線はたくさんあります。しかし、多くの場合は工事費や事務手数料などで20,000円前後必要です。

テレワークに必要な通信速度・安定性を確保しつつ、手軽な料金でネットを利用できるのはexciteMEC光と断言できます。

契約期間の縛りがないのでいつでも解約できる

ExciteMEC光は契約期間がないので、いつでも解約が行えます。通常、光回線には契約期間が定められており、期間内で解約した場合は違約金の支払いが必要です。違約金は各回線によって異なりますが、数千円から数万円かかります。

しかし、exciteMEC光では、いつ解約しても違約金が発生しません。テレワークが終わったタイミングなど、ご自身の都合でいつでも解約できるのが大きなメリットです。

エキサイトMEC光について詳しく知りたい方は『エキサイトMEC光の評判はいい口コミが多数!』をご覧ください。

通信速度を重視するなら『NURO光』

NURO光 トップページ

通信速度を重視したいのであれば、速度の速さに定評のあるNURO光がおすすめです。「テレワークで常に大容量の通信を行う」「リモート会議やミーティングで途切れるのを最大限防ぎたい」といった方に向いています。

NURO光概要
月額料金マンション:2,090~2,750円
戸建て:5,200円
工事費用実質0円
初回の事務手数料3,300円
通信速度下り:2Gbps
上り:1Gbps
実測値下り:506.66Mbps
上り:469.31 Mbps
接続方式IPv6

通信速度が比較的安定しているのが特徴です。その他のおすすめポイントは、以下の通りです。

  • 通信速度が最大2Gbpsとダントツに速い
  • 工事が実質無料なので負担が軽い
  • キャンペーン内容が充実!

それぞれの詳細について見ていきましょう。

通信速度が2Gbpsとダントツに速い

前述の通り、NURO光は独自の設備で光回線をひいているため、通信が安定しています。実際に、テレワークに際して光回線をNURO光に変更している方は多いです。

リモートでの仕事で相手方に迷惑をかけないためには、最適な選択肢と言えます。

工事が実質無料なので負担が軽い

NURO光では、光回線を引く際の工事費用が実質無料になる特典を用意されています。実際は44,000円かかる工事費用を、契約期間で分割し月額料金から割り引いてくれるのです。

事務手数料3,300円は必要ですが、3,300円だけの負担で安定したテレワーク環境を準備できると考えれば、それほど高くありません。また、契約時にWi-Fiルーターも付いてきますので、自分で用意するものはないです。

キャンペーン内容が充実!

NURO光 月額980円キャンペーン

NURO光では、以下のキャンペーンが利用できます。

  • 開通から12ヶ月間、月額料金が980円
  • 新規申込で45,000円キャッシュバック

どちらも魅力的なキャンペーンですが、併用ができません。

結論から言うと月額980円キャンペーンがおすすめです。

なぜなら、総額でいうと月額980円キャンペーンの方が5,640円ほどお得なためです。

また、2つのキャンペーンは3年契約プランにしか適用されません。2年契約を選んだ際は利用できないので注意しましょう。

全国エリア対応ではないので注意

残念なことに、NURO光は全国対応していません。ご自宅がNURO光のエリア対象内かどうかは、公式サイトから確認できます。

もしもNURO光が対応していない場合は、おなじく独自の設備で光回線を提供しているauひかりがおすすめです。NURO光ほどではありませんが、安定した高速通信が可能となっています。

ドコモユーザーにおすすめな『ドコモ光』

ドコモ光|10Gトップ

ドコモのスマートフォンを利用している方であれば、ドコモ光がおすすめです。セット割が適用されて月額料金がお得になりますし、通信品質も悪くありません

ドコモ光概要
月額料金マンション:5,500円(1ギガ)・6,380円(10ギガ)
戸建て:5,720円(1ギガ)・6,380円(10ギガ)
工事費用0円
初回の事務手数料3,300円
通信速度最大10Gbps
実測値下り:271.22Mbps
上り:231.24Mbps
※1ギガの場合
接続方式IPv6

実際にドコモ光でテレワークをしている方は、問題なく利用できているようです。

他にもさまざまなおすすめポイントがあります。

  • 最大51,000円の高額キャッシュバック
  • 光回線の工事費が無料
  • ドコモユーザーならスマホ代が毎月1,100円割引
  • 最大17,000ptのdポイントがもらえる

それぞれの詳細について解説していきます。

最大51,000円の高額キャッシュバック

今ならドコモ光にお申込みの方に無条件で最大51,000円のキャッシュバックを進呈しています。

1ギガプランにお申込みの方には38,000円、10ギガプランにお申込みの方には51,000円のキャッシュバックが用意されています。

オプションに加入する必要はなく、お申込みの方全員がキャッシュバック対象なので太っ腹なキャンペーンですね。

光回線の工事費が無料

ドコモ光 工事費無料キャンペーン

ドコモ光に新規で申し込みをした場合、通常16,500円〜19,800円かかる工事費を、一負担せずに利用できます。20,000円近くかかる工事費が無料になるのは、経済的に大きいです。

また、ドコモの工事費無料特典は、多くの光回線が行っている、工事費相当額を割り引く実質無料とは違い、完全に無料です。そのため、いつ解約しても工事費の残債を支払う必要がありません。

完全無料と実質無料の違いは?
工事費完全無料工事費実質無料
割引方法工事費が0円工事費を分割した金額を毎月割引
注意点なし契約期間内に解約した場合、工事費用の残債を一括で支払う必要がある

ただし、契約期間内で解約した場合の解約金は通常通り発生します。解約金は4,180円〜5,500円です。また、工事費が無料になっても、初期費用がなくなるわけではありません。事務手数料3,300円は支払いが必要となるため、用意しておきましょう。

ドコモユーザーならスマホ代が毎月最大1,100円割引

ドコモ光 ドコモスマホセット割

ドコモ光では、スマートフォン光回線をセットで契約すると、毎月のスマホ代が割引になる「スマホセット割」が用意されています。割引額はスマホの契約内容によって異なり、550円〜1,100円です。

1つの契約につき20回線が対象となるため、家族全員がドコモユーザーであれば、人数分のスマホ代が割引になります。

最大17,000ptのdポイントがもらえる

ドコモ光を新規で契約すると、最大17,000円分のdポイントが受け取れます。

1ギガのご契約で2,000pt、10ギガの契約で17,000ptです。

使用期間の定めはありますが、テレワークを始めてみて「足りないな」と思ったものをポイントでそろえるのも良いでしょう。

ドコモ光×GMOとくとくBBの評判を詳しく知りたい方は『ドコモ光×GMOとくとくBBのガチ評判!』、キャッシュバックについて詳しく知りたい方は『ドコモ光×GMOとくとくBBは無条件で51,000円キャッシュバック!』をご覧ください。

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オンラインゲームもテレワークも快適に!『GameWith光』

GameWith光 公式サイトトップページ

テレワークだけでなく、オンラインゲームも快適にプレイしたい方におすすめなのがGameWith光。

ゲーム回線ならではの機能で、オンライン会議など通信速度が必要な場面でもスムーズな通信が望めます。

GameWith光概要
月額料金マンション:4,840円
戸建て:6,160円
工事費用19,800円
初回の事務手数料2,200円
通信速度下り/上り:1Gbps
実測値下り:390.27Mbps
上り:347.21Mbps
接続方式IPv4 over IPv6

実測値が300Mbps以上と、テレワークに十分な速度が実際に出ていることがわかりますね。

専用帯域で安定した通信が叶う

GameWith光の最大の特徴は、専用帯域を保有しているため、回線の混雑が起こりにくいという点です。

専用帯域とは、GameWith光を契約している方しか利用できない帯域のこと。

通信速度が遅くなる原因として回線の混雑がありますが、GameWith光の場合はほかの光回線の影響を受けないため、安定した速度が期待できます。

ゲームサーバーへの直接接続でラグを防ぐ

GameWith光 ゲームサーバ直接接続

GameWith光は主要なゲームサーバーのあるクラウドやプロパイダとの直接接続が可能です。

一般的な回線の場合、サーバーにアクセスする際はインターネットを介しますが、直接接続することで通信経路を削減し、ゲームで命取りになるラグを極力防いでいます。

FPSやTPSなどのゲームをプレイする方にとって、この機能はかなりありがたいですね。

月額料金は高め

上記のような特別な機能を備えている分、月額料金は一般的な光回線よりは500円ほど高めです。

そのため、あくまでもテレワークに加えゲームも快適にプレイしたい向けの回線と言えるでしょう。

ただ、ゲームに特化したゲーム回線の中では安い方のため、ゲーム回線も視野に入れて検討していたという方には、テレワークでも活かせる機能があるGameWith光がおすすめです。

GameWith光について詳しく知りたい方は「GameWith光の評判が知りたい!」をご覧ください。

GameWith光の評判が知りたい!光コラボでも本当に速いの?プロゲーマーが愛用する理由!

GameWith光は株式会社GameWithが作った光コラボのインターネット回線です。GameWith光は2022年に始まったサービスなので、口コミはそこまで多くなくどんな回線か気になっている方も多いかと思います。結論、GameWith光は...

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au・UQモバイルユーザーがお得に使える『So-net光プラス』

So-net光プラスは2024年2月でサービスを終了し、現在So-netからはSo-net光S、So-net光M、So-net光Lという新サービスが提供されています

so-net光プラスロゴ

au・UQモバイルを使用している方には、So-net光がおすすめです。テレワークに必要な通信速度と安定性はもちろんのこと、キャッシュバックなどの特典が豊富に取りそろえられています。また、au・UQモバイルユーザーであれば、毎月のスマホ代が安くなるなど、おいしいポイントが多いです。

so-net光プラス概要
月額料金マンション:4,928円
戸建て:6,138円
工事費用0円
初回の事務手数料3,500円
通信速度下り:1Gbps
上り:1Gbps
実測値下り:270.56Mbps
上り:245.33Mbps
接続方式IPv6

So-net光プラスは、フレッツ光の回線を利用している光コラボなので通信が安定しています。無料で高性能なWi-Fiルーターもついてくるので、テレワークで常時インターネット接続が必要な方にはおすすめです。その他にも、たくさんのおすすめポイントがあります。

  • 最大50,000円のキャッシュバック
  • 光回線の工事費が実質無料
  • au・UQモバイルユーザーは毎月のスマホ代が最大858円永年割引

各おすすめポイントの詳細について解説していきます。

最大50,000円のキャッシュバック

So-net光プラスを新規で契約すると、50,000円のキャッシュバックが受け取れます。戸建てプランだと、月額料金8カ月分の料金です。

キャッシュバックの支払いは分割で、光回線が開通してから6カ月後と12カ月後に申請した口座へ入金されます。一括でもらえないのは残念ですが、半年分以上の月額料金が無料になると思えば、かなりお得な特典です。

光回線の工事費が実質無料

So-net光プラスでは、開通時に必要な工事費用が実質無料になります。2年の契約期間内で月額料金から分割割引される仕組みです。ネット開通時に大きな出費が無いのはとても助かります。

しかし、契約期間内に解約した場合、分割で割り引いている工事費の残債と、違約金として3,480円〜4,580円が必要になるため、注意しましょう。

au・UQモバイルユーザーは毎月のスマホ代が最大858円永年割引

So-net光プラスは、auモバイルとUQモバイルに対して、セット割を用意しています。セット割とは、ネットとスマホを同時契約することで適用される割引制度です。 スマホの契約プランによって割引料金は異なりますが、638円〜1,100円が割引となります。どちらも、1つの契約で10回線まで割引になるため、同居家族が多い方はさらにお得です。

※ソネット光プラスについて詳しく知りたい方は「So-net光プラスの評判が悪いなんてウソ!」をご覧ください。

SoftBank・Y!mobileユーザーがお得に使える『SoftBank光』

ソフトバンク光 トップページ

ソフトバンクやY!mobileユーザーに方には、SoftBank光がおすすめです。スマホとのセット割が用意されているので、お得に光回線を利用できます。 とはいえ、お得に利用するためにはオプション加入が必要だったり、テレワークのための速度を確保するには申し込み時に申請が必要だったりと、少しプランが複雑です。本項では、その点についても分かりやすく解説していきます。

ソフトバンク光概要
月額料金マンション:4,180円
戸建て:5,720円
工事費用0円
初回の事務手数料3,300円
通信速度下り:1Gbps
上り:1Gbps
実測値下り:323.98Mbps
上り:244.57Mbps
接続方式IPv6 IPoE + IPv4接続方式

SoftBank光がおすすめできる理由は、次の通りです。

  • ソフトバンクスマホ・Y!mobileユーザーは毎月のスマホ代が最大1,100円お得
  • 回線の工事費が実質無料
  • タイムセール中に申し込むと5,000円のキャッシュバックが受けられる

それぞれの詳細について、分かりやすく解説していきます。

回線の工事費が実質無料

SoftBank光では、開通時に発生する工事費が実質無料になる特典が用意されています。工事費用は毎月の月額料から分割で割り引かれる仕組みです。割引回数は必要な工事内容によって異なります。契約事務手数料3,300円は必ず必要になりますが、大きな工事費用が実質無料になるのは大きなメリットです。

タイムセール中に申し込むと5,000円のキャッシュバックが受けられる

SoftBank光では、特定の時間に申し込みを行うと5,000円キャッシュバックされるタイムセールが開催されています。対象の時間は10:00〜12:00の間と、17:00〜24:00の間です。他の光回線に比べたら大きな額ではありませんが、事務手数料分が補てんされて余りあると思えば、十分お得な特典です。

ソフトバンクスマホ・Y!mobileユーザーは毎月のスマホ代が最大1,100円お得になる

ソフトバンク光 おうち割ひかりセット

ソフトバンクとY!mobileユーザーは、SoftBank光を契約することで、スマホ代がお得になる「セット割が適用されます。割引対象となるのは特定のプランを契約している方に限りますが、ソフトバンクユーザーであれば毎月1,100円、Y!mobileユーザであれば550円〜1,100円がお得になる割引です。 10回線まで割引の対象とできるので、同居家族が多ければそれだけ割引額が大きくなります。

注意点①:セット割を利用するにはオプション加入が必要

スマートフォンとのセット割を適用させるには、指定のオプションへ加入しなければなりません。指定オプションは複数ありますが、テレワークのために光回線をひくのであれば「光BBユニットレンタル」を契約しましょう。理由は次項で解説します。

「セット割を適用させるのに有料オプションに加入していたらお得じゃない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、セット割の最低金額が550円なのに対し、光BBユニットレンタルの料金は月々513円です。

契約した方が4人家族だった場合、最低割引額の550円で計算しても、「(550円×4)−513円(オプション額)=1,687」になるので、同居家族が2人以上であれば、お得な事実に変わりはありません。

注意点②:「IPv6高速ハイブリッド」を申し込まないとテレワークで使い物にならない

SoftBank光をテレワークで利用する場合、「IPv6」の接続方式で通信を行った方が確実に業務を遂行できます。この「Ipv6」に接続するためには、前項でレンタルした「光BBユニット」が必要になるのです。

また、IPv6接続方式を利用するには、オペレーターへ直接連絡する必要があります。ネット申し込みの際には光BBユニットしか選択するフォームがないので注意しましょう。

大家族向き!同時接続台数にも強い『enひかりクロス』

enひかりクロス トップページ

テレワークに光回線が必要で、なおかつネットを利用するのが大勢いる家族の方は、「enひかりクロス」がおすすめです。最大10Gbpsの通信速度を誇っており、大家族で光回線を利用する方にとても向いています。

enひかりクロス概要
月額料金5,445円
工事費用0円
初回の事務手数料3,300円
通信速度10Gbps
実測値下り:1552.15Mbps
上り:1319.93Mbps
接続方式IPv6

enひかりクロスをおすすめする理由は以下の2点です。

  • 光回線の工事費が無料
  • 高速回線のなかでは最安値
それぞれの詳細について見ていきましょう。

光回線の工事費が無料

enひかりクロス 工事費無料キャンペーン

enひかりクロスを新規で契約した場合、回線の工事費が完全に無料となるキャンペーンが用意されています。分割で割引になる他の光回線と違い、完全に無料なため、いつ解約しても残債を一括請求されることはありません。

高速回線のなかでは最安値

10Gbpsの光回線を提供している企業のなかでもenひかりクロスの月額料金は最安値です。

光回線月額料金(戸建て)
enひかりクロス5,445円
フレッツ光クロス6,600円+プロバイダー代
ドコモ光 10ギガ タイプA6,380円
auひかり ホーム10ギガ7,018円
SoftBank光10ギガ6,930円

enひかりクロスでは、契約期間の縛りもないため、いつ解約しても違約金が発生しません。そのため、「ちょっと試してみたい」といった方にはとてもおすすめです。

注意点①:高速通信に対応したルータ・LANケーブルが必要

10Gbpsの光回線を利用するには、10Gに対応したルーターとやLANケーブルが必要です。とはいえ、enひかりでクロスでは、無線ルーターの割引販売やレンタルを行っています。

無線ルーターの値段は7,700円です。定価で買う場合は10,000円以上するものですので、かなりお得に手に入れられます。また、月550円で同機器のレンタルも可能です。1年以内に解約するかもしれない方は、レンタルの方が安くすみます。

ただし、LANケーブルは自身で用意しましょう。10Gbpsの通信に必要なのは、「6a」以上のケーブルです。また、使用しているPCのスペックによっては高速回線の強みを活かせない場合もあります。

すぐ使えるテレワークにおすすめのポケットWi-Fi&ホームルーター

「テレワークでネット環境を整える必要がある」

「工事などの手間をかけずに利用したい」

「ネット回線が理由で業務に使用をきたすのはイヤだ」

上記のような考えを持っているのであれば、容量が100ギガのポケットWi-Fiまたはホームルーターがおすすめです。とはいえ、100ギガで絞っても数十社以上あります。そこで、本項ではテレワークでの利用にポイントを当てて以下の回線をピックアップしました。

ポケットWi-Fi安定した速度を求めている方どこよりもWi-Fi
料金の安さを重視したい方ゼウスWi-Fi
無制限で使いたい方GMOとくとくBB WiMAX
ホームルーター速度と安定を求めている方ドコモhome5G

それぞれのポケットWi-Fi・ホームルーターについて詳しく解説していきます。

安定した速度を求めるなら『どこよりもWi-Fi』

どこよりもWi-Fi トップページ

どこよりもWi-Fi概要
料金月額3,058円
データ容量100GB
データ制限4G/1日 超えた場合は翌0時まで通信制限が発生
初期費用3,300円
契約期間2年間
違約金2,280円
実測値下り:36.04Mbps
上り:19.0Mbps

どこよりもWi-Fiは、ドコモの回線を利用しているポケットWi-Fiです。ドコモの物理SIMを利用しているため、他のポケットWi-Fiに比べて安定した通信が行えます。通信容量は月に100GBもあり、なおかつ「月額料金もリーズナブルです。

「外で仕事をする機会が多い」

「フリーファイワイや公共のWi-Fiでは心もとない」

といった方にピッタリのポケットWi-Fiです。

1日に4GBまでしか使えないといった部分は少し不便かもしれませんが、1対1のズーム会議であれば数時間は利用できます。月の容量を心配せずに、かつ手間なくネットを利用したい方にはおすすめです。

格安を極めたいなら『ゼウスWi-Fi』

ゼウスWi-Fi トップページ

ゼウスWi-Fi(スタンダードプラン)概要
料金1,980円
※4~24カ月目 3,212円
25ヵ月目~ 3,828円
データ容量100GB
データ制限なし
初期費用3,300円
契約期間2年間
違約金3,828円
実測値下り:10.34Mbps
上り:9.43Mbps

「料金を節約しつつ容量を気にせずネットを使いたい」

「海外出張に行く可能性もある」

「いつテレワークが終わるかわからない」

上記のような方にはゼウwifiがおすすめです。1日あたりのデータ制限がなく、月に100GBまで利用できます。海外でも使用できるため、旅先や出張先でのテレワークも可能です。

また、利用開始から10カ月間は月額料金が割引されるため、月々2,000円以内で利用できます。契約期間があるので、解約時に違約金3,828円は必要になりますが、そこまで大きな負担ではありません。

実は、ゼウスWi-Fiは契約期間なし・違約金なしの「フリープラン」も用意されています。しかし、月額料金が4,708円で割引もないため、途中で解約するとしてもスタンダードプランの方がお得です。

無制限で使いたいテレワーカーなら『GMOとくとくBB WiMAX』

GMOとくとくBBWiMAX概要
月額料金(税込)端末発送月:1,375円
1ヶ月目~35ヶ月目:3,762円
36ヶ月目以降:4,807円
端末代金27,720円
36回の分割払い:770円/月
データ容量無制限
データ制限なし
初期費用3,300円
契約期間なし
違約金なし
実測値下り:60.19Mbps
上り:13.23Mbps

「通信量を気にせずネット通信をしたい」

「安定した通信環境がほしい」

上記のような希望がある方は、GMOとくとくBBのWiMAXがおすすめです。月のデータ容量が無制限なので、通信量を気にせずにテレワークが行えます。通信環境も安定しており、評判の良いポケットWi-Fiです。

GMOとくとくBB WiMAXでは、1年目の月額料金が割引で安くなります。契約期間が設けられていないので、月額料金が安い期間に解約しても違約金が発生しません。

au・UQモバイルユーザーはスマホ代金が割引になる

GMOとくとくBB WiMAXを契約すると、au・UQモバイルユーザーのスマホ代金が永年割引になるセット割が適用されます。割引額は契約プランによって異なり、auであれば550円〜1,100円、UQモバイルであれば638円〜858円がお得になります。

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ホームルーターなら『ドコモhome5G』一択

ドコモhome5G トップページ

ドコモhome5G概要
料金4,950円
+端末代金を分割支払いにした場合は1,100円
(実質無料になる割引制度あり)
データ容量無制限
データ制限なし
初期費用0円(実店舗で購入した場合は3,300円)
契約期間なし
違約金なし
(端末代金を分割払いした際は残債分の支払いが必要)
実測値下り:221.17Mbps
上り:20.47Mbps

「光回線の工事が面倒」

「家で安定した環境のもとテレワークをしたい」

「固定回線を用意するほどではないが、ある程度の速度は確保したい」

このような方には、ドコモhome5Gがおすすめです。届いた機器をコンセントに挿すだけでネットが利用できます。さらに、ドコモの回線を使っているため安定性も十分です。月額料金も光回線と変わりません。

ドコモユーザーであれば、毎月のスマホ代が毎月1,100円割引になる

ドコモユーザーであれば、毎月のスマホ代が割引になる「home5Gセット割」が適用されます。割引額契約しているプランによって異なり、550円〜1,100円となっています。三親等以内であれば、20回線(台数)まで適応可能です。

ドコモhome5Gについて詳しく知りたい方は「【徹底解説】ドコモhome5Gの評判の真相」をご覧ください。

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テレワークでインターネットを使用する際の注意点

これまで、テレワークにおすすめの固定回線・ポケットWi-Fi・ホームルーターについて解説していきました。しかし、各インターネット環境には、使用時に注意しておかなければならない点があります。

  • 光回線は必ず工事が必要
  • ポケット型 Wi-Fiは安定した速度が出にくい
  • ホームルーターは持ち運びができない
それぞれ注意点について解説していきます。

光回線は必ず工事が必要

固定回線を用意するには必ず工事が必要です。工事完了までの期間は、光回線の種類や各地方の工事業者によってさまざまです。繁忙期であればネット開通までに3カ月ほどかかる場合もあります。テレワーク開始時期までに工事が終わるのかどうか、しっかりと確認しておきましょう。

ポケット型Wi-Fiは安定した速度が出にくい

ポケットWi-Fiは、持ち運びができて便利な反面、速度があまり速くありません。安定性に関しても、通信環境や時間帯に左右されます。テレワークの業務内容が事務的なものが多ければ支障はありませんが、常に通信してやりとりしなければならない方は要注意です。

ホームルーターは持ち運びができない

ホームルーターは工事せずとも光回線が利用できる手軽さがメリットです。しかし、コンセントに挿さなければネットが利用できないため、使える環境は限られます。また、コンセントがあればどこでも良いわけではなく、契約した区域内でしか使用ができません。

区域の範囲は利用するホームルーターによってさまざまです。本記事で紹介した「ドコモhome5G」は、登録した自宅以外では使用できないので注意しましょう。

テレワークでインターネットを使用する際のよくあるQ&A

テレワークでインターネットを使用する際のよくある質問について回答していきます。

テレワークにおすすめな光回線は?

テレワークにおすすめな光回線は以下の通りです。

テレワーク期間が短い方はエキサイトMEC光、通信速度を重視したい方はNURO光、家族でネットを利用する方はenひかりクロス、3大スマホユーザーでスマホセット割で安く利用したい方はドコモ光・So-net光・SoftBank光がおすすめ。

開通にはどれくらいの期間がかかる?

早ければ数週間、遅い場合は3カ月ほどかかります。契約する光回線や業者のスケジュールによって異なるため、特定の期間までにネット環境が必要な場合は、契約時に確認しておくのがおすすめです。

ポケットWi-Fiでテレワークは可能?

ポケットWi-Fiでもテレワークは可能です。ただし、速度と通信の安定性は固定回線に及びません。リモート会議の最中に何度も途切れてしまう…といった事態も考えられます。外で仕事をする機会が多く、かつメッセージやファイルのやり取りのみであれば、おすすめの通信手段です。

スマホとのデザリングでテレワークは難しい?

スマホでデザリングしながらのテレワークも可能です。ただし、通信の質や速度はそれほど良くありません。ファイルを送るまでに時間がかかる」「データがなかなか受信されない」といった事態が発生する可能性は高いです。

テレワークでWi-Fiから会社の人に住所がバレたりしない?

特定の住所はバレません。わかっても「市町村」レベルの範囲です。とはいえ、「調べよう」と思って調べられるものでもないので、住所がバレるといった心配は必要ありません。

まとめ

テレワークで光回線が必要になった場合、業務内容や働く場所、同居人の人数で決めるのがおすすめです。安定して通信を行えるのは固定回線ですが、工事が必要なので開通まで数日かかります。

とはいえ、近年は開通までのポケットWi-Fiを無料でレンタルしてくれる会社もあるので、開通までの期間を心配する必要も少なくなりました。

工事はしたくないけど比較的安定したネット環境が欲しい方求であれば、ホームルーターがおすすめです。外で仕事をする機会が多いといった方には、ポケットWi-Fiといった選択肢もあります。ただし、ポケットWi-Fiは安定性が悪いので、回線が途切れる可能性が大きいです。

結論、テレワークするには、通信が安定している固定回線をおすすめします。しかし、「必ず」ではないので、ご自身のライフスタイルや就業内容に合った光回線を選ぶようにしましょう。

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